桃実 says

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働くということ、会社、派遣、労組

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生活できない時給

「最低時給を9ドルにする」
と述べたそうだ。そうすると、メキシコなどに雇用がますます逃げ、失業をあおる結果にならないだろうか。
 
毎週日曜日の新聞に、求人案内のチラシがどっと入る。
しかし、こういう安っぽいチラシで募集をかけるような職種は、当たり前だが、おしなべて、簡単なパートばかりで、当然だが、時給は低い。
いまどき時給900円とか850円なんて書いてある。民主党は、3年余り前、「最低時給を1000円にします」と言っていたけど、そんなものは単なる反故に終わった。
仮に時給900円だとしても、1日8時間×月22日働いたって月15万8400円である。
病気などで休んだら、正社員ではないので、もっと手取りは減る。
派遣社員として働いている知人が、私に「時給1400円では生活が苦しいです」と言っていたが、1400円どころではない仕事が世の中ざらにある。
それらの職は、「その職だけで暮らしていくことを必要としない」ことを前提にしている。
衣食は十分足りているとか、夫のいない間に短時間働くだけとか。
もちろん、世の中、その程度の軽作業も常に需要があるし、その程度だけ働ければ満足な人も多いだろうけど、問題は、満足していないのに、それ以上の仕事になかなか就けない人、特に若者が大勢いることである。
 
高齢者雇用に関する法律により、この4月から、企業は、いよいよ、希望する社員全員(注:現在までは、就業規則などで、雇用の例外、除外規定を設けてふるいにかけてもよかった)を65歳まで継続雇用しなければならない時代に突入した。
確かにいまどきの60歳はひと昔よりずっと若いので、引退するには惜しい健康状態の人が大勢いるが、その実、国の年金運用の失敗と少子高齢化対策の無さを民間企業に押し付けているのである。これにより、高齢者への保護がますます強くなる反面、子供を産み育てるべき若い次世代への職が一層狭まることとなってしまった。今の若い世代は、日本が好景気にあった時代を知らないのである。生まれた時からずっと不況、デフレで、いつも就職難だった。
そんな彼らに、十分な職を与えられず、老人ばかり保護する政策はいかがなものだろう。国は、民間企業への押し付けを控え、中高年のサラリーマンらに対し、起業する方法をレクチャーしたり、人手が足りない過疎地での農林漁業への転職をうながしたりしてはどうだろう。私のように会社勤めしかしたことのないサラリーマンは、興味はあってもきっかけと知識がない場合が多い。
 
私の友人の一人が、
「私は田舎に帰ったら、仕事なんて時給750円のコンビニくらいしかないんです」
と言っていた。
それでも働けるだけ御の字らしい。
ネットで調べてみたら、島根県とか高知県なんて、最低賃金は時給652円だった。
東京だって850円。フルタイムで働いたって暮らせない時給って、一体・・・
これを放置している限り、かけもちで働くのに疲れ切り、生活保護にかけこむほうがラクでトクだと思う人が出ても、非難するわけにはいくまい。

女性社員と遠隔勤務

私の勤務先は外資系(米系)だから、英語が得意なことが採用の必須条件である。となると、当然女性社員が多い。男性よりずっと多い。
だから、いつも1人か2人くらいは、おはらみさんとか、育児休業中の社員がいる。マネージする上司(←しかし上司は男性が多いのだ)にとっては頭の痛い問題だろう。産むのをやめてくれとは言えず、しかし、その間その人の空きをどうするかってのが、女性社員を使っていく上で永遠の問題である。派遣社員を雇えばすぐ解決するほど簡単に教えられる仕事ではないし。
 
