桃実 says

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法律、憲法、人権屋、社保、裁判、

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日本国憲法第32条で、裁判を受ける権利は保障されているけど、いやだなあ、と思うものもしばしばみる。と言うか、新聞で報道されるのは、あえて国民に批判をおこして欲しいような裏の意図が感じられるものもある。

御嶽山が噴火したのが2014年9月27日のこと。もう2年以上の歳月が流れたのだと、その速さには改めて驚くが、犠牲者58人中の遺族の5人が、国と長野県を相手に損害賠償請求を起こした、という。
噴火警戒レべルを2に引き上げるのを怠った、とか、地震計が壊れていたのを放置していた、とか。
おいおい、登山は完全に個人の自由意思で行うものだろうに。
怒りのやり場がないのかもしれないが、自然災害相手にこういう訴訟を起こす人たちにどうしても共感は持てない。

そろそろ6年経つが、東日本大震災で、大川小学校を相手取って、児童らの遺族が市と県を相手取って起こした訴訟、あれは学校側が「津波の発生を予見できた」として、なんと14億円もの損害賠償を認める判決が出たのにもぶったまげた。あんな未曽有の事態で、どこまで完ぺきを要求するのだろう。後になったら何とでも言える理論が、上と同じでどうしても共感できない。

それから、さらに、顔をしかめた訴訟。
広島、長崎のいわゆる「被ばく2世」らが、「放射線被害の遺伝の危険性があるのに被爆者援護法の対象外にされているのは不当」だとして、国を相手に訴えたそうだ。
そう言えば、私の前の職場に、母親が被爆者だった人がいた。私はそれを聞いても、彼女自身にはなんとも思わなかった。しかし、それら被ばく2世らは「発がんのリスクをかかえている」「差別されている」のだそうだが、もう70年以上も、十分生きることができた人もいるのに、死ぬ前に何を言わんかな、と思う。

最後にまとめて、上述の1件目と2件目の訴訟は、高額の研究費を税金からもらっても全く地震や噴火の予知ができない地震学者や火山学者らを相手取り、3件目のそれはアメリカを相手に訴えたらいい。訴える相手を間違えるな!

五輪という組織はそういうところなんだろうけど、民間の1ゴルフ場にまでそういう理論を押し付けなくったっていいじゃん、と思う。私はこういうのを「平等バカ」と呼び、軽蔑している。

2020年の東京五輪で使われる予定のゴルフ競技場(ゴルフが五輪種目なのかい?変だな)、埼玉県の霞が関カンツリークラブが、女性を正会員として認めていないことから、IOCが「平等などを掲げたオリンピック憲章に照らし改善を求め」ているのだそうだ。

正会員、というのは、そのゴルフ場ですべての曜日にプレイができる会員権をいうそうで、実際には正会員ではないけれど、女性の会員は200名いるそうで、とくに不満は出ていないそうだ。
1週間毎日毎日ゴルフ場に行ってプレイしなければならない女性などいるとは思えないし(男性であってもそうだ)、仮にそうだとしても、週のうち1回くらい別のところで練習したって困ることも無いだろう。
ゴルフ場は、男の社交場であってもいい。女性会員一切お断り、という「男のサンクチュアリ」であっても構わない。女房の目から逃れて男同士ゆっくり羽を伸ばしたいときだってあるだろう。

こういうのを平等バカと私は呼ぶ。利用希望者に支障が出ている、不便がある、苦情が出ているのに改善されない、という状況ならまだしも、平等バカは、こういう押し付けを平気でする。

そんなにIOCが平等を求める団体なら、男シンクロナイズドスイミングや、男新体操を競技種目に入れていない方がよっぽど問題ではないのか。後者は、実際に、青森大学では強豪のクラブがあって、リオ五輪の閉会式で見事なパフォーマンスをした。前者は「美的に問題がある」と思っているとしたら、男性差別の可能性がある。

世界のトップ富豪8人(アメリカ人6名、メキシコ人1名、スペイン人1名)の総資産が、世界の人口のうち経済的に恵まれない下から半分にあたる約36億人が保有する資産とほぼ同じだったとするデータが最近出された。

仕方ないじゃん。富豪になった人たちは、生まれつき親も金持ちだったりするけど、それでも、自ら事業を起こし、継続していくために、すさまじい努力を行ってもいる。その報酬なのだから、素晴らしい。私のように、ただの勤め人になる以外能が無い人間とは違う。

世の中、すべて不平等なものである。そして、、それらが集まり混ざって構成される。私は、例えば、同じ能力があるのに「女だ」というだけで男が優先して選ばれるような事態は批判するけど、ことの本質を見ず、単純に何でも「平等」を主張する人たちを心から軽蔑している。そういう人を「平等バカ」と呼ぶ。

昨日見たニュースで、またこの「平等バカ」を見つけた。
日本の民法で、女子の婚姻可能年齢が16歳になっていることを、「国連の女子差別撤廃委員会は03年に不平等な規定だとして、男女で統一するよう勧告。日弁連も是正を要求していた」ために、18歳へ引き上げられるらしいのだ

