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という映画を観てきました。
9月3日先行公開。
東京は六本木ヒルズにあるTOHOシネマズでしかやってないので、以前からヒルズへ行きたいといってた娘を誘って行ってきました。
映画に関しては、娘にはちょっとどうかなと思う内容ではあったんですが、これも向学のため(?!)か、
人生の予習(?!)か? そんな予習いらんって?( ̄◆ ̄;)
あらすじを読ませておいたからなんとなくはわかっていたはず。
だから表面的なものではなく、この映画から何を読み取ってくれるかも期待(半分)ではありますが。
私はこの映画(ドキュメンタリー)に登場する人物のことは誰一人知りません。
AV女優の林由美香、その監督の平野勝之、女優の母親の経営する有名なラーメン屋さんのことも。
全く知りません。それでもこの映画のことを知ったときに観てみたいなと思ったんです。
理由は・・・よくわからないけど、この映画を紹介する人たちの生の声を聞いちゃったからかな。
そしてその人たちのことが少なからず心のどこかにしっかり居座ってたからかな。
ドキュメンタリーである以上ウソはナシ。
だからかも知れないし、漏れ聞いたその内容がショッキングだったからかもしれないし、
監督が監督失格といわれる所以は何かなとか。
いろんな情報が交錯してこれは観ておいてもいいかなと。
まぁ、私が観たくなった理由はいいけど。
二人の始まりはAV女優とその監督だったけど、そのうち恋人関係(不倫)になる。
監督は撮影のため自転車で北海道旅行を計画。これに女優が参画。
二人で自転車の旅が始まるが、このドキュメンタリーを撮りながらの旅が映画の前半部分。
猛暑の中旅をしながら二人は時々ぶつかりあい、肉体的精神的に追い詰められていく。
特に若い女優の心の動きがあっちにこっちに揺れる。
そんな中、大喧嘩をするがその時監督はカメラを回せなかった。
ケンカのシーンを撮れなかったことに女優は監督に言う。
「監督失格だね」
後半。
旅から帰った二人は恋人関係から遠ざかる。
ある日、仕事を通して女優と連絡をとろうとするが、連絡がつかず監督は女優の部屋を訪れる。
そこで監督は女優の最後に立ち向かうが、それ以来カメラが持てなくなった。
そこまでの映像は当事者同士合意者が結ばれ封印された。
が、いつまで経っても監督、母親の心の葛藤が続き、とうとうその封印が解かれ今回の公開にたどり着く。
大切な人の死は認めたくないけど、それをしないと前に進めない。
お互いが縛りあうのはやめにしないといけない。
死んでまでも「監督失格」という女優の声が聞こえる。
感想。
人生を共有するに当たり、男は仕事を通して女を見る。
女は女であるしかない。
女優もどこかに女である可愛い夢を持っていた。
男は歩み寄りながらも自分自身葛藤。
身体は一つ。
人生も一度っきり。
どこかで妥協し、どこかで発散していかないといつか破滅するのではないか。
それができないから薬に頼ることになる。
この女優も自死ではなく、薬の飲みすぎに依るものといわれる。
事故死。
無念だったろうと思う。
残された母親の慟哭。
公開に至るまでの中で監督は母親にも言われる。
「監督失格だね」と。
これは個人的な感じ方だと前置きして。
母親の監督に対する目線がきつい。
あんた、男だろ。
家の娘をつぶしたのはおまえさんだよ、なんでこうなったんだい?
こうなる前になんとかならなかったのか、と言ってるようにも見えた。
もちろんそんな人のせいにするような人ではないことは百も承知の上で。
それはなんとも手の下しようがなかったものの後悔だろうか。
あくまでも個人的な見解だから誤解のないように。
男の責任。
女の責任。
人としての・・・・
そんなことを感じた映画だった。
最後に娘の感想を。
個人的なエゴを映画にして観て貰おうなんて・・・・寝るしかないよね。
でも、2/3は観てたよね^^;
これを観せた親として・・・・
何かの肥やしにしてくれ〜〜〜〜(≧▽≦)
長くなったので、ヒルズの画像はまた
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ドア。‖*´ω`)ノ << コンニチヮ♪
最近はすぐにDVD出るので、映画館で見る映画も選んじゃってますヾヾ。
誘って寝られちゃうのも、ちょいと悲しい〜。(´∀`)ヾヾ。
でも、お嬢さんは、この映画を見せたかった、なおさんの気持ちは
感じ取ったんじゃないかなo○*・゚・☆゚・*(⌒〜⌒)P☆
2011/9/8(木) 午後 0:57
おお,読ませる記事ですね。
ぽち。
ぐっと来ました,観たくなりましたもの。
「個人的なエゴを映画にして観て貰おう」
うん,それこそ真の映画監督根性だと思うよ。
2011/9/8(木) 午後 2:07
hudebakoさま。そうですね〜画面も大きくなったし自宅でDVDもいいですね!