ときどき、
「あれ〜、この人、最近見かけないな」
と思う女性社員がいる。あるとき、珍しくすれちがったので、思い切って話しかけてみたら、
「ああ、あたし、○○県に引っ越したんです。夫の転勤で」
と、東京からざっと500kmほど離れた県の名前をあげたので、ぶったまげた。
それでもまだこれまで通り正社員としての雇用を継続されているという。月に1回くらいしか東京に来ないけど、彼女の机もオフィスにちゃんとある。
すべての職種がそうだ、とは絶対に言わないが、私の勤務先のような職種の場合は、ネットと携帯がつながれば、在宅・遠隔地勤務でも最低限の仕事はできる時代になった。私の若いころなど、夫の転勤=退職、しかなかったのに。
出産、育児、または家族都合で辞めやすい女性社員の雇用を維持するためには、良い制度だと思う。
上司の側からすれば、毎日顔を見ていない社員は可愛くない、評価がしにくい、等の不満がたくさんあると思う。が、なんとか慣れて欲しい。時代の変化の要請だと思って。共稼ぎだから複数の子供が産めるし、こういう頭の良い女性らから産まれた子は、頭が悪いのにせっせとHだけして数多く産む生活保護女の子供より能力が高いと思うぞ。
もちろん、遠隔地にいる女性社員は、その他の女性社員よりむしろ高い能力を持ち、辞めて欲しくないと思われる才能を持っていること、上司に見えない所でも真面目に働くこと、常にPCと携帯でコンタクトができるようにしておくこと、などの要件を満たしていなければならないけれど。
 
 
困った顔

「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

北海道教職員ら4169人が不適切勤務 給与1318万円返還要求へ 道教委調査

>このケースでは3588人が不適切勤務を認めず、大半が「システムを作動させた後、校内巡視などを行い終業時間後に退勤した」などと説明しているが、道教委は同一校でほぼ全員が同じ回答をするなど「明らかに不自然」としている。
 
どうせ組合から渡された「口裏合わせのマニュアル」通りに回答したのがあからさまだ。みんなで同じ言い訳をしてバレていたら、センセイたちってロボットよりバカじゃなかろうか。
私もかつては人事部で団体交渉要員をやっていたことがあるのだが、組合員は「左のやくざ」と呼ばれていた。
その活動をサポートしてやまない、時代遅れの労働3法(特に労働組合法)と、左巻弁護士や左巻裁判官の数の多さで、いまだ「雇用主は富める悪」、労働者は「かよわい貧者」という構造は変わらない。
3年前に「小林千代美」という大スターを輩出したこの北教祖だが、この記事によると、泥棒だらけらしい。働かないで給料をもらうことを「給料泥棒」というが、このセンセイたちは、悪いとも何とも思っていないらしい。まこと北海道のセンセイたちのレベルも情けないほどだし、こんなセンセイたちに教わらねばならない生徒たちも気の毒としか言いようがない。生徒たちが泥棒をしたら「いいんだよ、そのくらい。センセイたちもやっているんだから」と教えてやるのだろうか。
 
私が経験した限りでは、組合員は、上層部に行くほど、組合活動のため、年間、一定の時間数、会社の仕事をズルけてどっかに行く権利を確保していた。そして何をしているのかと言うと、寝ていたり、他の組合と話し合いに行ったり、他の会社の組合員らの左巻裁判を傍聴しに行ったりしていた。「枯れ木も山のにぎわい」というが、傍聴席の枯れ木の確保には余念がない連中であった。しかも、その分の時給はしっかり会社から引かれても、組合費から補てんされるので、組合の上層部の連中にはおいしい息抜きであった。まこと、組合員なんて、こんな豊かに時代においても、ひたすらなまけて金を手にすることしか考えていないのである。地位の低い一般組合員は、自分らが納める組合費が上層部によってこんな使われ方をしているなんて、知らないだろう。
左巻が組織や国を栄させた実例は無い。
過去に何回も書いていて恐縮だけど、そんなに休暇と金がほしいなら、同様の思想を持つ者らだけで結束して、週休3日でも4日でも5日でも、夏休みが100日でも、月給が最低50万円からでもいいから、みんなでそういう夢を果たす職場を作ればいいのである。しかし、経営能力も外に飛び出る勇気も何もないあいつら組合員は、既存の企業にシロアリのようにたかって、既存企業を巣食い、既存企業の美味しい密ばかりむさぼっていた。まこと卑怯である。そんな糞組織を平気で支持母体の一つにしている民主党のレべルは糞同様であり、糞の友達は糞以外の何物でもないのである。
こんなセンセイ方に対し、北海道の父母たちは
「あんたたちみたいのが先生だなんて、けがらわしいから責任を取って辞めてください」
と言わないのだろうか?

