桃実 says

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FP、年金、税金、高齢化社会

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元・帝国銀行OL

私が昔々勤めていた会社の人事部に、不思議な感じの老OLがいた。
新入社員の面接はほとんどこの人がなさっていたが、しわ深い皮膚の上は5mmくらいの厚みで化粧品を塗っており、髪型はいつも黒柳さんのようだったけど、ご本人が「ウイッグなの」と自白していた。
おしゃれで、いつもかっちりした服を着こなしていたが、私の目から見たら、とにかく、あんな高齢の女性が会社勤めしていたのが不思議で仕方なかった。どう良く見ても70歳近かったからだ。
その方は、その昔、スチュワーデスをやっていた、という話だった。そうしたら、ある口の悪いおっさん社員が、
ゼロ戦のスチュワーデスだったんだよ、あの人
と、たちの悪いジョークを言うと、ご当人も会心の作だと思ったらしく、社内中しゃべりまくり、あっという間に広まってしまった。
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上述の老OLさんは無論、かんかんになって怒っていたそうだけど、この「ゼロ戦のスチュワーデス」は、私がこれまで聞いてきた中でも最高に笑えるネタだった。

さて、私の母が入居する老人ホームのことだが、先々月、1名欠員が出た(要するに天国へ行った)ので、新人のおばあさんが入ってきた。パッと見でも、なかなか気品のある、すてきなおばあさんである。
介護士さんが、説明してくれた。
このかた、昔は帝銀のOLだったんですって
て、て、て、帝銀の・・・・・

ちなみに、椎名町で起きた平沢の事件よりもあとの入社だそうだ。
しかし、ていこくぎんこう・・・・
平沢の事件から、来年1月で丸70年になる。

母あてに、青い封筒が届いた。これで何回目だろう。差出人は、横浜市健康福祉局、である。
平成28年度中に、住民税が課税されていない市民を対象に、貧乏だから金をくれる、というのである。平成26年の消費税引き上げによる影響を緩和するためにくれるのだそうだ。

・・・・ なんだろうねえ、これ。
老婆だから、住民税を払っていないのは当たり前である。しかし、私が母の年になったって絶対にそんな金額はもらえないほど潤沢な年金をもらって、老人ホームに悠々入居できている。有難いことこの上ない。そんじょそこらの若年非正規労働者より、母はずっともらっている。
住民税非課税だから、イコール貧乏というこの思い込みを、横浜市はもうちょっとただした方がよろしい。
一番最初にこの種の通知がきたときは、給付金額はたった「3000円」であった。
私は、あまりにあきれて、電話で抗議した。
「一体全体、たったの3000円を支給するために、どれだけ税金使っているんですかっ!」
電話の向こうの人は、平身低頭していた。お金を恵んでやる、と言っているのに、それで叱られるなんて、ひどく割に合わない仕事だ。
ともかく、カネをばら蒔くより、もう少し効率の良い福祉を考えること、さらには、老人に手厚くするより、若い人たちの前途にもう少しカネを向けてほしいのだがなあ。貧困児童の問題の方が大切だと思うぞ。

横浜市と言えば、タレントの出川哲朗の実家は、神奈川区にある「つた金」という海苔問屋なのだが、このごろ、デパートでも、彼の顔を印刷した「元気のりのり」という切り海苔が販売されている。

味付け海苔、焼き海苔、そして上のサイトには出ていないが、わさび味も出ている。
しかし、朝から食卓で出川の顔を見て、食欲が増進するかどうか、むむむ、ちょっと迷ったので買わなかった。


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横浜は大桟橋から撮影。向こうに見えるのは、氷川丸。マリンタワーも見える。




年金支給開始70歳?

浜松町駅を降りて会社に行く道中にあるマクドナルドには、歩道に面して、簡易スタンドが建てられていて、ほとんど、テイクアウトの人のために「100円コーヒー」を売っている。その売り子さんが、どう見ても70歳前後なのだ。ひょっとしたら70歳を過ぎているかもしれない。そんな年齢でも、可愛らしくマックの制服に身を包み、ちゃんと仕事をしている。いつも、感心して見ている。ファストフード店、特に、朝早いシフトは、朝に強い高齢者をもっと雇用すると良いかもしれない。彼らにとっても、生きがいにも、収入にも、そしてボケ防止にもなる。

