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25日の帰国から少し間が開いたけど、安田純平なる「フリージャーナリスト」については、うさんくさいところが山とある。
過去にも何度か敵地で拘束されており、おそらく身代金で釈放されてきたのだろうが、何回も、テロリストどもに活動資金を提供し続けてきたことについては、ちっとも後悔も罪悪感もないのだろうか。
そして、パスポートを差し止められたあと、裁判を起こし、自己責任論でパスポートを奪回したとも聞いているが、それが本当であれば、彼の言う「自己責任論」とは、「自分は、また拘束されても助けなくて良い」という意味ではないのか。だとしたら、また今回、「助けてください これが最後のチャンスです」などというボードを手にして、動画に登場したのは全く矛盾しているではないか。
健康状態も良さそうだから、彼の言う「地獄だった」という主張も弱い。「つばを飲み込む音を立てても許されなかった」と言っていたが、だったらくしゃみも放屁もできなかったということか。狭い部屋に1人閉じ込められていたというが、1部屋に100人とかぎゅう詰めにされるよりずっと待遇が良いではないか。テレビも見せてもらい、日記も書けて、どこが「地獄」なのだろう。
帰国会見で、日本政府に対しては、「当事者として巻き込ませてしまった」ことを謝罪したが、単なる当事者どころか、解放交渉など、おびただしい迷惑と手間をかけたことをちっとも感謝も謝罪もしていない。それに、卑怯だと思うのは、3億円といわれる身代金が拠出されたことについて聞かれると、とっさに、
「それは私が関知していることではないので」
と、回答を避けたことだ。人質を1円も取らずに開放するテロリストがこの世のどこにいるというのか。絶対に払われたという前提でそれなりの回答をすべきだった。しかも、彼の口ぶりでは、
「助けなくても良かったのに、日本政府が勝手に関わってきて勝手に払った」
のようなことが言外に読み取れて、腹が立った。
もっと腹が立つのは、シリアに着いたその「初日」に拘束された、ということだ。
こんな馬鹿な。これだったら、最初からとらまりに行ったと思われたって仕方ないだろう。なんでも、「行こうか」と誘われるまま、ガイドではない現地人について行ったらとらわれた、と答えていた。こんなにも迂闊では、紛争地域に行く資格もない。
「ウマルです。韓国人です」
と動画で答えていた点については、「日本人がここにいると分かったらいけないので」と言っていたが、韓国語でなくてネイティブの日本語で答えているのだから、もうそれでバレバレではないか。説明になっていない。 今後の活動については「完全に白紙」と答えていたが、「もう二度と行かない」と答えなかったのが腹立たしい。一体、政府や国民に、どれほど迷惑をかければ気が済むのだろう。
動画をよく見ると、背景で、ヘリコプターの音がしたり、子供の遊ぶ声が聞こえたり、と、かなり平穏そうな様子が感じられるという。へえ、それで「地獄」?
最後に一言。安田は、「ジャーナリストが紛争地域に行って取材するのは必要」という主張だが、彼の、これまでの「取材活動」によって、実際にどれほどのことが判明し、役に立ち、貢献があったというのだろう。それとの費用対効果も是非知りたいものだ。
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