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私は、医者や栄養士が、マスゴミを通じて、ある特定の食べ物を礼賛しだしたら、信用しないことにしている。
寒天や納豆がスーパーから消えたことを覚えている方も多いと思う。いま思い出したら笑ってしまう。現在、スーパーの棚から消えているのは「えごま油」である。
「ガッテン」という番組によると、ダイエットに効果があるのだそうだ。ばかだなあ。ダイエットしたいのなら、こんな高い油をわざわざ買わずとも、食べる量を減らし、こまめに動けばいいのに。
さて、この頃、書店の健康本コーナーやコンビニの棚にも、急に「味噌汁礼賛本」が並ぶようになった。
最初は順天堂大学の小林先生から始まったみたいだ。
後を追っていくつか同趣旨の本が出されている。
そもそも味噌汁なら、日本人なら誰でも子供のころから食べて(注:私は具が多めのものが好きなので、味噌汁を「飲む」とは表現したくない)いるのに、この頃急にチヤホヤしだしたのは、味噌学会か味噌販売協同組合から裏金をもらったのであろうか。小林先生だってご夫婦そろって超多忙の医師だから、いちいちゼロからご自宅で全部の味噌汁のレシピを書いたとも思えない。下働きの人が作って、それを「監修した」という形にしているのではないか。
それにそれに、味噌汁と聞けば、火が付いたように「塩分があるから悪い!!」と騒ぎ、食卓に載せないように仕向けてきたのは、彼ら医者や栄養士たちではないのか。私は昔から、「塩分」の1点だけで味噌汁をボロカスに言う医師や栄養士は絶対許せないと思っていた。彼らには、味噌汁には塩分しか入っていないように見えていたらしいから。
これほど手軽に、根菜、葉野菜、芋類、そして貝類を調理、摂取でき、西洋のシチューと違ってカロリーも増さず、汁物とおかずも兼ねているからほどよい満腹感を与え、結果的に食べすぎも防ぎ、その美味しさとあたたかさにホッとするという心理的効果にも優れている食品はそうない。
それほど「塩分」の1点で味噌汁を目の敵にしてきた医者が、どうしてここで急に礼賛に方向転換するのだ。
どうも、新しいレシピ本は、肉団子とかちょっとこれまでの味噌汁とは毛色の変わった具を入れることで目先を変えて売り出しているようだが、今更何をか言わんや、である。食に関しては「医者がすすめる〇〇」より、自分の体の声を聴くのが一番だ。
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食べ物、料理、グルメ
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やれ「太る」とか「ニキビが出る」とか、美味だけどネガティブな見方をされてきたチョコレート。それを「健康目的で毎日少しずつ」食べることが推奨される日が来るなんて、思ってもいなかった。含まれるポリフェノールが、体に良いらしい。
といっても、食べるのを推奨されているのは、カカオの%が高いもの。
それって、薬みたいで美味しくないんだよね。
写真の製品を売り出そうとした時、明治の中でも、「チョコレートなのに、こんな包装では売れない」と、強硬な反対意見があったそうだ。
しかし、今はどこのスーパーでも見かける。
ちょうど、SONYが「ウオークマン」を売り出そうとしたとき、「録音装置がなければ売れない」という反対意見を、盛田会長が押し切ったみたいな感じかな(そこまで大げさじゃないか)。
いくつか食べ比べてみたが、私がおいしいと思ったのは、やっぱり、カカオ含有量が50%台のものばっかり。しかし、抹茶味(真ん中)はダメ。
70%台のものを、「あんま美味しくないなあ」と思いながら、ちびちび食べているのが良いらしい。しかし、美味しくないなあ、と思いながら食べるってのも変な話だけど。
蛇足: 日本人の「チョコレート」という発音を、旦那ちゃんの前とかアメリカではしないよう注意している。カタカナではうまく書けないけど、英語の正しい発音は「チョッコレット」のよう。「レート」のように、音を伸ばさない。
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絶滅危惧種の鰻の価格が高い。しかし、高いから売れない→ 大量廃棄、という、おろかな現象も起こっているという。
それはさておき、高い高いと恐る恐る食べるもいいが、こういう「イミテーション鰻」があったので、買ってみた。
なにしろ、日本は「カニかま」を作った国である。そのカニかまメーカーの一つがこのイミテーション鰻を作ったのだ。すごい
結構おいしかった。おまけに、皮の色も食感もすこぶる鰻に近いので、感服。
さすが日本の製造技術である。高ければ、それに似せたものを作る。
そのうち「イミテーション和牛」なんかできるかな。 <余談>
カニかまと言えば、フランスでは、日本のそれが大人気だそうだが、誰がどうしてそう教えたのか、「カニかま」ではなく「surimi」(スリミ)と呼ばれているそうだ。それもあのフランス人以外発音できなそうな有気音の「ri」で発音しているのだから、日本人が聞いたって「何?それ?」のお名前になってしまった。誰だよ、フランスでカニかまを「スリミ」って言いだしたのは?
