桃実 says

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旅行、レジャー記

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Kimono debut in NYC

帰国しました。天候に恵まれ、実によきvacationでした。
 
今回の旅の一番の目的は、旦那の姪の結婚式に出ることであった。
姪、と言っても、旦那と年の離れた兄さんが若い時にもうけた娘なので、旦那よりずっと年下の私とは、ほとんど年が違わないのだだのに私のことをauntと呼ぶ・・・仕方ないけどおまけにバツ2。前の2回はそれぞれデキ婚で、初回時は旦那すら「いつ結婚していつ別れたのかすらも知らん」というほどだ。で、3回目の今回において、初めて結婚式を行うことになったのである。「けじめ」というか「記念」というか「ついに」というか。
成人した娘が2人もいる姪。しかし、新郎はおまわりさんで、初婚!これまで年老いた両親とずーっと暮らしていた。それが今回、2人も娘がいる、百戦錬磨の彼女と結婚することになったのである。私と旦那はいつも「大丈夫かな」とつぶやかざるを得ない。プロポーズは彼女の方からメールでしたそうだ。
 
正式にinvitationをもらったのが2月か3月だったが、私はとっさに「着物を着て出よう」と思い立った。
招待客の中で日本人は私一人。だとしたら、普通の洋服を着たって冴えない。となると、日本人イコールkimono、である。
しかし、私はこのトシになるまで、着物に興味が皆無だった。従って、着方を知らない。
ネットでいろいろ調べ、「7月あたまに一人でも着られるようになるくらい教えてもらえるコース」がある着付け教室を選び、4月から通い始めた。
こんなオバサンになってから、若い受講生と一緒に学び、苦労に苦労を重ね、ひととおり着られるようになると、次は着物を買った。旅行に持って歩くものなので、しわにならないよう、ポリエステル100%のものを買った。一見、黒留袖にも見えるが、実はゆかたである。どうせアメリカ人には何を着てもわからないという安心感に非常に支えられた。着るのに必要なその他のものは、母から借りたり、昔、三越に勤める親戚とのつきあいのために買わされたものをウン十年ぶりに引っ張り出した。
 
旦那から、
「ホテルから会場までは普通の靴で行け。きびきび歩けないと危ないから」
という厳命が下った。私は、
「えー、道中とはいえ着物に靴で?」
と、必死で抵抗した。所詮この男はアメリカ人だから、着物に靴なんていかに醜悪な外見になるかわかってくれないのだ。しかし、こやつはNYC出身で、NYのことなら絶対にプロだから、私は、渋々、草履を袋に入れて持参した。
しかし、後になってから、旦那の言うとおりにして良かったとしみじみ思った。会場に着いてから草履に履き替えると、鼻緒のところが痛くて、まともに歩けないのである。外観の醜さより歩きやすさを取って正解だった。旦那ちゃんゴメン。
 
 
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3度目の結婚の花嫁さんをはじめ、親族一同、かなり喜んでくれた。
しかし、一番喜んでくれたのは、これまで着物に興味がなかった私が、自分で着て人前に立つのを見た旦那ちゃんであったろう。「I'm really proud of you」だって。
 
花嫁さんにキスされた。
 
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日本人なのに、着物に興味がなかったワタシ。
しかし、今回の結婚式があったおかげで、日本人のたしなみにかなり開眼させてもらったと言えるかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
スカイツリーには、
 
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「ガラス床」というところがあるのを知った。
床の一部に強化ガラスがはまっていて、地上340メートルの高さから、地面を見下ろすのである。
 
きゃ〜〜。あたしは高所恐怖症! (でもシッカリ撮ったぞ)
 
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やっぱり、きゃ〜〜!
 
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私らの前を歩いていた、ガタイのよいお兄ちゃんが、
「あ、オレ、こういうのダメ、ダメ」
と萎縮し、ガラス床を避けて歩いたのがおかしかった。
 
しかし、日本の建築技術の素晴らしさよ。
 
 

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注意書きが、英語とスペイン語の併記になっているのをざらに見た。
 
 
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これがカリフォルニア州だったら、支那語も書いてあるんだけど。
 
とあるホームセンターに行ってきた。あちらのホームセンターだから、店舗がでかいこと、でかいこと。バスタブ、トイレ、ドアを始め、家の壁などプロ用の建材も売られていた。
しかし、ホームセンターの駐車場に、肌の黒い男たちがたむろしているのを見た。旦那に、
「何なの、あの黒人たち?」
と聞いたら、
「あれは黒人ではない、メキシコからきたヒスパニックだ」
と答えた。
「ここはホームセンターだから、プロの建築業者も来る。で、建築現場に人手が必要だったら、あいつらをそのまんま車に乗せて連れて行くんだ」
という。
はあ〜。昔の日本にもそういう日雇い労働者っていたけど、あれね〜。
英語もろくすっぽしゃべれないだろうに、わずかな機会を求めて国境を、おそらくは違法に超えてくる彼ら。そんなにメキシコには仕事がないのかい。そんなにアメリカに行けば仕事があると思っているのかい。
 
「ついでに言えば、ホームセンターの近くには、あいつらのために、必ずと言っていいほどメキシコ料理店があるよ」
と旦那が言った。見回したら、本当にあった。
 
 
 
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街中のドラッグストアで、こんな張り紙を普通に見た。
Fluとは「influenza (インフルエンザ)」を縮めていう言葉である。Shotsは「注射」の複数形。
インフルエンザ予防接種が、薬局で受けられるそうなのだ。へえ〜?
「日本ではお医者さんに行かないと受けられないよ。薬局でできるの?誰が打つの?」
と聞くと、旦那は
「薬剤師が打つ」
と答えた。へえ〜〜。
日本では、薬剤師には注射を打つ資格がない。そもそも、お医者さんが問診して、注意をして、注意書きの書かれた紙をわたして、患者が納得したうえで打つものだと思っていたけど、薬剤師が、薬局でインフルエンザ予防接種を打てるなんて、いささか信じられない。
あの訴訟大国のことだから、薬剤師が、日本の医師よりももっとみっちり説明をし、「注射を打ちに来たのはあんたであって、私ら薬剤師や薬局には最終的な責任はありません。副作用が出たら自己責任で病院に行ってください」といった免責規定を書いた紙に署名を取るのだろうけど、にしても、へえ〜〜、である。
 
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「ビキニカーウオッシュ」、とある。
8月11日なので、とっくに終わっていたけど、電柱のポスターをはがし忘れていたようだ。
1日限定の催し物のようだが、女の子たちがビキニ姿で洗車してくれるサービスらしい。
収益金は何に使うのかな?
いずれにしても、殿方たちニコニコしながら行きそうな洗車サービスではある。
 

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