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1000ネタ記念というほどでもないけど、区切りにアバターも変えたし、今日は楽しい話を書こうかな。
2008年の終わりに、私と友人がお見合いを仕組んだカップルは、あれよあれよという間に結婚し、なぜか結婚後半年で赤ちゃんも産まれた。その子が無事一歳になったので、先日、この夫婦の家に初めて遊びに行った。「田舎ですけどよかったら来てください」と何度も言われていたので、やっと腰を上げた。
私にとっては、この旦那さんの方が昔勤めていた会社の同僚という関係である。彼の家は米農家で、利根川をまたいだところにある。常磐線 の取手駅 で下車し、彼の迎えの車を待つことになっていたが、実を申すと、私、わりと最近まで、取手って、千葉県だと思っていた(恥)。 「最寄り駅」とはいうものの、どの駅も最寄ではなく、そこから車で20〜30分行ったところに彼の住まいはあった。もう、いかにも昔ながらの農家、という感じの立派な家だった。
家につくと、お嫁さんのA子さんが子供と一緒に待っていてくれていた。
このA子さんとも、結婚後、何度もメールや手紙のやり取りをしているので、私とはすっかり親しい間柄になった。彼も彼女もアラフォーで結婚したのだが、彼女は、職場の同僚がみなシングル女性だったので、特に結婚を焦っておらず、このままシングルでいてもいい、と思っていたそうである。それが、ある日、上司(私の友人)から見合い話をもらい、その結果、いまやこの農家のお嫁さんとして母として、以前からずっとここにいたような顔をして生活している。縁とはなんと不思議なものか、自分で仕掛けておきながら、信じられない思いだ。お姑さんにも可愛がられている様子であった。
私は、赤ん坊の扱いが苦手なうえ、敵も「このおばさん誰だろう、怪しい」と思っていたらしく、この子が私に近寄ってくることはなかった。は〜、助かった。でも、それなりに抱っこしてやったり、話しかけてやったりしたが、どうにも喜ばれた感じはしなかった。あまり長居をせず、早々に帰宅した。赤ちゃんもA子さんも眠そうだったし。
彼に車で取手まで送ってもらっている道中、道端に「コイン精米機」をいくつも見かけた。は〜〜、コイン精米機、ねえ。聞いたら、この辺では、玄米を親戚などに10kg単位で贈答する習慣があるので、自宅に精米機がない人は、こういうコイン精米機に行って精米するのだという。へ〜〜。東京から1時間ほど行くだけで、なんとも違う世界が開けるものだ。精米したてのお米なら、きっと美味であろう。
帰宅したあと、この夫婦から、宅配便で、新米10kgが届いた。何より嬉しい贈り物である。
A子さんから聞いた話だと、結婚が決まった際、彼女らの上司の元に、「なんでA子さんにだけ?」と、お見合い希望者が殺到したそうである。中には、「この話は、本来A子さんでなくて、あたしのところに来る話だったのに」と、他意はないにしろ、ちょっとわけのわからん発言をした人もいたそうだ。やっぱりみな、本心は結婚したいのだ。
昨今は「婚活ブーム」で、合コンも盛んに行われている。結婚相手を探す苦労は私も身にしみている。結婚相手を探している人には、我々はせっせと良さそうな人を紹介しようではないか。私のこのわずかな経験上、ただお見合いをするよりも、自分のことをよく知っている人から知っている人を紹介してもらう方が確率は高そうだと思ったからだ。
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