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いつもどおり、通勤電車の中で産経新聞をiPhoneで読んでいたら、日本航空(JAL)の2期連続赤字予想との記事が出ていた。 |
航空機&空港
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空港ネタ、続きますが、ご了承ください。 |
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上の写真は、23日のMD-11着地失敗および炎上の事故後、最初にFedExの北太平洋地区担当副社長が記者会見をし、英語で10分ほど応対したあと、席を立つときのシーンである。 |
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お宝の、FedEx機プラモデル。 これはエアバス。 そしてこちらは、問題のMD-11 。 ご覧のとおり、エアバスは双発機、MD-11は3発機である。 かつて、FAA(Federal Aviation Administration=連邦航空局)のルールで、国際線はすべて、3発機でなければならなかった。そして、MD-11、DC-10やロッキードのL1101などのワイドボディー3発機が製造された。その後、FAAのルールが改正され、特別なプログラムに則れば双発機でも可となったため、現在の主流はボーイング777やエアバスなどの双発機となっている。 L-1011はもうほとんど飛んでいないし、MD-11は前回の記事にも書いたとおり、事故や操縦のしにくさから旅客分野に嫌われ、売り払われたので、3発機は現在、もっぱら貨物機として使用されている。ワイドボディーなので、貨物機としては良かったのだ。 3発機なのでやむを得ないのだが、MD-11は尻が重い。その不安定さをカバーするため、アメリカの戦闘機に使用するLSAS(Longitudinal Stability Augmentation System=縦安定増強装置)というコンピューターシステムを使用しながら飛んだ。尻が重いので、水平尾翼を小さくし、その代わり燃料を入れてバランスを取るはずだったが、うまくいかなかったと聞く。 今回のような炎上事故でも、ボイスレコーダーとフライトレコーダーが無事回収されたそうだ。頑丈に防護されている製造技術に、改めて感心した。ボイスレコーダーは、昔はエンドレスのテープだったが、今はデジタルで、常に最後の30分が記録されるようになっている。サイズは靴の箱くらいで、機体の後方に設置されている。あの、1985年8月12日のJAL機事故の際にも、生存したのは、後方に座っていた人ばかりで、事故の際には後方の座席の方が安全性が高い(機体は頭から突っ込むし)ため、機体の尾っぽに取り付けられている。 <余談>
私の兄が東京大学工学部の学生だったとき、兄ではないほかの学生が「飛行機は、どう計算しても、やっと浮かんでいるに過ぎない、と結論した」と言っていたが、技術の発達した今でもそんなものなのだろうか? |
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私は、昔、業務上の事由で、成田空港の管制塔に登らせていただき、管制室を見学したことがある。当時も今も、一般公開はされていないはずで、今にして思えば、気が遠くなるほどの貴重な体験をさせていただいた。9.11後の現在では、空港当局のトップの特別な許可がない限り、管制室になど、部外者は絶対に入れないであろう。 |




