桃実 says

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英語、語学、外資系、国際結婚ネタ

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日本語にストレートに訳せない英単語で代表的なものが「sister」または「brother」。映画の字幕でも、ものすごく苦労して訳しているのがわかる。
アメリカ人の旦那ちゃんに、
「兄か弟か、姉か妹か、英語では年齢差って話していて気にならないの?」
と聞いたことがあるが、返事は「別にぃ」だった。
「どうしても、どちらが上か下か聞く必要があるときは聞くけど、その必要がなければ全然聞かない」
だと。あー、英語って何という言語だろう。

さて、私の勤務先では、土曜日にも、店舗部門をオープンしているのだが、派遣スタッフに担当させておくのはセキュリティー上問題があると思っているらしく、内勤であっても正社員が土曜日の店番に駆り出されることになっている。
私にこの番が回ってきたとき、ある出来事があった。
オーストラリアからお客様が商品引き取りに来ることは予め聞いていたので、待っていたら、40代くらいの男性と、でっぷりした妻、そして幼い女の子の3人が入って来た。その方に、商品を引き渡し、ほかにお客様がいなかったこともあって、ペラペラとおしゃべりした。そのうち、
「奥に座っていていいですか?」
と聞いてきたので、私は「どうぞ」と言うと、夫婦は奥のソファに腰かけ、くつろいでいた。
幼い女の子が一人、放置されているみたいになった。私は子供は苦手だけど、その女の子に、ポストイット2束と、フェルトペンを渡し、
「何か好きな絵を描いて、描いたら、壁に貼ってごらん」
と言うと、その子は色々描き始めた。あとで覗き込むと、
「This is Dad」
と、お父さんの顔を描いて貼っていた。
「This is my sister」
とも言って描いていたが、「え? この子に妹がいるの?」と思い、
「Aren't you sister with you today? (あなたのシスターは今日一緒じゃないの?)」
と尋ねたら、
「No, she is right over there(ううん、そこにいるわよ)」
との返事。しかし、夫婦は幼子を連れている様子がなかった。私は、
「Really?  I didn't see her(そうなの?見なかったけど)」
と言いながら奥を見たが、夫婦二人だけで、赤ちゃんなんかいない。
帰りがけ、その幼子は、お絵描きをしたポストイットを全部はがして、
「これ、持って帰っていい?」
と聞いたので、お絵描きをしていないポストイットもついでに1束あげた。
そのパパさんに、
「How old is your daughter? (お嬢ちゃんおいくつですか?)」
と尋ねたら、その女の子を指し、
「She is seven」
と答えた。私が、
「7歳ですか、可愛いですね」
と言ったら、パパさんは続けて、
「And she is 14」
と答えたではないか。私はやっとここで理解した。
あの、でっぷり豊かな体格の女性は、この男性の妻ではなくて、長女だったのである。だからあの女の子が「my sister」と言ったのだ。ひえ〜〜。
「え、娘さんだったんですか、てっきり奥さんかと」
などと言っては失言に当たるので、ぐぐっと飲み込んだのだが、びっくりした。
それにしても、英語ではっきり「姉」と「妹」と分けて言う習慣があったなら、こんな勘違いをしなくても済んだのに。
先日、たまたまTVをつけたら、NHKで「天皇賞」という競馬のレースを中継していた。
競馬というもののせいで、過去からどれほどの数の男たちが身を滅ぼし、そしてその家族たちが泣いてきたかわからないのに、それをNHKさまが中継するのは意外な気がした。
ともあれ、見ていてびっくりしたのは、出走馬の中に「ガンコ」という名前の馬がいたことだ。


よりによって、こんな名前をつける人の気が知れない。
それはともかく、旦那が見ていなくて良かった。

うちの旦那は、二言目には私のことを「頑固だ、頑固だ」という。
私のために、何かのパスワードを設定すると、必ず「gankoにしておいたからね」と言う。
もし私が本当に頑固者だとしたら、父譲りだろう。死んだ父は、ただの頑固ではなく、それこそ「くそ頑固」で、例えば、ひとたび「カラスは白い」と言い張りだそうものなら、こちらが何百羽のカラスを捕まえて見せても、「間違ったカラスを捕まえて来ている」くらいのことは平気で言う性格だった。私は、この父とその母親である祖母の血筋を後世に残したくなかったから、子供を産まなかった。

昔、NHKの「ラジオ英会話」で英語を勉強していた頃、日本に長年住む日本通で、大学で教鞭を執っている女性講師が、
「私はどんなに説明されても、日本語の『スナオ』という言葉の意味が理解できない」
と語っていたのを聞いて、へえ〜〜っ、と驚いたことがある。「素直」というのは、日本語ではほぼ美徳であるはずなのに、あちらでは、自分の意見を言わず、羊のように人に従っていることは、あまり大人と思われないのかな、とそのとき思った。

「頑固」は英語ではstubbornというが、確かに、「素直」を日本語と完全に同義で言える英単語は無いようだ。

以前、旦那とアメリカに行ったとき、現地で、「●●」の回しのみが始まったことがある。みんなの輪の中にいるものだから、私一人だけ「It's illegal in Japan」とか騒ぐわけにもいかず、仕方なくお相伴にあずかったことがある。あんなもの、マジでまずい。私はもともと喫煙しないし、とにかく●●に狂うアメリカ人の神経は非常におかしいと思っている。が、その後、旦那に、
「あなたがあんなにflexibleだとは思わなかった」
と驚かれた。普段だったら私はギャーギャー言って逃げ回るのに、あのときはそうでなかったからである。

