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神奈川県は、日本で10位くらいの温州蜜柑の産地でもあり、一般家庭の庭に、柑橘類の木をよく見るが、とりわけ「ゆず」が無造作に実をつけたまま、取っていない家が多い。
そういったゆずのサイズを見ると、ピンポン玉くらい。これは「ひなちゃんの日常」というほのぼの漫画で習ったことだが、これはゆずでも「花ゆず」といい、スーパーで売っている大き目の「本ゆず」とは別種類で、小さいだけでなく、香りも「本ゆず」に比べたら圧倒的に少ない。
人様の家にあるものは勝手に取れないけど、うちの近所にある小さい2階建てのアパートの庭に、花ゆずの木があって、誰もその実を取らないので、毎年こっそり失敬している。
昨日「冬至」だったので、また失敬しに行こうと、暗くなってから行ってみると、
がびーん!
全然実が残っていない。そういえばこの前、このアパートの大家さんとおぼしき老人が、この木の周りを清掃してのを見たけど、まさかまさかあの時に実まで取っていってしまったの?
てなわけで、昨日のお風呂は、わずかに残っていてかろうじて手が届いた花ゆず1個だけ浮かべた。
香りづけ、つまり食用としてのゆずは香りが強すぎて大の苦手だけど(だから蕎麦は「ゆず抜き」)、ゆず風呂というのは、日本らしい良い習慣だと思う。 |

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