|
転職した現在の私の就職先は、再びアメリカ系であるが、外資系といえども、「家内工業」に毛が生えた程度だ。アメリカの本社は、創業者がCEO兼社長だが、大学を出ただけでろくすっぽ社会経験もない彼の娘がいきなり入社して、ある部門の責任者になっていたりする。が、使えねえんだ、こいつが。
とにかく、グローバル化の時代と言われるけれど、世界で一番グローバルでないのはアメリカ人かもしれない。
まず、他国語を英語に訳さなければならないという苦労をほとんど知らないから、金曜日にメールを開けるといきなり「これ月曜から使うから訳しておいて」なんて言ってきてたりする。それも、9日の日本の祝日の前に、来週月曜日から、と堂々と言う。彼らは、他国にはアメリカとは違う祝日がある、ということの認識も配慮も本当に薄い。
新製品立ち上げプロジェクトをずーっとやっていて、ついに発表にこぎつけた、とする。
「では、世界中で●月◎日同時発売にしましょう!」
とアナウンスされる。やれやれ、である。
アジア太平洋地区の誰かが、
「だったら、オーストラリア、日本と韓国、香港の順で販売が開始していきますね」
と言った。
すると、アメリカ本社から「待った」がかかった。彼らは、世界には「時差」というものがあり、アジアから先に日が明けて、アメリカが最後だ、ということを知らなかったのである。
結局、アジア地域での販売は、アメリカの一日あとにずらされてしまい、顧客あて案内も訂正しまくりになった。
アメリカより先にアジアで発売が開始されるだなんて、彼らにはたまったものではなかったのだろう。
しかし、時差と言うものを全く念頭におかずに仕事をしているとは、恐れ入った話である。
アメリカ人にとって、世界=アメリカ、アメリカ=世界、なのは知っているけど、普通のアメリカ人って、日本人の平均値に比べたらずっとバカだと思う。
|
アメリカの話、白人種論
[ リスト | 詳細 ]
|
アメリカ人の旦那ちゃんは、トランプが当選してからずっとご機嫌だ。「暗黒の8年間」を耐え忍び、やっとまともな大統領が出てきた、と小躍りしている。まったく日本もアメリカも「民主党」はろくでもない「こわし屋」らしい。トランプについては、相変わらずメディアがくそみそに言っているし、同じ共和党内でも、必ずしも彼をサポートする議員ばかりではない。しかし、旦那によると、アメリカのメディアも日本と同じように偏って腐っているのだそうだ。この間のpress conferenceのとき、CNNの記者がしつこいくらい食い下がっていたのに、トランプは「CNNはfake newsだ」と相手にしなかったのを「素晴らしい!」と称賛している。CNNは、アメリカの朝日新聞か?
70歳と、これから大統領になるにはいささか高齢だが、「大丈夫、彼はsmartだから」と言う。念のため、日本語では「スマート」というと体がほっそりしていることを言うが、英語(米語?)だと「頭が良い」という意味になる。
ヒラリーと争っていたとき、マスコミはもうヒラリー上げトランプ下げの報道に終始し、あたかも選挙の結果はもう決まったような報道ぶりであった。しかし、ネットが発達した今、人々の心はメディアには容易に踊らされなくなっている。
さて、旦那に、「オバマが大統領でいた間、どんな仕事をしたのか」と聞いてみたら、以下の答えが返ってきた。
He played a lot of golf. (ゴルフをバンバンやった)
He took very expensive vacations in Hawaii. (膨大な金をかけてハワイでバケーションを取った)
He received the Nobel Peace Prize while being the first US President in history tobe at war every day of his term. (ノーベル平和賞を受賞したのに、その任期中毎日戦争があり続けた史上初の大統領になった)
He wrecked the health care system. (健康保険制度をめちゃくちゃにした)
He more than doubled the US national debt, with nothing to show for it. (国の赤字を倍以上に拡大したが、何の結果そうなったのかわからない)
He stirred up racial tension, made race relations much worse than before he tookoffice. (人種間の対立を高めた。大統領就任前のときの人種間関係より悪化した)
He gave the Iranian regime the green light to build nuclear weapons, and billionsof dollars to do it with. (イラン政府による核兵器製造にGoサインを出し、その資金として何十億ドルも出した)
He brought in tens of thousands of illegal immigrants and more orless abolished the border. (不法移民を山のように呼び込んだ。結果として、国境の意味をかなり失わせた)
