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先週、会社で、むかっぱらの立つことがあった。
私の勤務先では、最近、あるシステムに大々的な変更があった。その変更にかかわらせられた人たちは、US出張や夜間の電話会議を含め、大変な苦労があったとは理解している。
A子と呼ぶ。前にも別の話でちらっと書いたのだが、仕事はまあできるしそのシステム変更に携わってUS出張も電話会議もした人だったのだが、以前から他人を見下す癖があり、メールの書き方もタカビーで、同じ部署の女性陣からは、ひどく嫌われている。しかし私は同じ部署ではないし、時々ランチに行くくらいの関係は保っている。
先週私の上司から、
「桃実さん、これについてこんな質問がA子さんから来たのですが、このような処理にした背景を教えてください」
というメールが来た。そのメールの下についていたA子発のタカビーメールを読んだ私は怒髪天を突いた。あたかも100%桃実が悪くて、こんな処理をした桃実は馬鹿だ、みたいなことが書かれていたからだ。しかし、ここで感情を爆発させては私の負けなので、私はきわめて理路整然と、理由を述べて返信した。上司からは「わかりました」と返事が来た。
あまりに理不尽で許しがたかったので、その案件の発端となった営業担当まで話しかけに行ったら、むこうも、
「なんでA子さんはこんなことを言ってくるのか、こっちもわからないんですよ。Yさん(その営業部門のトップ)だって、Tさん(ファイナンス部門のトップ)だって、『こんなの要らないじゃん』って言ってたんですよ」
という反応で、思わず二人そろって「やれやれ」という表情を浮かべてしまった。オフィスマナーを良くするトレーニングに出されたことのあるA子であるが、根本のところは直らないらしい。これがもし、私の上司宛のメールではなく、私に直接「これってどうしてこうなったの?」と話しかけてくれたら、ものの数秒でが説明がついたのに、さだめし、私がいかに間違っているかを上司にちくるためにカッカしながら時間をかけてメールを書いたのであろう。
私がこのような問い合わせを他人にする立場になったら、まずメールより顔を見ながら本人と話しをしに行く。どうしてもメールをするときは、TOでいきなり上司だけに送ることはしない。TOでまず本人であって、その結果返ってきた内容がまずければ、初めて上司に転送する。いきなり私を飛び越して上司にメールをするとは、何様なんだろう。しかも「私も間違っているかもしれないんですが」などの一言でもあればましだが、A子は自分のすることに間違いは絶対ないと確信しているらしく、そんな謙虚な言葉はまず聞かれたことはないし、間違っていたとしても謝らない。この点はいかにも外資で、間違っていなくてもすぐ謝ってしまう日本国政府の対応とは180度対極にあるものである。
今回のシステム変更は、主にA子の所属部署のために行われたことであるが、A子は、自分が知っていることは、他の部署の全員もあまねく知っているものという前提で動くことがよくある。それが無理なのが理解できないらしい。外資系企業の常で、そのようなシステム変更は、シンガポールあたりのシステム担当者が、シンガポールなまりの英語で何回かにわけてWeb+電話会議で全APAC(アジア太平洋地域)社員にトレーニングすればよしということになっている。シンガポール英語で説明されて日本人社員の果たしてどれほどの人間が理解するかは定かではないが、実際に使っていくのが一番のトレーニングであり、そこに至るまでの間、どうしてもミスは起こるものだ。しかし、私の今回の措置は私のミスでもなんでもない。A子のような思い込みが強く他人にタカビーな態度を取り続ける人間は、肝心の時に味方をしてくれる人を失うぞ。
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働くということ、会社、派遣、労組
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今日の新聞で、眉をひそめるというか、開いた口がふさがらないニュースを見た。
2010年の北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件で、逮捕、不起訴(起訴猶予)となった東夷の書記長、小関顕太郎氏(57)が、12日に開票された北教組の役員選挙で副委員長に選出された。役員選挙は2年ごとに行われ、委員長と副委員長、書記長、書記次長、会計委員の5つのポストを選出する。
副委員長には、ほかに2人が「逮捕された役員が再選されるべきではない」などと反発して立候補したが、小関氏が選出された。
