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先日の『ニンジャウォーリアーズ』の記事について、とある方からメールで
「PCエンジン版は3メガ」
との突っ込みがあったので訂正されていただきます。これは完全に私の確認ミスです。どうもすみませんでした。確かに、小学館から発売されたPCエンジンCDロムカプセルのカタログに記載していました。
しかし、3メガとは中途半端な容量だなあ。ファミコンではそこそこあった気もしますが、メガドラで3メガというと『孔雀王2』ぐらいしか思い出せません!朝シャン坊主…(笑)
 
 
あと、PCエンジン版『R-TYPE』について、
「後発の本家発売のSCD版の出来がHuカード版より悪かった事もあって、今でもHuカード版の方が良かったりしますし」
とコメントされていましたが、
これに関しては当時ハドソンで働いていた岩崎啓眞さんのブログで興味深いことが書かれていました。

>R-TYPEのカード版は、実はPCエンジンでは許されないモードを使っている(原理的には可能だけど使ってはいけません、という意味)。PCエンジンでは320ドットモードではスプライトが16個並ぶ設定を使ってはいけなくて、スプライトが並ぶ数は最大14個までになる。
なぜかというと16個並ぶ設定にするとVRAMのアクセスタイムを超えるスピードで駆動する、今でいうオーバークロック状態になり、動作保証できないからダメだったのだが、そんなことを知らない和泉さんのチームは、使ってしまったわけ。
発売されてから、NECが知るところになり「知らなかったし、出ちゃったからしょうがない、これだけ特例だけど、もうやっちゃダメ」とものすごく釘を刺され、以降、あらゆるROMがそうなっていないかNECがチェックするようになったという曰くつきの代物だったりする。

さらに補足すると、このSCD版は、Huカード版の横320ドットモード+スプライト最大16個を最大14個に変更したものだそうで(それ以外は中身が同じ)、頻繁なスプライトのチラツキは、スプライトを交互に瞬時に表示されることによって疑似的に最大16個表示させているわけです。
だから、SCD版の出来がHuカード版よりも劣るのは、別にアイレムの技術的な問題ではなく、NECによる規制に問題があったわけです。
 
しかし、だからといって、
ゲームの雰囲気に合わないアレンジBGMと雰囲気台無しのビジュアルシーンはないよなあ(涙)

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メールで来たならコソッと修正すれば誰も気付かないのに…みやたさんは「男だねぇ!」(バトルマニアコンティニュー風に)

ここはコアな人達が集ってますからね、細かいデータはみんな知ってますから、求めてるのはみやたさんアイによるレビューなんですよね。

しかしエンジン(Hu)に関しては、色数以外のスペックでは正直キツかったはずなのに高移植が多かったですよね。究極タイガーとか大旋風とかはMD版がアレすぎるからともかく、R−TYPEとか何がどうなってんだよ!ってレベルで(あれはSFCが酷すぎか…)。

そういえば昨日、MDのボナンザブラザーズをやってて美術館面にアローフラッシュがいる事に気付いたんで、SCD版がどうなってるか今夜これから試してみたいと思います。

2012/8/29(水) 午後 10:46 [ - ] 返信する

今回の記事、為になりました。Hu版R-TYPEはほんと技術的に凄いですよね。当時を思い出すといまだに興奮してきます。PCEの若干粗い(ノイジーな)画質がR-TYPEの雰囲気にマッチしてました。私的には初期白本体でのプレイがいちばんグッときます。それとは反対にSCD版は綺麗すぎるBGMが何より耳障りです。同じ理由でMCD版ファイナルファイトも好きになれません(ファイナルファイトは超大好物なんですが)。

2012/8/29(水) 午後 10:57 [ SEGAMANN ] 返信する

>carryardさん

実は当人からも「コッソリと訂正してください」と言われましたが、それすらもネタにしました(笑)

もし私のブログが面白いのなら、そういったコアな読者のフォローが大きいです。本当にありがたいです

PCE版究極タイガーはむしろアーケード版よりも好きです。あと大旋風MDは連射ができないのが辛かったです。あとはPCEはアイレム系の移植はどれも満足の出来でした。

ボナンザブラザーズのそれは知らなかったです。発売時期がアローフラッシュと離れていた気が。レポートお待ちしております(笑)

2012/8/29(水) 午後 11:01 [ みやた ] 返信する

SCD版R・TYPEで、そういうプログラム上の理由での処理落ちの件があったとは知りませんでした。私的にはマシンスペック的な問題と、あの追加演出(ビジュアルシーン)のせいでデータ容量圧迫されたせいかと思ってましたよ

あのアレンジBGMもかなり微妙な感じで、特にボス戦ではテンション下がった記憶が。逆にSFCのR・TYPE3でのアレンジ具合は凄かったなと。特に歴代ボスキャラに形態を変えるステージボス相手に初代R・TYPEのボスBGMのリミックスは反則すぎ

そういえば、そうした開発上での問題(?)って、PS系でも色々あったような…。まあPS1の場合だと、該当タイトルがPS2で起動すると何らかの不具合が発生するパターンになってたりしましたが…

2012/8/29(水) 午後 11:07 [ - ] 返信する

>SEGAMANNさん

お役に立てて幸いです。岩崎氏とはコミケで実際にお話ししたことがありますが、為になることが多いです。

PCEはジャギーが目立つのでRFの方が目に優しいのかも知れません。逆にMDは滲みすぎですが(笑)

ファイナルファイトCD、個人的には4面アレンジBGMが好きですね。ゲーム本編は動きがもっさりとしているのが残念ですが、アーケードと比べなければわりと面白いです

2012/8/29(水) 午後 11:09 [ みやた ] 返信する

>燐さん

SCDにはメモリが2メガあるので、2メガで作られたHuカード版をそのまま収録するのは楽ですよ。単純計算すればゲーム中のアクセスをたった2回で全ステージを入れることが出来ます。
にしてもSCD版アレンジは何か勘違いしてましたね。まさに誰得(^ ^)

因みに海外のみ発売のGBA版R・TYPE3も曲がへっぽこでゲンナリです…

PSは途中で仕様変えまくりましたからね。クリエイターが可哀想…

2012/8/29(水) 午後 11:19 [ みやた ] 返信する

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