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これは、日本を悪く言ってやまない朝日新聞が書いたので、正しい内容ではないかもしれない。
が、一応引用しておこう。
金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、東京拘置所に勾留されているカルロス・ゴーン容疑者の拘束環境を、フランスメディアは「ひどい刑務所」などと、驚きをもって伝えている。
仏紙フィガロは「まだルノー、日産、三菱の会長だったのに、ひどい拘置所に移された」と報じた。この拘置所には死刑を執行する施設があるとして、「地獄だ」と伝えた。
さらに「検察の取り調べの際に弁護士も付き添えない。外部との面会は1日15分に制限され、しかも看守が付き添い、看守がわかる言葉(日本語)で話さなければならない」と指摘し、「ゴーン容疑者の悲嘆ぶりが想像できるというものだ」と報じている。
いかにもおフランスっぽさがただよう、上から目線で有色アジア人を見下した記事である。それなら、フランスの拘置所は、一流ホテルのようにステキだというのか。悪いやつに対し、3食出し、冷暖房付きの個室を提供しているというのに、どこが「ひどい刑務所」なのか。別にゴーンを死刑に処すわけではないのに、いかにもそういった印象を与えようとしている書きっぷりである。
だんだんとわかってきた。
フランスは白人国家だし、思いの外社会主義でもあるから、フランス人の雇用と、ルノーという(かつては)国産企業を守るために、日産を食い物にして何とも思っていなかったのだ。日産はいくらルノーより台数を多く販売しても、ルノーに上納金をぼられ続けていた。ゴーンも、来日当初はまだ欲にまみれてはいかなったが、約20年もトップの地位にあれば、誰だって増長してくるだろう。アメリカの大統領がどれほど人気と実績があっても、2期8年を超えて勤めるのが許されないのは、極めて優れた法律である。
ゴーンは、日産に、母親や姉へたんまり仕送りさせ、世界各地に家を買わせ、家族での旅費等まで払わせていた。20年も経過すると、いくら経営手腕があるとはいえ、内心はここまで腐ってしまうのだ。
今回、日本で2例目の司法取引制度が適用されたそうだけど、周到かつ極秘に調査を進め、もうこれで100%黒、という証拠固めに至らせた西川社長ら関係者のご苦労には頭が下がる。
良いクーデータ劇である。これからどんな台本が繰り広げられるか、さらに誰が逮捕され誰が自殺するかもわからないけど、日産自動車の「いい加減にしろ」と、「日産は日本の会社だ。フランス企業には断じてならん」という叫びが積もり積もった結果であった。
我々も、車は日産(か三菱)から買って応援しましょう。日産は、豊田家と違い、一般サラリーマンから社長になる可能性のある平等な会社です。
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2018年11月24日
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