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昨日は、ひさしぶりに午前、午後と二回セッションがありました。
午前中は老人保健施設、午後からは長期療養型病棟です。
きめ細かに行き届いた音楽療法を実施するためには、
一日に二回セッションするのは、厳しいのですが、日程の調整がつかない時はやむを得ません。
体力的にもですが、とにかく気を遣うことが多く、精神的な消耗が激しいです。
セッション中には、何が起こるかわからないので、細かいところにまで目を配らなくてはなりません。
そのためには、セッションで使用する曲はすべて暗譜で用意。
楽譜を観ている余裕などありません。
昨日も念入りに準備をして、でもそんな素振りは見せずにセッションに臨みました。
こちらがリラックスしていなければ、患者さんがリラックス出来るはずも
ありませんから。
そんな中、昨日は思いもかけず、患者さんからかわいらしいスイートピーをいただきました。
私を喜ばせたい、との気持ちから、用意して下さったとのこと。
なんと嬉しいことでしょう!
患者さんの気持ちが花束となって、私を、ホッとさせてくれました。
スイートピーは、かわいらしい姿とともに、さわやかな香りを、
そして、何より春そのものを届けてくれました。
花束の中に、濃い紫が入っているのに、ちょっとビックリ!
最近のスイートピーは、淡い色だけではないようです。
少し油絵っぽい配色がとてもきれいです。
この花が出回る頃になると、そろそろ冬もおしまい。
また新しい春がやってきます。
患者さんとの時間を大切にしながら、充実したいい仕事をしていきたい、と思いました。
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