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ご遺族としては、こうでもしないと怒りのやり場がないのかもしれないが、こういう訴訟を起こすことも、また、それを認める裁判所の判断も、まったく理解できない。私の理解力が足りないのだろうか?
震災後、避難していた福島県の女性(当時58歳)が自殺したことで、福島地方裁判所は、夫の訴えに応じ、東電の責任を認め、東電に賠償命令を下した。
判決の要旨は、以下のようだという。
1.女性は避難した平成23年6月12日以降、うつ状態になり、これが自殺の大きな原因と認められる
2.きわめて過酷な経験が女性に耐えがたい精神的負担を強いた
3.東電は、事故が起きれば居住者が避難を余儀なくされ、さまざまなストレスを受けて自殺に至る人が出ることも予見できた
4.自殺と原発事故には相当因果関係があり、事故が自殺原因に寄与した割合は8割、女性の心理的要因を原因とする原因は2割
5.展望の見えない避難生活への絶望と、生まれ育った地で自ら死を選んだ精神的苦痛はきわめて大きく、損害額は約4900万円
私は、本当にわからない。
東電が故意にあるいは過失で起こした事故だとでもいうのだろうか。
上の、特に4であるが、原発事故の根本原因は、歴史上稀にみるほどの大震災である。
また、「あのおっさん」をはじめとした、当時の民主党政権の不手際も大きいと考える。
東電自身あの当時は原発を災害から守るために寝ずの努力をしていた。
なのに、全住民のために3まで予見する余裕を持たないとならないというのだろうか。
繰り返すが、根本原因は、誰にも防ぎようがないほどの自然災害であって、東電の故意でも過失でもない。
避難しても強く生きている人の方が圧倒的に多いのに、死んでしまうとこういう請求権に形を変えてしまえるのだろうか。
裁判長はおそらく「反原発派」ではないか。東電は、スケープゴートになっているようだ。これからも、弱い人らの訴えの対象にされてしまいそうだ。
なぜ被告は東電のみを責めたのだろう。「あのおっさん」をはじめとした民主党が被告であっても、また、原発政策を実施してきた国や、原発を誘致した県、自治体を訴えてもいいはずなのに、ピンポイントで東電を狙っているようだ。訴訟は「狙いやすいところを狙う」「金のとれそうなところを狙う」のがセオリーだが、自殺した女性はお気の毒ではあっても、こんな訴訟、道理があるとは思えない。
東電は最高裁まで争った方がいい。
福島地裁がこんな判例を出すと、あとに続々と類似の訴訟が続きそうだ。
バイト先などの雇用主や市町村を「誘導が不徹底だった」として訴える例も聞いているが、どうしても私には理解できない。
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災害、震災、原発
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7月31日の弊ブログでも述べましたが、
今日と明日、東京メトロ銀座線のコンコースで、福島県の物産展をやるので、
今日、仕事の帰りに立ち寄りました。
一番多くのお客さんが並んでいた桃。
こぶりではありますが、1個100円。ばか安でした。復興を願って、6個買いました。
でもね、蛇足ですが、ちょっと「おいおい」と思ったことが。
販売していたお兄さんに「桃を6個ください」と言いましたら、お兄さんは、写真に出ているレジ袋に入れ始めました。しかし、このレジ袋は、並べて入れると、底面積的に、4〜5個がせいぜい。そうしたら、お兄さんは、最後の1個の桃を、上に重ねて入れたのです。
私はあわてて、
「ちょっとちょっと、だめでしょ、桃は傷みやすいんだから、上に置かないで」
と、軽く説教してしまいました。私は彼から袋を取り上げ、袋を広げて並べ直し、持参していたショルダーバッグに入れました。
販売担当のお兄さんは、青果の専門家ではなく、農協の関係者で、たまたま東京出張に来た、といった方だったのでしょうか。にしても、桃を重ねて入れようとしてはいけません。
私が買ったところで、微々微々微々微々微々たる貢献にしかすぎませんが、それでも、福島県の復興を願って買ってきた次第です。
そのままJR有楽町駅まで歩いて向かいましたが、あの駅前には、昔からやっている果物屋さんがあります。
「百果園」という名前です。
店頭には、細長くカットしたパイン、メロン、スイカなどを串に刺してビニール袋に入れたものが、冷たい水に漬けて並べられてあります。
パインが一串100円で、あとのものは一串200円です。
道行く人が、のどの乾きをうるおすため、水を飲む代わりに、果物を立ち食いしています。
「果物の立ち食い」と言う光景も、そう滅多に見られないのでは?