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母から教わっていたので、我が家ではトウモロコシはゆでずに蒸す。世間では、ゆでるほうがメジャーだと知ってびっくりした。母は「ゆでると、トウモロコシのおいしさがゆで湯に出てしまいそうな気がする」と言っていた。
というネタを書いたのが2010年9月2日。
しかし、最近たまたま見たテレビで、トウモロコシ農家の方が、レンチンを強く勧めていたので、「ぎょぎょ、プロの方がそう言うなんて」と、「蒸す派」であった私はショックであった。
上のリンクの記事に書いた通り、母もレンチンはしていたが、レンジに入れる前に、トウモロコシ全体を覆う皮を最小限だけ残してむいて、という手順を踏んでいたのに、その農家さんは、丸ごと、つまり、皮をむかない状態でレンジに入れ、7分チンするのがおいしい、と勧めていたのだ。ひえ〜〜。
でも(しつこいようだが)、私はレンチンだとどうもデンプンの粒が残ったままのような味がして、やはり「蒸す」のにこだわりたい。農家さんが「皮をむかずに丸ごとチン」と言っていたので、私も丸ごと蒸しに挑戦した。
湯が沸騰してきたら、火を沸騰が続く程度の最小限に落とし、10分蒸すことにした。とっても美味しかった。
レンチンの良いところは、いちいち蒸し器を取り出し、終わったら洗って片付けるという手間が省けることだ。しかし(しつこいけど)「蒸す」というのは食材のうまみをじわじわ引き出す、自然にやさしい調理。私はこうやって調理したい。
あとこれは、大門の更科布屋の7月の変わり切り蕎麦「笹切り」です。
でもあんまり笹の風味はしなかった。上は唐辛子切りで下は御前蕎麦。
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7月8日に、テレビ朝日で「アイス総選挙」というのをやったそうだ。私は、井村屋の「あずきバー」は絶対上位にランクインすると思っていたけど、結果は1位が「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」、2位が「チョコモナカジャンボ」、3位は「パピコチョココーヒー」だったそうで、我が家が愛してやまないあずきバーは10位以内にも入らなかった(悲)。
あすきバーってすごいなあ。井村屋はもともと和菓子屋さんだったから、あずきの扱いにかけてはプロだけど、乳製品を使わず、水と糖分と塩だけで煮た液体を、あずきがひとところに偏ることなく瞬間に固める技術って、相当すごいのだろう。普通に家でお汁粉を凍らせたとしたら、あずきは沈殿してしまうから。
ところで、この間、たまたまこのような製品を見つけた。
上は比較のために撮ったいつものあずきバーだが、「ゴールドあずきバー」なんてあったの?
井村屋のホームページを見たけど、出ていない。
と、思ったら、少し下に「ゴールドあずきバーシリーズ」というサイトもあった。
北海道産は同じでも「大納言小豆」を使用し、「希少糖」が入っているのだそうだ。
上は1本だいたい100円だが、下は140円くらいだった。
とにかく、井村屋のあずきバーよ永遠なれ。
あの硬さもいい。
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