その時、思った。
男である旦那にとって、「Stubborn」の反対語で、おそらく、日本語の「素直」の訳語で最も近いのは「flexible」だと。
日本の「素直」のイメージは、親など年長者に言われることそのまんまに従うという感覚だから、しいて訳せば「obedient」になるだろう。しかし、これだと「服従」という感じが強くて、日本人が美徳と考えている「素直感」が出ない。

昔勤めていた米国企業で、上司はアメリカ人弁護士だったが、この人は威張っているばかりで仕事はできなかった。しまいには大失敗をして逃げるようにして日本を去った男なのだが、私はこの男にも、
「I had never seen such a ganko person like you」(おまえみたいな頑固人間を見たことがない)
と言われたことがある。こいつ、この時このフレーズで日本語の「ganko」をまんま使ったのが旦那みたいでしゃくに障った。彼が私をそう思った理由はおそらく、私が「日本ではそうではない」「日本の裁判所ではそういうことはしない」といった進言、というか主張をすることが多かったので、それが気にくわなかったのだろう。私が進言した通りになることが多くても、あの男はなお気にくわなかったらしい。

旦那といい、この元上司といい、やっぱり男は、男の言うことに黙って従う女が好きなのだ。で、その反対に、意見することをいとわない女を「頑固」と罵倒するのだろう。




逆も真なりだが、日本語では一言で簡単に言える言葉が、英語でなかなかうまく説明できないことがよくある。

私は、かかりつけ婦人科医のすすめで、スクワットをやっている。最低、朝30回寝る前に30回を目安にしており、キッチンでお湯が沸くまでの間とか、細切れの時間にやったりしている。

さて、それをずっと続けてきたせいか、太ももが多少太くなってきた。
これは筋肉太りであって脂肪太りではないから、好ましいことなのだろうけど、パンツをはくと、これまでよりも、ももの部分がぴちっとするようになった。

しかし、「ももが太くなってきた」が、うまく英語で言えない。
「太い」というのは、円柱の形をした、丸みを帯びたものの周径が増すことをいうが、辞書で調べても、

thick (厚い、ってことはないでしょうに)
wide (幅広い、ってことでもないでしょうに)
large (広い、って、おいおい)
fat (デブと同じにするな。この単語だけはゴメン)

など、どれも日本人にはピンと来ない単語だらけだ。
昔、会社にいたオーストラリア人は、
「オレの指は太すぎて携帯のメールを打つときにキーが押しにくい」
というとき、「big」という単語を使っていた。え〜〜、それも変だねえ。

とにかく、日本語でシンプルに言える「太い」と100%同じ単語が英語にはないのです。
不便だなあ。



英語の冠詞 病名編

英語ネタです。

すこし前のこと、アメリカ人の旦那ちゃんが体調悪そうだった。
「I may have a cold.  Hopefully it's not the flu.」
(風邪ひいたかもしれない。インフルエンザでなければいいんだけど)
と言った。
私は、旦那の体調より、かねてからずーっと疑問だった英文法の謎についてブログ1ネタをもらった喜びに震えた(=大げさだって)

疑問① なぜ「風邪」のように見えない、数えられないものに可算の冠詞「a」を付けるのか?
疑問② なぜ「インフルエンザ」に定冠詞「the」を付けるのか?

日本人にとって永遠の課題の「冠詞」。私はなんとか使いこなしているつもりだけど、可算名詞か不可算名詞かどうしても自信がないときは「some」とか「our」とかを頭につけてごまかしている。

旦那いわく、「あくまで英語の慣習なので、説明ができない」のだそうだ。ほとんどの病名には冠詞は付かない。(例: I have cancer 「私はガンにかかっている」)
しいて理由を考えてみるとするなら、cold(風邪)に「a」を付けるのは、「寒い」という気温について人々は頻繁に口に出すので、それと一瞬で区別するためにじゃないか、という。
定冠詞「the」を付ける病名はもっと限られていて、flu(インフルエンザ)の他には、the mumps(お多福風邪)くらいだという。
しかし、いつも通り「Don't ask me why」と逃げられた。
例外のない原則はない、というが、なんで病名にまで不特定の一般名詞の段階で「a」や「the」を付けたりつけなかったりするのかは、ますます謎になった。

Shit hole

旦那が大好きなトランプ大統領は、相変わらずメディアからは悪く言われる一方である。
大統領執務室の中でのmeetingの際、ヒスパニックや色の黒い人々の移民は、もうこれ以上アメリカには不要で、それら国々を、
「Shit hole coutries」
と呼んだそうだ。
で、予想のとおり、アフリカ諸国や中南米各国からは、大統領への批判の嵐。
国連も「人種差別だ」と、想定通りのコメント。

Shit holeとは「屋外便所」なんて放送に耐える訳をあてていたけど、要は、
「肥溜め」または
「ケツの穴(肛門)」。

しかし、トランプが大好きな白人の旦那ちゃんいわく、
「何言ってやがるんだ。そんなに自分らの母国が素晴らしいのなら、なんでそんな素晴らしい母国を捨ててまでアメリカに移民してきてアメリカにへばりついて生存していかなきゃならないんだ」
と揶揄する。
至極もっともである。
「差別するな」、と批判するのはやさしい。しかし、命からがら、不法移民になってまでアメリカに入り込んで暮らす連中、つまり不法移民にかかる膨大な税金のかなりの部分は、トランプを含めた白人の富裕層から払われているのではないか。アメリカをはじめとした先進国への、非先進国からの移民は絶えないのに、逆に、先進国から、それほど「素晴らしい」アフリカ、中南米諸国へ進んで移民する人がいないのはなぜか。

白人は、自分たちと非・白人とが「平等」だなんて微塵も思っちゃいないのだよ。

ただ、トランプの言葉が本当だとしたら、言い方が汚いのは認める。しかし、彼は、白人の本音を吐いているに過ぎない。




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