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久しぶりの更新。 バタバタと忙しく、ブログに気持ちが向きませんでした。 パソコンの向こう側にいらっしゃるお気に入り登録して下さっている方々、 訪問して下さっている方々、こんな私におつき合い下さって嬉しく思います。 ありがとうございます。 先日、二年ぶりにがん検診に行ったら、異型細胞があるので、 再検査の必要有り、とのこと。 精密検査に行ってきました。 病院から電話がかかってきた時は、安心しきっていた(自覚症状が全く無かった)ので、 かなり動揺してしまいました。 背筋が凍る、脈拍が倍増する、というのはこういうことなのだなと、 妙に外から自分を見つめている私がいて、自分が外と内とに分断されてしまったような、 これまであまり味わったことのない感覚に襲われました。 その時から、私は、私がいなくなった世の中を想像してみるようになりました。 どんなに想像しても、それは実感が伴っていないような気がして、 何度も、何度も私は死ぬかもしれない、と確かめてみるけれど、 やはりそれは、現実に起こることのようには思えない。 それでも私がいなくなって、一番悲しむのは誰だろう、と考えると、 真っ先に現実のこととして顔が浮かぶのは、年老いた母の顔。 その時の母の嘆きは、想像するだけでも身震いするよう。 親よりも、せめて一日でも長生きすることは、真の親孝行なのだと、これまで 考えたこともなかったことに気づかされました。 心の中で『異常なし』を祈りながら、様々なことを気づかせてくれた、 この状況に少し感謝したい気持ちです。 ショパンを聴きながら、様々に思いを巡らすミルテンをすべて受け入れ、
優しく頷いてくれる、かけがえのないCDです。 |
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2010年05月01日
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