桃実 says

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言葉狩り、障害、差別、変な日本語

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ネットで質問して回答を受け付けるサイトでよく見るこの書き方、じんましんが出るくらいキライだ。

「そうゆうことなら」
「お父さんにゆったらいいのでは」

質問サイトなので、基本、ふざけた書き方をするのはよろしくない場である。

ハタと思ったのだが、大昔、まるっきり大阪弁オンリーで描かれた「じゃりんこチエ」なる漫画があった。
人気があったみたいだが、私はあのセリフがダメで、ちっともファンじゃなかった。
たまにパラパラっと見ると、チエとか登場人物が、「言われへんで」「言ったらあかん」のことを、堂々
「ゆわれへんで」
「ゆったらあかん」
と書いてあった覚えがある(記憶違いだったらごめんなさい)。

大阪弁では、書き言葉も「ゆう」と書くのが普通なのだろうか。確かに、口語では「言う」というより「ゆう」のような発音になりやすく、大阪弁話者ではない子供でも、「そんなことゆったらいけないんだよ」などと発音するが、正確な書き言葉は別だ。
ネットに当たり前に「ゆう」と書き込んでいるのが大人だとしたら、関西人だろうか。
不思議で仕方ないので、つい書いてしまった次第。
最近、駅を設計する際は、ホームドアを付けるのが普通になっている。これから造成するプラットホームなら最初から設計することができるが、既存の駅で、設計上ホームドアを付けられないところも多い。そういう駅では、転落事故防止のため、駅員のみならず、一般乗客らも、視覚障害者(まれに酔客)を、こぞって手助けしてやらなければならない。健常者が障害者を助けるのは自然な義務である。

ある朝、市営地下鉄からJR横浜駅につながるコンコースで、女性が一人、白杖を床にトントンついて、体を回している。助けを求めて居るふうだったが、誰も助けないので、私がかけよった。彼女は、
「相鉄線に乗りたいんです」
という。私は、そのまま手を引いて、エスカレーターに導いたが、彼女は、
「ここは知っているコースとは違う」
という。私のように目が明いている者は、「要は相鉄線に乗れればいい」という認識だが、盲目の人たちには、決まったコースがあるらしい。ともあれ、相鉄線の改札口に連れて行って「ここが入り口ですよ」と言ったら、
「ここは2階の入り口ですか?」
と聞く。相鉄線には1階2階に入り口があり、私が連れて行ったのは1階である。そこから2階に連れて行くのは却って大回りになるし、私も出勤時だったので、あとは駅員にお任せして去った。

今朝は、JRで、ホーム上に白杖を落としてしまった女性に出くわした。彼女は、自分の体の前で手をまわし、杖を探していたが、目の前に落下した音は把握できなかったのだろうか。私は、杖を拾って彼女の手に握らせてやったが、彼女は、私の顔を「見た」というか、私の方に顔を向けたが、笑顔も何もなく、にらんだような表情だった。
ハタと思った。盲目の人は、人に親切にしてもらったら、笑顔になりなさい、というしつけは受けていないのかも、と。他人の笑顔を見ることができない人は、笑顔を返す、という機能がない、とは言わないまでも、鍛えられていないのかもしれない。彼女が「にらんだ」ように見えたのも、別ににらんだわけではなく、表情の反応に乏しいのだろう、と。

障害者を助けようと言っている私だけど、上述のように、いつもとは違う行き方をされるというのは、とまどいと言うより「恐怖」に近いのかもしれず、また、下の例だと、声を出して「ここにありますよ、いま手に渡しますよ」と言いながら渡せばよかったのかもしれない。
障害者に接するのは難しいものだ。反省。

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兵庫県三田市で、知的障害のある息子(42)を、プレハブ小屋に設置したおりに約25年間閉じ込めていた父親(73)が、監禁の疑いで逮捕されたという。この息子には知的障害があるため、暴れて家の中を壊す等するので、耐えられなかったらしい。近所の人たちからも「何とかしろ」と苦情が出ていたという。

そして、鹿児島県日置市では、38歳の無職の男が、祖母(89)、父(68)、近所の人を含め、5人もの人を殺して逮捕された。この38歳の男は、もともと粗暴な性格で、高校も、暴力沙汰を起こして退学処分になったという。

親とて、こういう子を意図的に産んだわけではない。子といっても、成人したら親は老いてしまうので、暴力的な性格に育ってしまったら、親だって手が付けられないであろう。
三田市の件は、もっと早くから行政に相談するという手もあったであろうが、この世代の父にはほとんどそういう発想がなかったのかもしれない。近所の人たちからも責められていれば、孤立する一方で、相談相手になってくれたり、力を貸してくれるような人もいなかったであろう。結果、父親が一人で抱え込んでしまったのだ。
日置市の件も、粗暴、という性格は生まれつきなのか、何かに影響を受けてそうなってしまうのかわからないが、暴力男が38にもなって仕事もせず家にいては、家族とてたまったものではなかったろう。よくこの男を捨てて家族がよそに逃げなかったものだ。

作家の田辺聖子さんが「子供とは『当たる』もの」とおっしゃっていたが、そのとおりかもしれない。
こんな子たちが「当たって」しまった親たちは、一体どうしたら良いというのだろう。

