桃実 says

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働くということ、会社、派遣、労組

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まだ26歳の若さで、自ら命を絶ってしまった、ワタミ社員の女性がいた。驚くことに、ワタミでの勤務期間は、わずか2か月間だったという。
娘を亡くした両親が、ワタミに、損害賠償を求めて訴訟を起こしていたが、このたび、1億3000万円で和解したという。日本では原則として、あらかじめ両当事者間に合意がない限り、「懲罰的損害賠償」と言う制度は認められていないが、この和解金額には、それが含まれているようなことを弁護士が言っていたそうだ。
しかし、いくらカネを取っても、娘は返ってこない。ご両親の心痛はいかばかりだろう。

しかし。

なぜ、そんな企業を辞めなかったのだろう、という疑問が残る。
私のように転職歴が多い人間なら、さっさと辞めて他を探すのだが、まだ社会人歴が少ないせいか、たった2か月で、最悪の手段を選ぶメンタルに至ってしまった。精神がぼろぼろになるくらいなら、辞めた方がましだと考えられなかったのだろうか。親御さんも、「そんな会社、辞めなさいよ」と言わなかったのだろうか。
ブラック企業だって、首に鎖をつけられているわけではない。
どうしてさっさと辞めなかったのだろう。
この女性は、26歳で入社2か月だということは、たぶん、それ以前もどこかで働いた経験があると推測される。
「やっと入った会社なのだから、辞めないで頑張らねば」という思いがあったのだろうか。はたまた、「もうちょっと頑張りなさい」と余計なことを言う人が周囲にいたのだろうか。

就職活動は、大変だ。特に、スキルのない人には、雇ってくれるところがあるだけでも、ありがたいと思う気持ちはわかる。
しかし、死ぬくらいだったら、さっさと辞めるべきだ。まだたった26歳だったのに。
日本人は、とかく「頑張る」のが好きだ。しかし、こういう会社では、「頑張ってはいけない」。

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非正規労働者が4割

非正規労働者の割合が全体の4割を超えたという。
そのうち、半々になるのだろうか。果ては、非正規の方が正規を逆転するのだろうか。
自ら、簡単な作業で数時間だけ働ければよい、という人ならいいが、正社員の職に就きたくても就けないため、やむなく、という場合や、雇用する側も、「賃金の節約」(38.8%)や、「正社員を確保できない」(26.1%)という理由で、非正規を雇用してしのいでいる場合もあろう。

私の勤務先でも、営業担当を複数募集しているけれど、なかなか良い人が来なくて困っている。
そもそも、営業はつらい仕事だ。ノルマに追われ、出張が多く、その合間にメールをチェックしたり事務仕事をしたりしている。
勤続6〜7年程度になり、中堅どころとして期待していたある営業マンが、辞めることになった。
ショックだった。
しかし、彼は仕事ができるので、営業職を志望すれば、いくらでも就職先はあるだろう。

日曜日に、パート募集のチラシが入る。時給を見ると、清掃とか調理補助だと、900円くらいからだ。
これなら、1か月目一杯働いても、12万円くらいにしかならない。これが、非正規の最低限の現実だ。
簡単な仕事を少しだけすれば生活に困らない人たちと、そういう人を求めている側のマッチングだったら、まだ良い。
そうでない、もっと生活に困った人たちが、そういうレベルの仕事にしか就けず、貧困にあえいでいるとしたら。

私はもうプチリタイアしようかな、と思ったことを書いた。
これから、900円の時給のパートに就けるだろうか。
ためしに、額面の給与額を、残業を除いた雇用契約通りの月間就労時間数で割ったら、時給は・・・・
900円の5倍くらいだった。
いまのこの仕事を辞めたら、これと同じ金額で雇用してくれる先はこれからない。
しかし、ほんと私も疲れて、いやになってきた。今日も上司と喧嘩したし。
しかし、辞めたあとで後悔するのかな。

ちょっと前に出ていた記事。気になっていたので、URLだけは控えておいた。


政府・与党、16年度税制改正 「配偶者控除」見直し見送り

SankeiBiz 10月23日(金)8時15分配信


 政府・与党は22日、2016年度税制改正で、専業主婦らがいる世帯の税負担を軽くする「配偶者控除」の見直しを見送る方針を固めた。来年夏の参院選を控えて、世帯によっては増税となる見直しに与党内で慎重な意見が多く、改正は、17年度以降に持ち越す。11月下旬から本格化する与党の税制改正議論では、消費税増税時の軽減税率の制度設計と、ビール類の酒税の見直しが最大の焦点になる。

 配偶者控除は、妻の年収が103万円以下なら、夫の課税対象となる所得から38万円(住民税は33万円)が差し引かれ、所得税と住民税の負担が軽くなる仕組み。この恩恵を受けるため働く時間を意図的に減らして、年収を抑える主婦も多く「女性の社会進出を妨げている」との指摘もある。

 このため、政府は来年度改正で、現行の制度を見直し、妻の収入にかかわらず一定額を夫の収入から差し引く「夫婦控除」を導入する方向で検討してきた。しかし、見直し後は、専業主婦世帯では増税となるケースもあり、自民、公明党内で慎重な意見が多い。