良し悪しは別にして何かを感じたとは思うんですが、、、^^;
こういうのもあるよってことで(≧▽≦)
Pありがとです♪
2011/9/8(木) 午後 2:24
ぜっとさま。書きながら思いました。監督という立場の人はエゴの塊じゃなきゃいけないって。
監督がブレたらその下のものはどうしたらいいか迷いますものね。
監督が女優と恋人関係になったら輪郭ブレそうだな〜(笑)
いや・・・もっと偏るかな。
ぽち、ありがとです♪
2011/9/8(木) 午後 2:38
秋ですねぇ〜映画みたいですが、家内との休みが会わない。。。
一人で行くの嫌いなので(^^ゞ
2011/9/8(木) 午後 9:38
ドキュメンタリーは重い話が多いですけど、その分、直球がどすんとミットに飛んでくる感じでしょうか。
本では、「深夜特急」がきっかけで、沢木耕太郎は一通り読みましたが、やっぱりドスンと来ましたよ。
朝夕はもうすっかり秋ですが、良いブログ記事でした〜♪
2011/9/9(金) 午前 7:13
ロトさま。そうですね〜一緒に観てあとで色々話せるのもいいし、想い出を共有するのもいいと思います^^
2011/9/9(金) 午後 10:14
寅さま。確かに重かったです。
けど、けど・・・今振り返ると意外とさっぱりしてるんです。
なんでかな^^;
秋の夜長は読書ですね(^_-)-☆
ありがとうございます♪
2011/9/9(金) 午後 10:35
苦手なテーマだなぁ、自分以外の人の人生の責任・・命を引き換えにしても、とり切れないもんね。
母親の「あの子を潰したのはおまえさん・・・」って言葉、娘さんは娘さん自身で責任持って歩んできた道、のハズ?って聞きたくなっちゃったよ。
そうそう、「終の棲家」読んだよ。この話と、よく似ているような・・・面白くなかったよ、諦めの人生の「責任者」を探しているみたいな話で。
[ aisa ]
2011/9/9(金) 午後 10:48
aisaさま。そうなの。今まではなんでも母親に相談してたのに最後の最後は何も相談しなかった。母親はそれが悔やまれる。
だからいつもそばにいた男にそういうことを言いたくなる気持ちもあるんじゃないかなと。言葉にはしなかったけど、その目線にそういうニュアンスを私が勝手に感じただけなんだけどね^^;
この女優がなんでAV女優になったかとか監督との蜜月がどんなかとかそういうのはわからないし、映像はそんななかのほんの一部分なんだよね。その中からこの二人を全てをわかることはできないしね。
ただ二人を良く知る人には理解できるんだろうなとは思うよ。
記事の中にもあるけど、私がこれを観ようと思ったのは、これを紹介した人と共有したいものがあったからなの。
「終の棲家」・・・忘れた(笑)ゴメン(≧▽≦)そういう内容だったんだ。読み直してみるかな^^;
2011/9/10(土) 午前 0:01
はじめまして。
この映画をご覧になった方のレビューをいろいろと読ませていただいていますが、
まさか娘と一緒に見に行かれた方がいらっしゃるとは思いませんでした。
まあ、ぶっちゃけて言うと、林由美香という不世出の女優に対して
思いを断ち切れないダメダメ男の映画、と言うことになりましょうか。
お母さんが娘の死を乗り越えたのに対して、
平野監督の方は無様な形でしか彼女の死を乗り越えることができませんでしたからね。
娘さんの冷めた感想がナイスです(笑)。
でも、映画って基本的には個人のエゴを映像にしたもののような気が...。
それを見たいか見たくないかは別問題だと思いますけど。
というわけで、私の記事もTBさせてください。
[ 鉄平ちゃん ]
2011/10/14(金) 午後 3:27
鉄平ちゃん、トラバありがとです!
遅くなってすいません^^;
私がこの映画を観たくなったのは町山さんや水道橋博士の宣伝効果だと思います。他の人の宣伝聞いてもきっと観なかったと思うから。
それと好奇心ですね^^;
私には映画って異空間疑似体験の場だからこの映画は十分あっちにもってってくれてよかったですよ。
2011/10/16(日) 午後 8:40