上の73歳の父一人が逮捕されてしまったが、この父親一人が悪いのではない。
下の38歳の息子は、弁護士が「心神耗弱だった」と主張するのは目に見えているが、そんな主張は世間が許さない。

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最近、作家の百田尚樹氏のツイートがブロックされたままである。
「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」
という文字しか出ていない。
Twitterとはかくも激しい言論統制機関だ。仮に百田氏が「韓国万歳」「日中友好万歳」とでもつぶやいたら表示されるようになるだろうか。
百田氏も、ここまでブロックされていながらめげずにツイートを続けるのも、Twitterの偏向をアピールする狙いがあるようだ。

この日曜行われた沖縄の名護市長選、地元の2大左翼新聞が推す稲嶺現市長が、報道では「僅差」と言われていたのに、ふたを開けたら3400票以上の差で負け、対抗馬の50代の男性が当選した。
ヅラ知事は、敗戦という明白な事実を目の前にしていながら、
「民意はまだ生きている」
などと発言していた。何を見て「民意」といっているのかわからない。民主主義の世界では当選したほうが民意で反対がそうじゃないのだが。


2大新聞を情報源としている60歳以上の層と、ネットで情報を得ている50代以下の層の投票傾向が完全に分かれている。今後は後者がどんどん増えていく。おそらく、2大新聞の命も、ネットを使わない老人が死に果てるまでだ。この2大新聞がいかに偏向しているかは、百田氏が出演された「八重洲イブニングラボ」で聞いてきた。11月13日の記事にもまとめてある。根拠があって「中国韓国。こわいな」とつぶやいただけで「ヘイトスピーチだ」と揚げ足を取られた事件である。
「質問:ヘイトスピーチとは?」https://blogs.yahoo.co.jp/mymomomi/42831835.html

ふと思ったのだが、日本には「謙遜の美徳」という、今の時代には困った風習があるのだが、これが災いして、自分の家族や自国のことを卑下し、くさす習慣がある。それは相対的に相手の家族や相手のことを立てているわけだが、それを対外国にも適用してしまうのには本当に困ったものである。

日本人ほど自国の歴史を卑下し、自国民を悪く言う国民はいないのではないか。自国と自国民を誇るような教育を受けていないせいである。国歌と国旗さえ嫌う人が教師にまで多数いる国だ。その点は、同じことをしたら射殺されてしまう北朝鮮とは180度対極にある。

日本人は、何よりも誰よりも、日本人を差別していまいか。

「差別」の概念に「同国人は含まれない」と反論する方もおられるかもしれない。しかし私は敢えて含める。相手が外国だとひたすら卑下、自虐、謝罪しかしないとしたら、これは相対性理論で、立派な日本人差別を構成すると思うから。




私の行く範囲には大抵見るが、横浜市内の医院に行くと、横浜医師会の発行する「みんなの健康」という隔月発行の印刷物が置いてある。誰でも持って帰って良い。


たまたま、11月・12月号を持って帰ってきてあったのに気づいて、ざざっと目を通したら、「待合室」というコラムに、呆然とするような話が書いてあったので、要点を転載する。上のリンクからもダウンロード可なので、7ページ目の左端の記事見ていただきたい。

まずは、「劣勢」など、マイナスイメージを持つ言葉を改訂した用語集を発売したとする日本遺伝学会に対し、ともに協議を行ったとする日本人類遺伝学会は「そのような事実はない」と真っ向から対立したそうだ。だとしたら、なんだ、この日本遺伝学会の先走りは?

それよりも、もっと驚いたのは、日本眼科学会が2005年に行った「色覚」に関する用語については、「色盲」「色弱」をすべて削除し、日本医学会にも承認され、日本眼科学会とともに広報に努めている、というのだ、
は?いつの間に? 

それで、その代わりの言葉として、「色盲」は「1色覚」「2色覚」といい、「色覚異常」は「1型色覚」、「2型色覚」と呼ぶようになっているそうなのだ。既に学校や診療の現場では、この言葉が「浸透しつつある」のだそうである。

で、最後に、私が思わず叫んでしまいそうになった疑問を代弁してくれていた。
「言葉は、使う者みなが共通の認識を持たないと、話が通じにくくなる」

これはもう、通じにくくなるどころのレベルではない。言葉狩り、しかも自主規制的なそれがここまで来ると、逆に呆れてしまう。ここまでわかりにくい言葉に切り替えておいて、眼科学会は立派な作業だと思っているのだろうか。
この変更から13年目にもなるのに、今この日本に、
「うちの兄は1色覚です」
「そうですか、うちの隣の子は2型色覚だそうです」
という会話を全く支障なく行うことができる人が何人いるだろうか?

世の中、めくらも色盲もつんぼもびっこもちんばもかたわもみんな必ずいるのである。私も右目の視力が非常に弱い。言葉を刈るのではなく、色盲なり色弱なりの欠点が支障にならない生き方を、周囲はごく自然にサポートしてやらねばならない。それに全く逆行する、ただただ腫れ物に触るがごとき、こんな奇怪かつ難解な用語のすり替えを得々と行っている医師会には理解に苦しむ。

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