小関氏は10年3月、小林千代美・前民主党衆議院議員陣営への違法献金事件で政治資金規正法違反容疑で逮捕されたが、従属的な関与だったとして不起訴(起訴猶予)となった。事件では、団体としての北教組に罰金50万円、当時の委員長代理に禁固4月、執行猶予3年の有罪判決が確定している。
やれやれ・・・・
北教組にも、「逮捕された役員が再選されるべきではない」という、普通の感覚を持った人がいたのに、そういう常識が全くない小関が恥もなく立候補するのは異様だし、さらに、そんなやつを、副委員長とはいえ、当選させてしまう北教組のズレ方もまたすさまじい。
小関本人は「私は逮捕されはしたけど、起訴されなかったんだから、白だ」とでも思っているのかもしれないが、それでも、逮捕された直後の役員選挙だけは遠慮しておこう、とは思わなかったのだね。さすが選挙大好きの左巻きだけある。
私は以前勤めていた会社で、労働組合交渉要員をしていたが、組合という左巻き組織の連中は、とにかく選挙好きで、何かあると必ず立候補した。好きでもあるし、組合の上層部の指示で、立候補を強制される面もある。
一般の社員は、労働基準法でさだめる「従業員代表者の選出」など微塵も興味がないであろう。日本の労働基準法はあまりに時代遅れなので、解説するのは省く。とにかく前世紀の遺物である労働関連法には、まったくもって机上の空論なところが多い。「従業員代表」は、就業規則の改正のときに意見書を書いたり、36協定と言って従業員の時間外労働に関して定めるときにも意見書を書いてもらったりする。そんな役目の存在は、普通の社員ならまず絶対と言っていいほど知らない。しかし、組合員は左巻き弁護士から知恵を受けていて、かならずそういう公募に立候補する。そして、会社が求める就業規則の改定や36協会の記名押印に、ありったけいやがらせをするのである。選挙好き、立候補好きは、ほとんど○○学会員なみだ。
この小関という男は、小林千代美という女がみなにどれほど迷惑をかけて議員を辞めたのか、ちゃんとわかっているのだろうか。「自分は絶対に悪くない」と固く信じ込み、人の言うことを聞かないやつらほど迷惑はものはない。
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ある日、会社でメールを開けたら、アメリカの偉いさんからアジア太平洋地域(以下「APAC」と称す)の全社員あてに、メール(もちろん英文でみち〜〜〜っと)が入っていた。読んでみたら、APACの社員からとてつもなく嫌われていたDirectorの男、仮に名前をAと呼ぶが、そいつがアメリカの本社に異動するという案内であった。
へ〜〜。
Aは性格異常で、忙しいくせに死ぬほど細かく、重箱の隅をつついて人の(特に日本人社員の)揚げ足を取るのが大好きだというとんでもない糞野郎なのである。もともと米国本社からアジアに追放されたのも、その性格ゆえにあちらでも嫌われたからだと聞いている。APACに来た時には独身だったが、アジア人の嫁ももらったので、もう永遠にアジアに身をうずめると誰もが思っていた。なので、本社に戻る可能性があったことにはこちらも驚いた。しかも、APACで担当していた職責を持ったまま本社に異動し、本社の同様のファンクションのDirectorも兼ねる、というから、つまり、職責がふえた栄転といえる。私の勤務先は、営業社員はバンバン採用するが、アドミ(内勤)部門への採用はきわめてきついので、この男もAPACと本社のアドミを両方とも任されて大変そうだが、本人は喜んでいるらしい。まあ、ご苦労なこったが、おめでとう。あちらでは(でも?)嫌われるだろうけど。
この男の何よりいやなところは、何か社員間でトラブル(おもにAPAC社員間の英文メールのやり取りだが)が発生すると、100%自分のレポートライン、特に、日本人社員が悪いと決めつけ、「謝れ!」と突っ込んでくることである。つい先日もあるメールのやりとり(私は直接関係していなかったが、あとで転送してもらった)を見ていたら、どう読み取っても、営業部門と、もう一つの部門の人の反応がまずいとしか思えなかったのだが、Aは、自分の配下の人間たちに「おまえら何書いているんだ。謝れ」と余計な指図を入れてきた。また出た〜、と思った。こいつは病的で、ときには、というより、大体は、上層部へと、自分の配下以外の部門へのパフォーマンスで怒っている。ほんのささいなことも針小棒大に取り上げ、自分の上司にごますりメールを送る。とにかくみんなに嫌われているのに、仕事に対するしめつけは、嫌われているだけに、ちゃんとやらないとあとでうるさいから、という理由で、ばっちりしている。結果的には上司としての仕事のとりまとめができていると評価されてしまうのが癪だ。