パートタイム正社員

日本経済新聞は、朝刊より夕刊の方が面白い記事が多い。
婦人欄の記事など、なかなか秀逸だと思う。
 
さて、これは最近同紙で目にした記事だが、ある会社で「短時間正社員制度」を採用し、子育て中の女性などを1日6時間労働ベースで雇用しているという。
この「6時間ベース」というのがみそで、労働基準法では、1日の所定労働時間が6時間を「超えた」場合は、最低45分の休憩を与えなければならないところ、6時間「ジャスト」までは休憩時間を与えなくても違法ではないのだ。
従って、この制度で採用された女性らは、例えば、朝の9時から午後3時まで、休憩なしでぶっ通しで働き、3時でぱっと帰宅するのだという。
これは、これまであってなかったような斬新な考えであり制度であると思う。
心配なのは、やはり12時を過ぎたら空腹は感じるだろうということで、彼女らは、きっと途中でちょこちょこ何かつまむのではないか。
また、なにも「6時間ジャスト」でなくともいい。たとえば、私が昔勤めていた会社では、1日4時間の正社員制度があった。4時間から6時間ベースで働ける正社員制度がもっと普及してもいいと思う。
短時間といえども正社員なので、ボーナスも交通費もちゃんともらえる。言うまでもないが、バイトや契約社員のように雇用が不安定でないところが彼女らにとって心強い。
そして何より、優秀でありながら、出産育児を理由としてなかなか働きに出られない女性たちを貴重な労働力として確保できる。
少子高齢化で労働力不足を迎えるこれからの時代、よほどのことがない限り、専業主婦の存在など許されないし、女性らもせいぜい労働して税金や社会保険料を納入して欲しい。この短時間正社員制度、もっと広まるといいと思う。世の中の「正社員は夜まで働いてなんぼじゃ」という、おやじ頭の廃絶も同時に必須である。
とにもかくにも、仕事という経験を続けられるのがいい。何年も外で働かないブランクは、取り返すのが大変だ。私など、1週間休暇を取っただけで、社内の制度が変わっていて戸惑うこともあるのだから、仕事の勘を鈍らせないためにも、毎日、あるいは、週に数日でも出勤を続けたほうが絶対にいい。経験が途切れなければ、子供が大きくなったら、フルタイムに転換するという選択肢も取れる。
私はかねてから弊ブログで何度も書いてきたけれど、子育て中の社員は、オランダ方式で、男女ともパートタイマーになるべきだと思う。オランダの場合は、同一労働同一賃金で、フルタイムとパートタイムの差別がないのだそうだ。日本の場合は子供のために休むのがいつだって女性ばかりだから女性が差別される。これを、ある意味、男性も平等に差別される側に回っていただくため、男性社員も、例えば、子供が3歳になるまでは、パートで働き、夫婦合わせて1.5人分の所得を得て生活するということを、法的に強制できないものだろうか。
 
さて、休憩時間の話から出産育児の話になるが、昨日たまたま、子供を抱えて働く社内の女性と話をしながら弁当を食べた。そこで、公務員の「バラ色特権」を聞き、あらためて公務員の優遇されぶりには腰を抜かした。
その人は子供を保育園に預けて働いているのだが、公立の保育園だと、先生たちは「園児の祖母」という年齢層の、50すぎくらいの人らばかりで、若い保育士が見当たらないのだと言う。理由は、もうあきらかだが、公務員があまりに恵まれ過ぎていて、それらおばあちゃん保育士たちが定年まで辞めないから、求人が出ないせいだ。その代わり、公立に入れない若い保育士さんたちは、私立の保育園に行くといくらでも見られる、という。
また、彼女の知っている保育士で、この人はたまたま公立保育園に勤めることができた出産可能年齢にある女性なのだが、過去9年くらい、籍を置いたま、あまり出勤したことがないのだそうだ
なぜかというと、公務員は、子供が3歳(!)になるまで育児休業を取ることができるからなのだ。
で、1人目が3歳近くになると、2人目を身ごもるから、ちょっと出勤しただけで、また産休、育休にはいる。で、2人目が3歳近くになると、そろそろ復職しようというときに、また身ごもる。
で、いま3人目の育児休業中なのだそうだ。くらくらくら・・・最初に産休に入ってから、仕事に復帰したのを通算しても、1年にならないようだ。ここまで休んでも、彼女の在籍は保護されている。だから、復職するときには、完全に浦島花子のようになっているはずだが、それでも彼女の権利は執拗に保護されている。くらくらくら・・・(←めまいです)
もう、こうなったら、公務員の女性は4人でも5人でも産んで、少子化対策に貢献して下さい、としかいいようがない。民間では考えられない話である。
 