あんまり皆さんが美味しそうに果物にかじりついているので、私もついパインの串刺しを買って食べてしまいました。
もし勤務先が有楽町駅付近にあったら、仕事帰り、毎日立ち寄って食べたいものです。
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今日、地下鉄の中吊り広告からGetした情報です。
東京近辺にお住まいの皆様、8月8日(金)、9日(土)は東京メトロ銀座駅のコンコースに行きましょう。美味しそうな桃などが販売される予定です。
「東京メトロ 銀座 福島 産品」で検索
コンコースですから、切符を買わなくても誰でも通ることができます。
福島の応援は、産品を買ってあげることが何よりです。
【開催時間】 8 月8 日(金) 12:00〜20:00
8 月9 日(土) 11:00〜17:00 ※各日、売り切れ次第終了 来週のカレンダーをマークしておきましょう。
頑張れ福島。
戻りたい人が誰でも戻れるその日まで。
坂本龍一も、甘く柔らかい福島産の桃を食べて、喉頭を癒したらどうかしらん。
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昔、「美味しんぼ」を単行本で1巻から40巻くらいまで持っていた記憶がある。
連載当初のころ、富井という副部長の息子のヒトシ君が、牛乳が嫌いというので、山岡が学校の牛乳は120度で殺菌したものだと話すと、その富井に、
「一度グラグラ沸かした牛乳なんて美味しいはずはないよなあ」
というセリフを言わせたことがある。果たして、牛乳の団体から「グラグラ沸かしてはいない」と抗議を受けた。しかし、単行本第10巻のこの部分を見たら、セリフも未修整で載っていた。表現の自由を尊重したのか、人気漫画に小学館も折れたのか、ともかく、小学館はこの漫画をかばっている、という印象を持った。
あと、韓国と支那をあがめ、日本を妙に貶める漫画だな、とも思っていた。
まだ若くて無知だったし、当時はネットなんかなかったし、そのまんま影響されてしまった。
いまなら、あれはたかが漫画だと、めちゃくちゃを描くこともあるのだと、ストーリが全部事実なわけはないと軽視していられるが、話がこと、復興のために3年間も必死で努力している福島県を、科学的根拠もなく貶めるようなことは、いくらフィクションでも、いかがなものか。今回、原作者は、反原発の立場で、騒ぎが起こるのも承知、確信犯で書いているようだ。原作者は、2年近くかけて取材をしたことに抗議をされるいわれはないと反論しているが、
1.福島に行っただけで鼻血が出たのは原作者もそうだったのか。前町長(井戸川氏)以外に何人鼻血が出ている人を確認したのか。
2.医学的科学的な因果関係は断定できないとか表記しているようだが、血小板が減って鼻血が出やすくなるのは、1000ミリシーベルト以上の被爆をした場合だという。そういったことを理解したうえで原作を書いているのか
3.大阪で、受け入れたがれきの処理をする工場の近くに住む人1000人ほどの8割が鼻や呼吸器の症状を訴えたというが、その調査はいつだれが行ったものか。また、それら鼻呼吸器の異常は、たとえば「風邪や花粉症、肺病等の症状を発症した」といった、明らかに他の原因によるものを除外しているのか、含んでいるのか
4.住民の被ばく量が最大でも10ミリシーベルト以下の福島に住むのは危険、などと言う発言の正確な根拠
などなど、聞きたいことは多々あるけど、たかが漫画だ。
しかも、この原作者は別に放射線や原発の専門家でもなんでもない単なる原発反対論者であり、荒唐無稽なことをいくらでも書くのだ、と笑って蹴飛ばしてやればいいだけなのかもしれない。大人は、若い人らに、「たかが漫画だから鵜呑みにしてはいけない。朝日新聞だってウソだらけを書くのと同じだからね」と教えてやらねばならない。さらには、スピリッツや、この作品の単行本は、買わないようにと教えてもいいかもしれない。人間、専門外のことを知ったようなふりしてはいけないといいうことだ。あれはそもそも、グルメ漫画なのだから。
この鼻血のオチが、
「いや〜、道中出会った福島の女性があんまりきれいだったし、最近妻ともご無沙汰だったから、つい出ちゃって」
なんていうことだったらマシなのだが、そういうオチで終わる漫画ではないと思う。
私は引き続き福島産の農産物を買う。
福島県民は、スピリッツの焚書祭りをしてもいいかもしれない。
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休日だけど、5時18分、しっかり飛び起きてしまった。
我が家のあたりは震度4だったが、千代田区で5弱だという。
こわかった。震源地は伊豆大島近く。
昔、海だったところを埋め立てて建築したマンションが多数ある。
横浜だと、昔の東海道より海側、東京だと神保町より海側、とか。
それらに住んでいる沢山の人たちには悪いのだけど、私は埋立地に住む勇気はないなあ。今の住まいは小高い山(丘)の上で不便なのだが、地盤だけは強固なので、こういうときはありがたいと思わねば。
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