冬に、煮ものとか鍋に適した野菜が美味しくなるのと同様、夏には、さっぱり系の野菜が美味しくなるのは、自然の妙としか言いようがない。
私は、ミョウガという野菜、いや、これを「野菜」と呼んでよいものだろうか。しゃれた言い方をするなら「日本のハーブ」と呼べるかな、とにかく、ミョウガが好きで仕方がない。
冷奴とか冷たい麺とかにもぴったりなミョウガ。よくぞこの時期に盛んに出回ってくれるものだ。神様ありがとう。
最近、横浜市が毎月出している市役所便りを、わりとマジで見た。中には「神奈川区報」も入っている。いつもは双方とも古紙回収直行なんだけど、神奈川区報もひさーしぶりに読んだら、「彩りピクルス」という料理レシピが載っていた。神奈川区報に料理レシピが載っているのを初めて知ったが、今の季節にピッタリで美味しそうだったので、速攻で作った。
キュウリ、パプリカ(赤、黄)、人参、ミョウガを刻んで甘酢に漬け、半日ほど冷蔵庫に入れておくだけである。レシピでは大根も使うとあったが、この時期、大根は省略した。
美味しい〜。ミョウガも効いている。
毎週録画している「ケンミンショー」で、山形名物の「だし」をやっていた。スーパーでもよく見かけるようになった「だし」だが、これがなぜ「だし」という名なのかわからなくて、買ったことは無かったけど、簡単そうだったので、作ってみた。
材料は、ナス、キュウリ、しそ、そしてミョウガ。細かく刻んで混ぜ、醤油で味付け。
クックパッドを調べてみたら、味だしのために「昆布茶」を入れるレシピを発見した。昆布茶は冬に飲むだけでなく、なかなか渋い活躍をする調味料でもあるので、私は冷蔵庫に通年常備している。
我が家は、米飯の消費が少ないので、山形県民のようにご飯にたっぷりかけて何杯もおかわりすることはしないが、冷奴に乗せて食べた。しそとミョウガが効いていて美味しい。ナスを生で食べるって滅多にないこと。
あとは粘る野菜(オクラ、山芋)、粘る昆布を入れても美味しいらしい。
下は、ナスの皮をピーラーでむき、丸ごと蒸し器で6分くらい蒸しただけのもの。
冷たくして、ゴマダレとか、辛いたれとか、好みの味付けで食べる。ナスもいまが盛り。
やっぱり、四季を敏感に反映する日本の食材はいいなあ。
以前、アメリカの日系スーパーに立ち寄ったとき、ミョウガを発見したが、小ぶりのが3つ入った1パックで、3〜4ドルくらいしてぶったまげた。シソも高かったし、レベルが低い話で恐縮だが、料理の点では、やっぱりアメリカには住みたくない。
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