|
肩こりに悩む人が多いということに、驚かされる。
「肩こり」って英語ではいちおう「stiff shoulder(s)」と言うらしいけど、旦那や親族の口からそんな訴えを聞いたことがない。真面目な日本人は、何でも両肩でずっしり引き受けてしまい、激しい労働で疲れたときは「あ〜肩がこる(こった)」という表現を口から当たり前のように出す。でも、英語でそういう場合に、「Oh, my god, my shoulders will get stiff」なんて言わない。「そういう慣用表現が存在する」ということも、この症状の原因ではないか、とすら思ってしまう。例えば、この慣用表現が「あ〜〜耳たぶが広がる」だの、「のどが太くなる」だのだったら、日本人は肩こりなんて訴えないであろうか(暴論)。
というか、実は、一度だけ肩こりを経験した。おかしい、こんなことなかったのに、と思い、マッサージなるところに生まれて初めて行ってみた。たくましいお兄さんにほぐしてもらい、その瞬間は少し楽になった気がしたが、ちっとも治らない。なので、かかりつけ婦人科医に行って話をしたら、
「あ、それは更年期障害でしょう。アメリカ人女性はホットフラッシュが、日本人女性は肩こりが一番多い更年期症状なんですよ」
と言われ、加味逍遙散という漢方薬を処方してもらったら、うそのように治った。これも一つのきっかけとして、私は東洋医学を全然信用しなくなった。巷に、針だの灸だのほねつぎだの、医師でもないのに医師まがいの施術をする人が何と多いことか。腰が痛かった母なんて、鍼灸に来てもらったがちっとも治らないので、病院に行ってMRIを撮ってもらったら、重大な感染症が原因なことが判明し、即入院となった。これ以降、私はますます東洋医学を軽蔑している。
肩こりの話に戻ると、昔勤めていた会社で、「小学生のときから肩こりで、ランドセルを背負うのが苦痛だった」なんてツワモノがいてたまげた。「私、肩こりなんてなったことないよ」と言うと、周囲はぶったまげていた。
これから花粉症の季節だが、花粉症にも縁がない。
若い時は大デブだったけど、今は細い。
肌荒れ、ってよく聞くけど、あれって何のこと?
よく「頭痛薬」のCMが流れるけど、頭痛なんて高熱出した時以外なったことないし。
高血圧だとか生活習慣病にも、一切縁がない。
そのうち、どれかと縁ができるかもしれないけど、今の時点でそれらがないのは、私にとってごく当たり前のこと。しかし、ひょっとしたら、当たり前でなくて、すごいラッキーなことなのだろうか。
これから加齢を重ねたら、どこかしら絶対悪くなっていくが、いまの時点の健康さを感謝し、楽しんでおいたほうがいいのだろうな。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




