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株式市場が乱高下していますし、為替市場も波乱含みといったところでしょうか。
米ドル/円は過去の最高値をかろうじて維持していますが、いつそれを突破しても可笑しくない状態にあります。
しかし、政府・日銀の介入も警戒され、投機筋も動くに動けない状況と考えます。
さて、今後の戦略を考えてみました。
やはり基本になるのは株式市場の動向です。
最近は様々なファンドに金融商品全てが組み込まれており、昔のように投資資金のサイクル(株→金利→商品)は無くなってきており、どちらかといえば株と商品は同じ方向に動く傾向があります。
株式市場には大量の資金が流れ込んでいますが、この資金が今は行き場を失い、債券と金に流れています。
特に金は史上最高値を連日追っており、安全資産としての信認は一番厚いようです。
しかし、そろそろ終わりも近付いていると考えています。
米国では雇用関連の数値が徐々に改善しています。さらに、不安定要素は残しているものの、金融・財政問題は一応の決着を見ています。
そうすると、早晩、株式市場は落ち着きを取り戻すのではないか・・・
投機資金は買いたくない債券を買っています。また、逃避的に金を買っています。
しかし、株式市場が落ち着くと仮定すると起きる現象は、
1.為替市場の安定(緩やかなドル高へ)
2.資金が金から逃げ出す
3.逃避していた債券の資金が逃げ出す
4.株式市場へ資金が流入
一番面白いのは白金買い/金売りのアービトラージではないでしょうか。
理由は以下に。
1.通常は宝飾需要と工業需要が重なり白金のほうが上ザヤであるが、今は金に逃避しており逆ザヤの状況にある。
2.株式市場が落ち着けば石油関連や自動車触媒などの工業需要がある白金が買われる。
3.アジアの金神話は寝が高すぎて衰え気味であり、結婚指輪や宝飾関係は白軽金属が伸びつつある。
為替を行っている人も商品市場を注目しては如何でしょうか?
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主要国の財務大臣による緊急電話会談が終わり、共同声明が発表されたものの具体性に乏しく、市場は失望感に襲われてしまいました。
リーマン・ショックよりも構造は単純でも根が深いために、出口が見えないと投資家は判断しています。昨日の米国株式は600ドルを超える大暴落でした。打つ手なしの様相で、陰の極と思われます。
為替も米ドルが売られ、主要国の財務大臣会議も形無しです。
本日のFOMCが注目になりますが、目新しい材料は期待薄と考えます。
しかし、悲観的な相場状況の時は、機関投資家は個人投資家の総投げを狙っています。
陰の極にある現状は、大きく下げた時が買い場所です。
株式も米ドルも更に一段安があれば買い向かう勇気が必要です。
そろそろ、白金買い/金売りのアービトラージが面白そうです。
逆ザヤになれば妙蓮も仕込もうと思っています。
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今朝のG7緊急電話会議後に「為替市場における行動に関して緊密に協議し、適切に協力する」との共同声明があったものの、具体性に欠け市場は方向感を見極めたい雰囲気です。
朝方のシドニー市場では米ドル円で78円近辺まで円が買われたものの、その後は小動きに推移しており、現在は78円20銭近辺の動きになっています。
米国債の格下げは予想されたことではありますが、主要国首脳の狼狽振りは想定外。逆に緊急の電話会議が先々の見通しを難しいものにしてしまったような気がします。
注目は明日のFOMCに移りました。
QE3に踏み出すか注目されますが、インフレ懸念が残っており、余剰資金がまた混乱を招く原因になりかねず、当局も手をこまねいている状態です。
市場は米ドル弱気一色です。
こういう時は得てして市場は逆に反応するものです。
じっと我慢で、米ドルの突込みを買ってみたい気持ちが強い妙蓮です。
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昨日の政府・日銀の円売り介入は、欧米の信任を得てとの事でしたが、どうもそうではないようですね。
価格を止めるだけではなく、円の押し下げ介入まで断続的に行っていたようですから、欧米の反感を買ったのかもしれません。
欧米の景気後退が鮮明になっており、昨日の欧米市場の株価は大暴落でした。今朝はそれを受けて日本も暴落しています。
世界的な株安が生み出すものは、対外債権を持っており、貿易黒字国への逃避的な日本・円買いです。だぶついた資金は常に行き場を探しますから、大震災後とはいえ復興してきている日本の円は魅力ということでしょう。
米ドル円の売買サインは買い転換しました。しかし、株式市場から逃げ出した資金の行き場と考えると、円に流れるのも仕方の無いことでしょうか・・・
当面は77円〜80円のボックスと考えるのが妥当かも知れません。
ただ、将来的にはこのボックスは円安方向に離れると思いますが如何でしょう。
さて、今日は注目の米国7月の雇用統計が発表されます。
悪い場合でも既に株価には織り込み済みかもしれません。少しでも改善が見られれば、昨日の下げの半値戻しはあるような気がします。そうなれば、円は売られることになると思いますが・・・
ん〜〜〜、難しいですね。
商品は景気l後退の影響をもろに受けています。
金は逃避的なものですが、他は原材料ですから、景気後退は下げということになります。
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政府・日銀が円売り介入をしました。
現在の米ドル円は79円を目前にした段階です。
米国をはじめ経済環境は大きく変わっていませんが、78円90円の水準は、妙蓮の売買サインでは米ドル買いに転換します。
今日のニューヨークの引け値が重要ですが、一応警戒しておいてください。
日本タイムでは積極的な投機的円売りは少ないようですが、材料は後から付いてくるのが相場の基本と考えます。
ニューヨークが79円に乗せて引けたら、システム上の相場観では米ドルやや強気に転換します。
要注意、思案のしどころ・・・。
皆様のテクニカル分析を見直してください。
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