で、このAが本社に戻っても、私らの部署のレポートラインも仕事の内容も変わらないが、これから一番大きな違いは、これまで日中ひらくことができたコンファレンスコール(電話会議)が、日本の深夜(アメリカの朝)に参加させられるようになることだ。うげ〜〜〜、やめてくれ〜〜。
せっかく配転になってくれたのでマジで喜んだところ、結局はぬか喜びであった、という話。
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外資系企業によくあることだが、私の勤務先は、いろんな同業他社を買収し続けてきた。で、その結果、いま、社内に、60歳過ぎの男性社員が2人いる。もうこの年齢になると、新しい環境に呼ぶのもちょっと酷ではないかなあ、と思う。
まず第一に、新しい会社のルールになじめない。それより年下の社員であれば1、2度言えばわかってくれることを、何度も何度も説明しないと覚えない。私だってもの覚えの点では人のことを言えないが、忘れそうだったら必ずメモをしておく。だけど、おじさんたちはメモもしない。毎回、毎回、同じことを新鮮に間違え、半年くらいかかってやっと習うか、どうか。
そもそも、新しい会社になじもうとも、覚えようともしていないのではないだろうか。それらおじさんたちは、買収前の会社にいたとき、ヨーロッパ生活が長く、それを誇りにして生きているらしいのだ。
「俺はかつてヨーロッパ在住で働いていた。こんなふうな東京のちまちましたオフィスにいるのは不本意だ」
ってな顔をして毎日出勤してきている。であっても、今の仕事をちゃんとしてくれるならまだいいけど、先日もまたこのおじさんたちの一人が、独自のルールを展開して、変わったリクエストをしてきたので、私が注意したら、
「私が前にいた業界ではそういう慣行だったので」
という返答であった。
前いた業界、って・・・。不本意ではあっても、今の会社に来て何年も経つのに、なんでいまだにこんなことを言うのだろうか、と思った次第。
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よその皆様は、見るからに開くのが億劫なメールを受け取った際は、どうしているのだろう。
今朝も、その類の客からメールが来た。その客は、上得意の一社なのだけど、法務部がバカで、こちらが作成した契約書に、要りもしない赤をこれでもか、これでもかと入れてくる。私は、敵が入れてきた赤をいちいち英語に訳し、本社に「こう変えてもいいか」と許可を受けねばならないので、一層げんなりする。従って、朝受け取ったこのメール、差出人を見ただけで気が重くなり、未読のまま放置しておいた。
メールって、便利な反面、なかなか難しい。書いた本人はなんらそのような意図はないのに、書き方で誤解を生じさせることも珍しくないだろう。私が気をつけているのは、決してネガティブなことを書かないこと。でないと、「桃実から来たメールは読むのがいやだ」と思う人を作ってしまうことになるから。ネガティブな意見を抱いたら、メールではなくて本人にこっそり話をして事の真偽を確認する。メールと口頭では、伝わる度合いが数倍違うと何かで読んだことがある。メールで解決できなくとも、言葉と言葉であっという間に伝わったことはいくらでもある。
上記のように考えるようになったのは、前にも書いたけど、昔、一時期、絵に描いたようなクソババアが直属上司だったことがあったからだ。このクソババアが出すメールは、社会人とは思われぬほど、ことごとくどぎつくて失敬で、腹の立つものばかりだった。このババアからメールが来るだけで身の毛がよだったので、いつも「未読」の真っ黒いままにして放置しておいたものだ。しかし、それで業務に支障が出たことがほとんどなかったので、ゴミみたいなメールを寄越していたのだろう。あの当時は「この世で誰か一人だけ合法的に殺してもいい」という法律ができたら、迷いもなくあのクソババアを刺し殺そうと思っていた。あのクソババアが辞めたときは、みんなで祝杯を挙げに行ったものである。
さてさて、冒頭の困った客のメール、今日、夕方になって「やれやれ、あ〜いやだ」と思いながら開き、渋々読み進めてみたら、あれ?思ったよりず〜っと素直で短い修正依頼だったので、ひどく拍子抜けした。こういうパターンだったらありがたいのだが。
こんなふうに、見たくないな〜、あ〜何て書いてあるんだろう、読みたくないけど、でも、読まなきゃ、でもいやだ、と、開封までさんざん迷って開くメールがときどきある。で、上記のように、開いたら「あれ、悪いメールじゃないじゃん」ということもある。その場合、開封に至るまでのストレスと時間が、すっごい無駄だ。
私以外の皆さんは、見たくない相手から来たメール、どう格闘していますか?
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