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昨夜は中秋の名月。 私の住む宮崎県でも、美しくまんまるのお月様を観ることが出来ました。 昨夜は、その青白く、少し冷ややかな感じのする光をしっかりと味わいました。 月の満ち欠けは、人間の生死や体調に、大きく関係していると言われます。 手の届かない空の上で輝いている月と、私達とが密接に関わっているなんて・・・ なんと神秘的なことなのでしょう。 昨夜は月を観ながら、そんなことに思いを馳せました。 ふと・・・ そんな夜に聴く、ふさわしい曲は何だろう・・・と考えます。 ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ『月光』か、とも思いましたが、 昨夜は、なぜかピアノという雰囲気ではありませんでした。 そうそう!私の大好きな曲がありました!! ドヴォルザーク作曲 歌劇『ルサルカ』の第一幕で、ルサルカが歌う 「白銀の月」(月に寄する歌)というアリアです。 ルサルカは、アンデルセンの人魚姫の物語を参考にしている、と言われるオペラ。 水の精であるルサルカが、自分の恋心が人間である王子に伝わるようにと、 月に託す歌で、幻想的で神秘的な美しさを持った曲です。 私は、中丸三千繪のCDで聴いています。 彼女が歌う『月に寄する歌』は、繊細で上品、 人間の王子に恋するルサルカの、一途な思いが聴こえてきます。 透明感のある声と、伸びのある豊かな響きが耳に心地よく、 それはまるで空から降り注ぐ月の光のようにも感じられます。 数多くあるソプラノのオペラ・アリアの中でも、最も好きな歌です。
いつか歌ってみたいです♪ |

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