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さらに、わたしの音楽に初めて目覚めたときからの履歴について、コメントします。私は高校の頃
ピンクフロイドの炎を聞きました。ほとんど、あっけにとられてしまいました。シンセサイザーの
音色の凄さでした。聞いたことのない音色でした。いまでこそ、当たり前になったシンセサイザーです
が昔、ミュージシアンが使っていたのはムーグシンセサイザーであり、楽器なのか、電子機器なのが
分からないような代物でした。ムーグ3シンセサイザーなどをライブで使うのには難しいものがあった
筈です、富田勲氏が温度で音色が変わり、再現できないと言ってました。そんなものをライブで
使えるわけがないので、ライブではミニムーグというものが盛んに使われてました。キース・エマーソ
ンもよく使ってました。それからは怒涛の如く、ピンクフロイドのアルバムを買い、聞きまくりました。
狂気(Dark side of the Moon)おせっかい(Echoes)、原子心母、神秘、モア、アニマルズ、その次は
キングクリムゾンでした。クリムゾンキングの宮殿、レッド、太陽と旋律、ボセイドンの目覚め、
スターレスアンドバイブルブラック、USAライブ、などで、最近のエイドリアン・ブリューが
入った新生キングクリムゾンといっても昭和58年からそのグループでやってるんですが、今、ドラム
スのビル・ブラッフォードはいるのか知りません。ロバート・フリップスとエイドリアン・ブリューで
曲を書いてるようです。他にイエスや、エマーソン&レイク&パーマー、UK、バード、PFM
タンジェリン・ドリーム、アフロディーティス・チャイルド、ヴァンゲリス、クラフトワーク
ハードロックではレッド・ゼッペリン、ディープバープル、ユーライア・ヒープなども聞きました。
好きなギターリストはデーブ・ギルモア、ロバート・フィリップ、ジェフ・ベック、ジミーペイジ、リ
ッチー・ブラックモアー、社会人になってからパット・メセニーなどのギターリストが好きになりまし
た。
しかし、わたしは高校の頃は、地元の大学に入ることが先決であり、親も大学に進学してから、音楽
をやることを認めるということで約束していたので、高校では、キーボードの練習はできなかったので
す。大学は現役で受かることができたため、お約束のヤマハシンセサイザーを買ってもらいました。
4つの音まで出て、和音が弾ける、当時としては、最新のシンセサイザーでしたが、なんと、発信器
がひとつしかないというもので、複雑な音色は出せませんでした。それでも、アナログ楽器では出せ
ないような音色を出すことができ、バンドでよく使いました。ストリングスもアルバイトをして、買い
母がさらにヤマハのアップライトピアノも買ってくれ、さらに、音大受験生専門に教えているピアノの
先生を紹介してくれることまでしてくれました。なんとも、やさしい母です。しかし、ミュージシアン
などになることを認めるはずがなく大学卒業までに有名なミュージシアンに成らなければ、諦めると
自分でリミットを計画し、それこそ、がむしゃらに練習しました。奏法についてもヨーゼフ・ガート
著のピアノ演奏テクニックなども、買い、研究しましたが、なんせ、楽譜が読めない、これは、練習に
置いて、致命的でした。これは練習の進捗スピードに著しい影響が生じます。私は大学を卒業して
社会人になって、12年間練習しました。それでいろんな曲を練習しましたが、まともに弾けたのは、
ショパンの幻想即興曲だけです。他の曲は、途中でツッカエタリ、どう弾いていいか、わからなくなる
度忘れなどで、まともに、弾けた曲がありませんでした。それが、それから、まったくのブランク期間
が14年間あって、今年の4月くらいから、また、再開したのですが、自分でたまげたのですが、楽譜が
読めるようになっているのです、それからは、ショパンのエチュード、作品ナンバー10の一番最初に
発刊されたものですが、それの1番、2番、3番「別れの曲」、4番と最後の「革命のエチュード」が
別に苦もなく出来るようになってます。さらに、同じくショパンの前奏曲集、バラード一番、ベートベ
ン月光ソナタ、モーツアルトのトルコ行進曲付きのソナタ、バッハのインベンションとシンフォニア、
平均律クラビーア曲集第一集、ドビッシー、子供の領分、前奏曲集(亜麻色の髪の乙女、沈める寺)
ラフマニノフ、前奏曲集の1曲、などを練習してますが、以前も練習はしてましたが、途中でつっかえ
ようとスピードを変えないという悪い癖がついてました。最悪の癖です。これは間違った練習をやって
るわけですから、うまく、なるわけがありません、また余計な指の動きや腕の動きをしてました。今は
ゆっくり正確な動きをするようになり、それを2、3回やるとスピードアップしてもつっかえないとい
う素晴らしい練習方法になってきました。ジャズの練習曲集や映画音楽などもやっており、トトロなど
のアニメ曲もやりました。これは、譜読みの練習というところです。ジャズのシンコペーションなどは
難しいと思いました。でも、最近は右手と左手の制御が独立しつつあり、お互いが干渉しにくくなって
おり、これらも克服しつつあります。
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