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友人に会いに、横須賀に行った。
私は大学生のときから横浜に住み始めたので、生粋の浜っこ、神奈川県民ではない。県内にはまだまだ見るべき名所がたくさんあるだろうに、無知と行動範囲の狭さのせいで、見落としているところが多々あろう。
それでも、横須賀は、初めて行くところではない。イメージ的にも、好きな町だった。
「いまねー、神奈川県でも横須賀と平塚の人口が減っているんだよ」
と彼女は言う。驚いた。
「へえ、そうなの?どうして?」
「仕事がないからね。みんな横浜や東京にいっちゃうんだよ。ほら見て、週末だというのに、町を歩いても人気(ひとけ)が少ないでしょ」
なるほどね。街中を歩いてみても、マルイや西友、あと、かろうじて唯一の百貨店だったさいか屋も閉店している。米軍関係者が大挙して歩いていた「ドブ板通り」も、円高のせいで、かつての賑わいは過去の話となり、ひっそりとしていた。
「若い市長がね、がんばって、横須賀を観光で盛り上げて行こうとしているんだよね。だから、猿島も、べーべキューのメッカになって、週末になると東京方面からバーベキューの客が来て、肉とか野菜は近くまで配達してくれるから、持ってこなくていいんだよ」
という。猿島は私も行ったことがある。東京湾唯一の自然島で、かつては陸軍の要塞も置かれていた。何とかという偉いお坊さんが修行をしたと伝わる洞窟も残っている。
横須賀中央駅から、ダイエーの入っているショッパーズプラザまで徒歩でちょっと。その裏側はもう海である。
街中を、白い制服を来た若い男たちが歩いている。海上自衛隊員だな。
「ねえねえ。あの人たち、なんでオフの日でも制服着て歩いているんだろう。私服を着ればいいのに」
「そういわれれば、気にしたことなかった」
「聞いてみようか、オバサン丸出しで、あなたたち、なんで制服着ているんですかって」
「やめてよ〜」(と反対されたので聞けず)。
ヴェルニー公園は、ちょっとピークを過ぎかかっているけど、バラがたくさん咲いていて美しかった。
やっぱり横須賀は海とバラだなあ(短絡的?)
これは、護衛艦「霧島」の写真。
海上自衛隊のみなさん、ありがとう。国を守ってくれて、ありがとう。
しかしこの横須賀基地の真となりが米軍基地である。境界線を接している。
米軍基地、横須賀も横田も、住所は「アメリカ合衆国カリフォルニア州○○○」である。米国内からは、国内料金で手紙が送れるのだ(他の基地の住所は何なんだろう)。
お茶をしに店に入ったら、軍家族と思われる黒人が8人くらいで食事をしていた。赤ん坊がピーピー泣いてうるさかった。
横須賀は、「海軍カレー発祥の地」でもあり、カレーで町おこしを図っている。
おみやに買ってきた「どらカレー」と「カレーカステラ」、まだちょっと不気味で手が出せないでいる。
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