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これは私が小学校の真ん中くらいのときだったと思う。
ある日、母と話をしていた。当時、母は40歳くらい。
「ねえ、もしわたしが誘拐されて、誘拐犯から『娘は預かった。カネをよこせ』って電話が入ったらどうする?」
と聞いた。
子供心に、「どこでもかけずり回って、お金をつくるわ」と答えてくれるんだろうなあ、と思っていた。
そうしたら、母は、間髪を容れず、
「無いっ!って言う」
と答えた
日頃冗談ひとつも言わない母が、まじめに答えた。
私は、母の答えが、あまりにおかしくて、ひっくりかえって笑った。
確かに、そんな電話をかけてこられても、貧乏家庭に無いものは無い。
なんだか急に思い出して書いてしまった。
忙しかった今週。今日は、1週間ぶりに母のホームに行ってみよう。
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