桃実 says

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トランプ大統領を生で見た記録

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昨日の記事の続きです。
開場は16時からだったが、入場者のセキュリティーチェックがあるので、rallyの開始は19時から。
「と言っても日本のように時間は正確でないから」
と旦那に言われ、とにかくずっと待っていた。アリーナの座席数は1万だが、入場チケットは1万4000発行したそうだ。

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アリーナの内部。てっぺんにはスクリーンがある。下には、何台ものカメラが構えている。トランプの演説は、いつもインターネットで生中継される。

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星条旗と、他の複数の旗が運ばれてきた。
私がいつもアメリカという国で感心するのは、野球やバスケットなどでも、必ず国旗がかかげられていて、開催前にはかならず国歌を斉唱することだ。このrallyでもそうだった。歌手も、プロとおぼしき人を手配していた。国旗や国歌をうとましく思う人らがいる日本とは大違いだ。

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19時のトランプの登場まで、何人もの共和党支持者が前座のスピーチで登場。
さてさて。
「トランプはいつもビッグネームを連れてくるけど、今日はRudyかなあ」
と期待していたら、なんとなんとその通り、あの、元NY市長のルドルフ・ジュリアーニ(72歳)が登場! 会場も旦那もぐわ〜〜っと興奮!

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生でジュリアーニを見るとは・・・ ああ、感激。

「私がNY検察局の当時だったら、ヒラリーが来ても絶対採用しない。国家機密に関することを私用メールでやりとりするようなだらしのない感覚の人間は採用できない。そもそもそんな女はバックグラウンドチェックにひっかかる。今度は、国民の皆さんがヒラリーのバックグラウンドチェックをする番だ!」
と、ヒラリーの私用メール問題をずばずば攻撃。ヒラリーはあわてて3万通ものメールを削除したそうだが、まだまだ出てくる。削除したメールの数も嘘ついて許せない、と、会場は大盛り上がり。

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「さて、みなさん、次期アメリカ大統領、ドナルド・トランプの登場です!」
司会者が叫ぶと、ついに、トランプが姿を現した。うわ〜!

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時間ほど立ちっぱなしで演説。彼は、70歳である。毎日、プライベートジェットで全米を飛び回り、1日に少なくとも3か所で演説するなら、若くても大変だろうに、70歳としては驚異的な体力だ。演説には、詳細な数字を盛り込み、時事に応じてアップデートもあるようで、同じことを繰り返して話しているだけではないことが察せられた。彼は、その次の日には、メキシコ大統領にまで会いに行ったのである。

「ヒラリーは、こういうrallyをしないの?」
と旦那に聞いたら、
「ヒラリーにはできない。体が悪くて、2時間も立っていられないから。それに、民主党の場合は、入場に金をとるし、民主党員以外は入れないようになっている」
という。そういえば、トランプの場合は誰でも、民主党員でも、タダで入れる。実際、ヤジるために入っていた民主党員が、途中で何人かつまみ出されていたが、トランプは別に感情的になることもなくながめていたっけ。

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マスコミは、トランプの劣勢ばかり伝え、やれ、失言がどうとか、批判的なことしか書かない。しかし、実際に聞いていると、大違いだ。そもそも、彼が支持されるのは、職業政治家と違い、国民の本音をストレートに代弁してくれるからだ。Rallyが終わってもなお、
「入場できないで外で待っている人が大体6000人もいる」
とのことだった。

とにかく、まぎれもなく「once-in-a-lifetime event」であった。旦那ちゃんありがとう。

<写真追加>
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国際結婚って、苦労も多いし、やるせないことだらけだけど、今回ばかりはアメリカ人の旦那に感謝、感謝の大イベントが予定外に発生した。
今回のvacation中、たまたま車で行ける距離に、あのドナルド・トランプ共和党大統領候補がrally(←この「rally」という語を日本のメディアは何と訳しているのか?演説会?公聴会?)に訪れることを旦那が知った。彼はヒラリーと民主党が大っ嫌いで共和党支持者である。申し込めば誰でも無料で行けることを知ったので、早速2名分申し込んでくれた。
私は日本人だから投票する権利ないんだけど、IDの提示は不要と書いてあったし、「I am Japanese American」という顔でもして入り込めば問題あるまい。
日時は8月30日、場所はEverettのxfinity arena。開場は16時からだが、昨日から泊まり込んでいる人もいたそうだ。会場の外は、ぐるーっと長蛇の列。

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警察官の数がハンパではない。制服の表記を見たら、日本のサミットの時の警察官も同様だが、州内の色々な市から派遣されていることがわかった。
「入り口の上を見ろ」と旦那に言われたので見たら、ひさしの上に警察官が複数立っている。

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「スナイパーだ」と旦那が説明する。おお、こわ。さすがの警備。

こんな風に、会場の外では、トランプTシャツや帽子、缶バッジなどが売られている。
旦那はTシャツを買った。缶バッジの値段を聞いたら、1個5ドルだけど3個買ったら10ドルだ、という。

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入場のチェックは、空港の検査官と同じofficersがやっていた。当たり前だが、それほど厳格だ。X線チェックもあり。
私は、iPhoneとあわせ、コンパクトデジカメを持ち込んだのだが、「Turn it on!」と命令された。意味がわからなくて、一瞬固まってしまった。
とにかくスイッチを入れて見せて、OKだったが、旦那いわく「武器じゃなくて、本物のカメラかどうか試したんじゃないのか」とのこと。

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外で何時間も開場を待っている間、おもしろいTシャツを着ている男性がすぐ近くに立っていたので、お願いして写真を撮らせてもらった。

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「FINALLY SOMEONE WITH BALLS」

つまり、
「やっと金玉ついているヤツが現れた」

ってこと。日本語でも「お前、金玉ついとんのか!?」と男を罵倒するフレーズがあるけど、そういう感覚は、日本語でも英語でも全く同じなのであった。
金玉=男のガッツ、なのだね。

ちなみのこの男性、Tシャツをほかの人たちにもやたら褒められていた。

さて、続きはまた明日書きます。あ〜、生トランプと生ジュリアーニを見たぞ〜!!

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