現与党でも、ここにメスを入れるのは、票がこわいからできないのだな。
老人票がこわくて、老人健保の負担率をなかなか上げられないのと同じ、民主主義の悪しき側面である。
こんなことを男性が言ったら女から総スカンを食らうと思うが、私は女だから言う。「女性を差別するな」とか、「女性も男性と同じ人間であり同じ権利がある」という女性たちに、権利の主張の背面にある義務の履行(税や社保負担)を求めると、急に弱者になってしまうのはなぜなのだろう。まるで、「ウリを後進国扱いするなニダ」と言いつつ、いざ負担を求められたり、給付がもらえる話になると、急に「ウリはまだ後進国だから」と主張を変える某国にそっくりである。
女性の場合は、出産や育児で、給料が上がる年になる前に会社を辞めてしまい、その後の再就職は、パートなど非正規雇用に行きがちである。なので、どうしても、このように「旦那に養われ」、そして「年末になると103万円に達しないように休み出す」という事態が止まない。しかし、一人前の人間だと扱われたかったら、負担も応分にすべきだという自負というか責務を感じてはくれないのだろうか。負担を応分にしない人間に、権利だけは人並みなことを主張してほしくない。だから、主婦であっても、自分の健康保険や年金保険などの社会保険は、単独で加入して欲しい。成人したなら、それが社会的に最低のマナーではないのか。
ただ、難関はいろいろある。
パートなど非正規の職は、辞めやすい。税金は各自が確定申告でできるけど、現在の社会保険は、非正規雇用の人が簡単に出入りするような想定になっておらず、切り替えが面倒である。
そして、世の中には、かかる低賃金の職に就く人らよって成り立っている職場がいくらでもある。そういう、比較的簡単に人が出入りする職場において、税金とか社保の手続きの負担が増えるのもまた煩わしいだろう。

これがベスト、という案はない。しかし、女性を亭主の庇護の下に置くのは、もう思い切って見直すことから、政府自身が目をそらしているのは、いただけないし、女性たちが、いつまでも美味しい思いで甘えているのは、もっといただけない。



最近、「プチリタイア」を考え始めている。前にも書いたが、きっかけは、新しく来た上司が大嫌いだからだ。上司以外の社員とはうまくいっているんだけど。
毎日満員電車にもまれたり、native言語ではない英語でひいひいメールや長文を書いたり、やりたくもないプロジェクトをアサインされたり、USとUKとの深夜のコンファレンスコールに出なければならないということもなくなる。
未亡人になっても大丈夫なくらい貯金もそこそこたまった。
三つ子の魂百までというか、これは父方の祖母の血なのだが、私は子供のころからひどく非社交的で、家にじっとこもっていても苦痛ではないのだ。だから、翻訳活動やモノ書きを考えている。
しかし、他人と触れ合わないとボケてしまうおそれがある。週3日くらいバイトに出ようかしら。
昔から、バイトは、近所ではしないことにしている。辞めたあとでその前を通りかかるのが気まずいからだ。
羽田空港で働きたいなあ、と思った。横浜から通いやすいし、最近どんどん国際線を拡張している。あそこのターミナルの中の、うどん屋とかカレー屋なんかどうだろう。実際、羽田で、ガイジン客が、うどん屋やカレー屋のスタッフに何やら質問をしている光景を見た。店員は、もちろん、単語ぽつぽつでしか受け答えできていなかった。
いーじゃん、これって。私はオバサンだけど、年なんて問題ないくらい歓迎されると思うよ。

てなわけで、早速ネットで「羽田空港 バイト」なんて検索してみる。
おぞましいのは、そのあとすぐ、このブログの右3分の1のスペースに、バイトの広告が出始めることだ。
ほんと現金だねYahooって。
ま、ゆっくり考え、ゆっくり探そう。辞めるなと言ってくれた人の意見も含めて、考えよう。

人間関係の悩み Part II

前回の記事に、内緒コメを含めて16コメントも頂戴した。
上司との相性の悪さに悩んだことは、サラリーマンなら誰しも大なり小なり経験することでもあるため、どのコメントにもうんうん頷くばかりであった。皆様、本当にありがとうございます。ブログ上だけのつながりで、こんなに貴重なご意見をたくさんいただけるとは、感無量です。

いただいたコメントで、辞めるか否かに関するものを大まかに分類すると、以下の通りになった。

1.辞めないでねばるべし
(1)しばらくしたら、その上司はいなくなるものだから
(2)今のまま負けたら悔しいという意地を見せる
(3)ヌラクラとかわして行け
(4)「すぐ辞める」のではなく、「あと半年」とか一定期限を付ける

2.辞めてもいい
(1)うつになるくらいなら。
(2)楽な生き方のほうがいい

3.アドバイス
(1)退職後の具体的な計画(特に金銭)を立ててから ←わたし一応FPなので、ライフプラン表っての作っていますが、先々、突然大金が必要になったらどうしよう、という不安があって、働ける間は働かないとならないという強迫観念はぬぐえません、とほほ。
(2)言いたいことをはっきり言う ← 人間、他人から何か言われても変わるもんじゃないんですよね、なかなか。私は結構気が弱いので、思い切って言うってことが、皆さまの想像に反してできない。それより、うつで休職する社員を出してしまったというほうが、その人の汚点と反省点になるかもしれない。
(3)長い目で見て、あのとき辞めてよかったと言えるような判断を ← まこと、仰る通り。


どのご意見も、正しい。
あとは自分がどれを選ぶかである。
誰かが言っていたなあ。「給料は慰謝料だと思え」って。確かに。
しかし私、給料がけっこう高いから、目を付けられているかもしれない。最近、会社は、売上が悪いらしく、内勤のポストの見直しと削減に入ったのだ。
そうだとしても、タダじゃ辞めないでおこうかな。





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