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うちの近所には、カラスがやたらと多い。みんな、体長50〜60センチくらいで、ネコほどもある大きさだ。 うちのアメリカ人旦那は、まともなのか、狂っているのか、「カラスは可愛い」と主張する。私はもちろんカラスなんてちっとも可愛いとは思えないし、見た目が真っ黒で不気味なのもいやだ。しかし、旦那は、カラスを見ると、わざと「かわいいねえ」を連発する。過去に何回か書いてきたが、英語話者は、日本語の「こわい」と「かわいい」の発音の区別が死ぬほど困難で、どっちも「クゥワ〜〜イ」みたいな発音にしかならないのだが、その難題を押してまで、必死になって「カワイイネエ、カワイイネエ」という。 だいぶ昔、線路の置石が問題になったとき、犯人はどうもカラスらしい、という結論が出て、それがThe Japan Timesに掲載されたときなど、それを切り抜いて、「KAWAII!!」などと手書きで書き込みまで入れ、冷蔵庫の壁に張りつけた。何が言いたいんじゃ。 近所に、あまりにもカラスが多いので、町の人たちも、カラスの巣をさがし、かなり壊したらしいが、全然個体数が減る様子も無く、あちこちカラスだらけである。 カラスって、全く「カ」の字の発音のとおりに鳴く。「かー、かー、かー」と、日本語学習中の外国人に、「日本語のKAの発音はこうですよ」という手本になりそうなくらい、「かー、かー」と言う。あれもなんか、鳥らしくなくてうざい。 そして、彼らにとって幸いなことに、カラスの肉は、死ぬほどまずいそうだ。実際に、カラスを捕獲して調理した人によると、それこそ「くさくて、煮ても焼いても食えないまずさ」だそうだ。この点は、海で増えすぎて嫌われているヒトデに共通している。 横浜市では、こんなふうに「カラスいけいけBOX」というのをゴミ収集所に備えてあるところがたくさんある。 が、ゴミ袋上にかぶせる網しかないごみ集積所では、よく、カラスがゴミを引っ張り出して食べている。私は、そういう光景に出くわすと、自分の家から出したゴミでもないのに、駆け寄って、
ったく、鳥のくせに賢くて体もでかいのは、たちが悪い。 全くの余談だが、昔、旦那の仕事のために京都に移り住むまで、「烏丸」を「からすまる」と読むのだと思っていた。烏丸(からすま)通りは、京都の町を南北に走るメインストリートのひとつである
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