♪ジョイニング・ミュージックセラピー♪

音楽療法士ののんびりブログです。日々の仕事や日常を綴ります。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

元旦:新川和江

イメージ 1

    元旦  
              新川和江


どこかで
あたらしい山がむっくり
起きあがったような・・・


どこかで
あたらしい川がひとすじ
流れ出したような・・・


どこかで
あたらしい窓がひらかれ
千羽の鳩が放たれたような・・・


どこかで
あたらしい愛がわたしに向かって
歩きはじめたような・・・


どこかで
あたらしい歌がうたわれようとして
世界のくちびるから「あ」ともれかかったような・・・


写真は、元旦の朝、ホテルでお抹茶ととも出されたお正月のお菓子。

イメージ 1

年末から年始にかけて、家を留守にしていました。

留守をしていた間、音楽を聴くことも、ピアノを弾くことも、
歌を歌うことも出来ませんでした。

あまり自覚はなかったのですが、
帰宅したとたん、無性に音楽が聴きたくて、聴きたくて・・・(泣)。
やはり、音楽無しでは生きていけない私です。

今日は今年になって初めて聴く曲、ということで、
慎重に選曲しよう、と心に決めてCD棚の前でしばらく眺め、考えました。

そして、久しぶりに目に飛び込んできたこのCDに決めました。

ショパン/バラード全曲、他:ピアノ/ニコライ・デミデンコ

バラードは、ミケランジェリ、ペライア、ブーニンなど好きな演奏は
たくさんありますが、このCDは、もっとも気に入っているものです。

初めてこのCDを聴いたのは、1997年の12月。
第一音を聴いた瞬間に「これはすごい!」と声をあげたのを
覚えています。

友人から借りたものでしたが、自分でも購入し手元に置いています。

穏やかな中にも、繊細で輝きのある音。
テクニックの完璧さは言うまでもなく、乱暴なところのない、
すみずみにまでやわらかく神経が行き届いた、絶品の演奏です。

まったく嫌味のない演奏で、気に障るところがまったくない。
これは演奏の好みが激しい私にとって、もうほとんど奇跡的な演奏と言えます。

この曲を今年最初に聴くことにしたのは、大正解でした。

久しぶりに、この美しくも淋しい音楽に、
自分の気持ちを重ね合わせ、涙が流れました。

これ、ってやはり自分への音楽療法なのだ、と思いました。

患者さんを癒す前に、まず自分が癒されなくては、ね!!

開く トラックバック(1)

全1ページ

[1]


.
myrten29
myrten29
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事