「国際機関」「国連」「日弁連」といった組織名が出てくると、途端に左巻きの香ばしさが全開となる。
そもそも、記事にもあったとおり、女子のほうが子供を産むに足る体を供えるのが男子より早いのは生物学上の事実なのだから、婚姻年齢が男子より早いのはむしろ「科学的」でさえある。昔は、ねえやは15で嫁に行った。それに、中学卒で進学しないまま身ごもってしまう頭の悪い子ちゃんらを「婚姻」により救済するチャンスを与えることもできる。そういう少女らの存在は好ましいことではないが、頭の育成よりそっちの方が盛んな子は絶対にいるので、未婚の10代の妊娠が撲滅されない限り、正式に婚姻した夫婦の戸籍に入れない子供が増えるのではないか。

この「国際機関」は、日本の皇室に対しても、男女平等に皇位継承権を、と言いかけて撤回したらしいが、そのうちまた言い出すことだろう。よその国の文化に簡単にくちばしを突っ込むな、と言いたい。

支那とか北朝鮮なんかは、国際機関から何を言われようと、蛙の面にションベンなのだろうけど、我が国は、くそ真面目で腰砕けなので、こういうお節介に唯々諾々としてしまう。私が反対していた「非嫡出子の法定相続分」についても、「国際機関からの批判」を受けて、嫡出子と同額にしてしまった。支那や北朝鮮の態度が正しいわけではないけど、そういうブレなさは羨ましいと思う。前にも書いたけど、国連などの国際機関には、日本など、おとなしくて言いやすい国をターゲットにしているが、本当に救済を優先すべき人らを救済しているとは思えないのである。








子どもを殺した場合の刑が軽すぎる、とかねがね思っていた。
社会的地位もあり、配偶者も子供もいる働き盛りの男性が殺された場合だと、その喪失価値は最も大きいようで、必然的に刑も重くなるが、私はむしろ、大人の助けが無いと絶対に生きて行けず、暴力を振るわれても抵抗できない子供を殺す方が、大人を殺すより、ある意味、重罪だと思っている。

厚木市の自宅アパートに、5歳の男児を閉じ込め、ろくすっぽ食事も与えないで死なせた父親に対する控訴審判決が13日にあったようだが、1審の懲役19年が、高等裁判所では12年に減刑された。その理由にぶったまげたのだが、裁判長の認定では、この父親が、
「子供が死亡する可能性が高いと認識していたと言えない」
と殺人罪を認めず、保護責任者遺棄致死罪を適用したからだ。
控訴する方も控訴する方だが、この裁判長も裁判長ではないか。ろくに食事も与えずアパートの一室に閉じ込め、自分はトラック運転手のかたわら、新しい女性ができたということであまり帰宅もしなかったという。おまけに、子供が死んでからも、事件の発覚を恐れ、アパートの家賃だけは必ず払い続けてきたこの父。子供は、放置しておけば必ず死ぬのに、「死亡する可能性が高いと認識していたとは言えない」などと、よくもよくも、と腹が立つ。当然、未必の故意による殺人罪にあたると思う。
19年から12年に減刑させるのが弁護人の力量、ということなのだろうけど、こんな裁判を、殺された子供は天国でどう思っているか考えたことがあるのだろうか。

それから、今日、ネットを見ていたら、「ポケモンGO」をやりながらクレーン車を稼働させたところ、前いたバイクの女性に気付かず、その女性をはねて殺してしまった男に対して、「禁錮1年6カ月執行猶予5年」という、超軽い刑が下されたのを知り、これも唖然とした。


ひとりの命を奪っておいて、懲役でもなく禁錮刑で、しかも執行猶予まで付いたのだ。なんでこんなに刑が軽いのだろうか。理解できない。

死刑執行

昨日、福岡拘置所で死刑執行があったそうだ。前の執行から8か月ぶり。
2004年に病院の院長夫人を殺害し金を奪い、2011年にも会社役員の妻を殺害して金を奪った、どうしようもないやつだ。こんな重罪人が、7年間も逃げおおせていたというのか。2004年の時に逮捕していたら、2011年の事件は起こらなかった。

日弁連は、10月、福井県で開かれた人権擁護大会(何と香ばしい大会名だ)で、会として、「2020年までに死刑廃止を目指す」と一方的に宣言してしまった。大会出席者は786人、うち、反対派96人、棄権は144人。
つまり、7割しか賛成がないのに、10割の意見として公表してしまったわけだ。しかも、この大会は、弁護士自身の体が出席していることが必須で、委任状とか投票などの書類で意思表示をすることは不可だったという。
この日に福井まで体を運べる弁護士だけで強行採決し、あたかそれが日本の全弁護士による総意のような宣言をする弁護士たちって、一体どうなっているんだ。
議論はあっていい。死刑廃止賛成論者があっても反対論者があっても、どちらにもつかない人があってもいい。
しかし、あたかも死刑廃止だけが正しい道だといわんばかりの態度をおかしいと思わないのが、非常におかしい。



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