しばらく前のことになるが、インドの支社に向けて書いたメールでひと悶着を起こされた。
私の書き方も悪かったのかもしれないが、人間、人から本当のことを言われると結構腹が立つものだ。
私は、インド人が、こちらでせっかく作成した契約書を勝手に手書きで書き直してサインして送ってくる習慣が嫌いだ。
それなら、契約書を作成する意味がないではないか。
インド人以外は、「ここをこう修正して欲しい」と申し入れてくるので、こちらが改めて作成し直し、再送する。だから全然問題はない。
しかし、繰り返すが、私の知る限り、インド人のお客だけは、勝手に開始日とかその他を手書きで直してサインして平気でよこす。だから、お客にそういうのをやめさせ、きちんと変更依頼を出させて欲しいとメールに書いたら、そのメールを受け取ったインド支社の同僚が、私への返信に、私の上の上の人間をCCしてよこした。この上の上の男はすっげえゴマすりで、しかも日本人差別が激しい。結局、私の直属上司に私を批判する内容のメールが行ったらしく、私の直属上司から私に対し、謝罪メールを送るようにという注意が入った。私は日頃からこのブログでも書いている通り、簡単に謝るのをよしとしない。しかし、この場では、謝っておけば上司も、その上司も顔が立つらしく、海のむこうの会ったことのない同僚も、溜飲を下げて気が済むのなら、悔しいけど、心の中で「アッカンベー」をしながら丁寧な謝罪メールを書いて送った。で、結局、その契約書は没になったのだ。なんとバカくさい。謝って損した。
インドの文化は一種独特で理解不能、付いていけない。「インド人の頭の中」という本も読んだけど、やっぱりまだ文明の度合いが西欧社会とかなり違っている。普通の神経だったら。書類を勝手に手書きで書き換えたら悪いと思わないか?しかし胸糞悪い一件だった。
 
私は、他人の失態を滅多にチクらない。愛読しているデール・カーネギーの「人を動かす」の
非難も批判もしない。苦情も言わない
相手の誤りを指摘しない
という鉄則を守っているのだ。自分が神でもない限り、相手の批判、とりわけ、その人の上司へのチクリは、批判をする自分という人間の評価をむしろ貶めるものだと思って、よほどのことがない限りしない。しかし、世の中では、というか、私以外の人は、そうでもないようだ。上記のインド人だって、いきなりそんなトップにCCするなんて、目的は見え見えではないか。
 
これは私が前に間違って入ってしまった会社でのことだ。間違って入社してしまった私がドジだったのだが、今思い出しても、腹わたが煮えるほどの扱いを受けた。その会社が外資系だと知って応募し採用されたのだが、入ってみたら、外資系どころか中身は超コテコテの日本企業で、英語など全く通じず、私の直属上司は戦前のメンタリティーで筋金入りの女性差別主義者であった。おまけに英語が文盲なので、私が書類に「approved」と書いて回したら、その親父は、
「英語で書いちゃだめじゃないか!読めないだろう!」
と怒ったので、
「え〜?たかがapprovedも読めないの?ここ外資系じゃないの?」
と絶句したものだ。それまで私が勤めてきた外資系の流儀がこの会社では全く通じず、おまけに、私の一挙手一投足が、その戦前メンタルの親父に逐一チクられていたのである。これには参った。言うまでもないが、この会社はすぐ辞めた。
今でもこの戦前メンタル親父はガンで死んでしまえばいいと思うくらい恨み骨髄なので、思い出すのはこの辺にしておくが、そんなに世の中、人のことを上司にチクる人だらけなのだろうか。私もチクりたいことなど山とあるが、上述の理由で、滅多にチクらない。しかし、それって、バカ正直で損なのであろうか。私も適度にチクる方が良いのだろうか。

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