He freed a lot of dangerous terrorists who had been captured andwere being held at Guantanamo. (グアンタナモに収容していた危険なテロリストらを多数解放した)
He screwed the Israelis at the UN. (国連でイスラエル人の面目をつぶした)
(注:アメリカは常に親イスラエルであったはずなのに、昨年12月、イスラエルによる入植地建設を違法として安保理が反対決議を行ったことに対し拒否権を行使しなかったこと)
ま、ご参考と申しますか、話のタネまで。とにかくサヨナラ、オバマ。私も正直いって、何故あの男が大統領を8年間も務められたのかわからずにいるが。
|
|
うちの旦那ちゃん、トランプが勝ってから(=ヒラリーが負けてから)、ずっとご機嫌である。
こんな絵を見つけてきた。
トランプの顔が、ヒラリー支持者の泣き顔の貼り付けでできているもの。
よく作るよね。作る方もすごい。
|
|
なんでアメリカの大統領選挙はあんなに変てこりんなのだろう。
時代が変わったから、あわせて、選挙制度も変えよう、と思わないのだろうか。
そもそも選挙の日が「11月の最初の火曜日」に設定されているのも、日曜日に家を出ても、次の日までに投票所に到着しないかもしれないから、という、大昔の制度のまんま変えないでいるのだという。
今回、得票数だけ見たら、ヒラリーの方がトランプより100万票以上多かったそうだ。だのに、間接選挙、しかも、1州の代議員を一方候補者が全員獲得する、という昔ながらの制度により、多く得票しながらヒラリーが負けた。トランプが勝ったのは、その旧態依然とした選挙制度のせいでもある。
旦那に、「なんで21世紀になってもまだこんな選挙制度なの。得票数の多い方が勝つ、とする方が明確でしょ」
と聞いたが、
「各州それぞれに意見を表明する権利がある。さもないと、全米の意見はすなわちニューヨーク州とカリフォルニア州の意見になってしまう」
と言う。全米最小の州はロードアイランドといい、面積は日本の滋賀県くらいしかないそうだ。それでも、一丁前に、1つの州として、テキサス州、カリフォルニア州に伍して堂々権利を主張する。
ゴアがブッシュ息子との大統領選挙に敗北したときも、ひどく古びた投票道具を使っているのを見て驚いたが、あの国は、革新的な技術を誇る一方、案外、昔からの物事は変えたがらない国なのかもしれない。
話は全然変わる。
昨日のランチは、お寿司を食べた。
私の隣には、30代とおぼしき女性。彼女は10貫のセットを、私は写真の通り8貫のセットを頼んだ。
おみそ汁と茶碗蒸しまでついて780円。美味しくてとっても満足した。
隣の女性に寿司が運ばれ、次いで、1分くらいの差で私にも運ばれた。
健康本の影響で、いつも、よくよく噛んで食べるようにしている私。一口、最低、30噛みから50噛みくらいする。
さて、3貫目に入ったところで、隣の女性をちらっと見たら、なんとなんと、寿司10貫とみそ汁は完食し、茶碗蒸しにとりかかっていた。ひえ〜〜〜。もっと良く噛んで食えよ〜〜!って思ったけど、実は、若い人がガッツリ、あっという間に食べ物を平らげるのを見るのも、嫌いじゃない。
|
|
歴史的に理由があるんだろうけど、直接選挙ではなく、どちらかの候補を支持している「代議員」に投票する、という間接選挙を取っているアメリカ大統領選挙。
今回は、得票数だけなら、ヒラリーの方が20万人以上多かったそうだ。
しかし、各州の代議員の数を総取りする、という奇異な制度のせいで、トランプが当選した。
アメリカは、マスゴミも芸能界もみな民主党のシンパだ。
そのマスゴミにバッシングされ続けていたから、「私はトランプを支持する」と、心で思ってはいても、声に出して言えない人が思いのほか沢山いたということだ。
特に、白人の中間層の男性あたりだろう。黙ってこつこつ働き、納税をしても、あまりぱっとしない人生。黒人の大統領の下で不承不承8年も我慢してきた。今度は女、しかも、ビルを尻に敷いてきたカカアかよ、となる。それじゃ、面白いわけがない。
この夏のRally(公聴会)でトランプの主張をじかに聞いてきた。いくら裏にスピーチライターやアドバイザーがいるとはいえ、トランプは、ばかじゃない。それはよく分かった。ビジネスマンとしても十分有能で経験も豊富だ。
しかし、まだアメリカでも「ガラスの天井」は打ち破れなかった。いかにヒラリーが国民から嫌われているか、ということもわかる。
うちの旦那に、
「ヒラリーはもうこれで引退するんでしょうね」
と言ったら、旦那は
「She should go to jail, or flee the country」(牢屋に行くか、アメリカから脱出するか)
と言った。
70歳の男大統領もこれから大変だと思うが、70歳近い女性、しかも、一度軽い脳梗塞を起こしたと伝えられる人が、大統領と言う激務はこなしきれなかったかもしれない。その意味でも、もう彼女はゆっくりした方がいいのではないか。孫も2人になったようだから、平凡なおばあさん業に専念してもいいかも、
|