私は「そろそろ早期退職をしようかな〜」と、時々思うのだが、何でも、年金の支給開始が70歳まで遅延されるらしいというニュースを聞いて、うげっ、と思った。

私らは、一体、何歳まで働けばいいのだろう。

年を取り過ぎる前に引退して、まだ体が自由に動く間に、旅行などをして楽しむ時間も欲しい。
このまま行ったら、死ぬまで家計のために働いて、死=退職、になりそうだ。
それも、ぞっとしないなあ。農家とか自営業者だったらそれもありだけど、サラリーマンじゃあなあ。

こうなると、外国人への生活保護支給を停止し、偽装離婚等で税金をかすめ取っている面々を摘発し、まじめに働くものがバカを見るようなことがないように、と、ますます強く思う次第。
パートなどで働く主婦層の配偶者控除枠が、103万円から150万円に拡大されるようだ。
まだ確定ではないけれど、103万円から拡大するという方向性自体は決まっているらしい。
税収の減少を防ぐため、夫の年収が高額な人は対象外とするらしい。

しかし・・・
私は反対なのだ。男性が反対すると、バカな女たちがギャーギャー騒ぐだろうから、女の私が言うけれど、これからの高齢者社会、人口減少社会になると、女だってどんどん働かないとならないのだ。
前から何回も書いているけど、女であっても、社会に出たら、全部、個人で税金も健康保険料も年金保険料も納めること。旦那の傘下に安住していてはいけないのである。国にはもうそんな余裕はない。

その代わり、子育て中、あるいは老人介護中の場合は、夫あるいは妻の所得のいずれか高額な方から、それ相当の控除をすべきだ。しかし、子育ても終了し、老人介護もしていない主婦は、どんどん世に出て働くべきだ。控除などして、甘やかしてはいけない。
「女性差別」は怒るくせに、こういう「庇護」「擁護」には遠慮なく甘えている女たちは、言行不一致だ。

女であっても、老人であっても、可能な限り働いて、税金や社会保険料を納めよう。
労働力の減少に少しでも歯止めをかけて、安易な外国人労働者の移入を食い止めよう。
専業主婦を養える夫たちは、それだけ経済力があるという意味だから、控除の必要なんかない。
自力で税金や社会保険料を納めない人は、大人じゃない。

知らなかった。これまで、合理的な通勤に対し、1か月あたり、通勤手当の非課税限度額が月10万円だったけど、今年から15万円に拡大していたのだ。
電車賃の上昇もさることながら、東京に一極集中する人口を、山梨県とか長野県、栃木県、静岡県などにばらけたい、という意向もあるのだろうか。新幹線で通える範囲が広がったのはよいことだと思う。

ちなみに、法律上、雇用主は、通勤手当を支払う義務はない。しかし、日本では、習慣的に、どの会社もほとんど払っているようだ。
しかし、以前勤めていた米系企業でHR(人事)の仕事をしていたときにびっくりしたのだが、当時APAC(アジア太平洋地域)のHQであった香港のHRと話していると、「日本には通勤手当があって、社員の通勤にかかる電車賃を会社が給与に加えて払う」ということが全く理解されなかったのである。Commutation Allowanceなどと訳して説明してもわかってもらえなかった。というか、かような手当が支払われるのは、APACでも日本くらいのものだったのである。それには逆に私ら日本人がびっくりした。
彼等の理屈では、会社がどこにあろうと、自分で応募してくるのだから、自分がどこに住んで、会社まで通勤するのにどれだけ費用がかかろうと、それは各社員の責任だ、というのである。ひえ〜、っと思った。
ただし、香港とかSingaporeとか、APACのHQが置かれる都市は狭い。だから、どこに住んでもさほど通勤に費用は差異が無いのではないか、と思う。
彼等を説得する上で、もっと困ったのは、国内出張費である。たとえば、東京から福岡に出張し、九州地区に勤める社員を集めた2日がかりのセミナーするので、宿泊する、だからホテル代が必要、ということを言っても、
「なんで泊まるのが必要なの?」
と言う。そうかぁ〜、日本だって小さい国だけど、日本よりうんと小さい香港とかSingaporeに住んでいると、「出張する」「宿泊する」という感覚がわからないんだ、ということ。何でも自分の住む島のサイズでしか考えられなくなってしまう人たちには、実に困った思い出がある。



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