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20数年ぶりに米を買いました
1.1993年のタイ米騒動覚えていますか
コメ不足で、政府がタイ米を輸入したのですが、まずくて売れず、中には捨てる人が出る始末。10キロ1万円の米を店の前で並んで買った都市がありました。
実は、我が家も困ってしまい、実家に泣きつきました。実家では作っていないのですが、母の兄弟の家から安く手に入り送ってもらったのが最初です。以来、玄米を10キロづつホームセンターで精米して食べていました。
2、田舎の変化
母が米を買っていた兄弟の家では、若者は米を作らず母の姉と旦那さんで作っていたのですが、二人とも80歳後半。昨年、米作りをやめてしまいました。在庫がなくなり先日スーパーで「あきたこまち」を10キロ買ったという次第です。
ところで、あれほど減反政策と騒ぎ田舎でも荒れ地が目立つようになったのですが、今は、やる後継者がいないのです。
3、安かった米
コメを買いに行って驚いたのは、20数年前よりかなり安くなっているということです。へたをすると半値ではないでしょうか。
これでは、先祖代々の田畑を守り細々とやっている田舎農業では、作るのがばからしくなります。農協からは、高い農薬や肥料を買わされ、機会もいつもローンが付いている状態です。
4、兼業農家の兼業が崩壊している
田舎でも昔は贅沢をいわなければ、仕事はありました。でも今は、過疎が過疎を呼ぶ崩壊社会です。「一票の重み」を叫ぶようになって、地域格差が急激に広がってきました。だって、票にならない地域には政治家は演説に来ません。選挙カーすら。
だから本気で地方のことを考えてくれる政治家なんているはずがありません。だから平気で過疎地に原発を作り、再稼働してしまうのです。
コメの買い物から、話はでかくなりましたが、どこかくるってきた日本が見えた思いがしました。
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