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私は、小学生の時から理科、とりわけ、天体が苦手中の苦手であった。
だいたい、100メートルを超えるともう、距離なんかわからなくなるくらいなのに、「光年」なんて言われても理解の外。月の満ち欠けとか地球の自転とかも超苦手。テストを受けると、「え?こんなのいつ授業で習ったの?」と思ったほど記憶に残らない科目であった。
はやぶさ2が、無事、小惑星「リュウグウ」という、地球から3億4000万キロメートルという、私には想像すらできない彼方にある星に、しかも、その上、直径6メートルしかないと言われる平地を探し出して着陸する、という、もう、私には、何が何だかさっぱりわからない、人類の仕業とは思えないほどの快挙をなしとげた。この、直径6メートルしかない平地を探して着陸させるという技術は、あのNASAも「教えてほしい」と言ってきたほどのレベルだそうだ。
こういう作業ができる、理科系の地頭を持った人材がまだ豊富にいる日本という国のすばらしさ。日本はなぜ卑屈になったり自信を失ったりする必要があるだろう。今後、少子化が進み、ただでさえ難しいこういった分野に挑む人口も当然ながら減ってくるだろうが、今のうちにどんどん成果を残してほしい。
そういえば、思い出した。前回の「はやぶさ」は、ちょうど、あの民主党が、パフォーマンスのような事業仕分けで、宇宙開発予算を削りそうになった最中という、神がお示しになったとしか思えないほどのタイミングの良さで、地球に帰還した。ために、仕分けはされなかった。今回の成果は、あの時、仕分けされなかった予算のおかげもあって達成できたのかもしれない。
そういえば、東大卒の理科系で、スタンフォード大学で博士号までもらった鳩山元総理は、昨日の北海道の地震を「人災」とツイートし、デマ認定されていた。
恥ずかしい。
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