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今日の 「母の日」 はアメリカの反戦運動から生まれた
アメリカでは、19世紀末、
今日的な「母の日(Mother's Day)」が誕生しています。
1872年、ジュリア・ワォード・ハウ(右の写真)が、
母の日というアイディアを思いついたのです。
彼女は有名な「リパブリック賛歌」の作曲をした人で、
奴隷制度廃止論者であり平和活動家でした。
母の日は、戦争にあけくれる男たちに対する母親たちの
反戦運動だったのです。
彼女は毎年ボストンで母の日イベントを行うのですが、
それほど影響力はなかったようです。
この考えを受け継いで母の日を今日の形にしたのが、
同じくアメリカのアンナ・ジャーヴィス(Anna Jarvis)。
1907年、フィラデルフィアで母の日のイベントが行われました。
彼女の母親の2回目の命日に行われたのですが、
これが5月の第2日曜日でした。
このとき彼女は母が好きだった
白いカーネーションをささげたことから、
母の日にはカーネーションがつきもののようになります。
女は行政にも積極的に働きかけて
母の日のキャンペーンを行ったために、
1911年にはアメリカのほとんどの州で
母の日が祝われるようになります。
1914年、アメリカでは5月第2日曜日が
母の日として正式に定められました。
古代にも母の日のようなものは存在していた
母親を賛美することは古くからあった考えです。
古代ギリシャでも、ローマ帝国時代にも、
多産の女神キュベリアや、
ゼウスの母レアを祝っていました。
しかしキリスト教の浸透とともに、
こうした風習は忘れ去られました。
16世紀(説によっては15世紀)、イギリス人たちは、
四旬節(復活祭の前日までの日曜日を除く40日間)の始まりに、
Mothering Sundayと呼ばれる日曜日を祝いました。
これは後に、春になってから4回目の日曜日と定められます。
この時代のイギリスでの母の日は、
裕福な家庭に奉公に出ている母親たちが、
里帰りをして家族と過ごせる日でした。
休暇などない時代でしたから、
彼女たちには貴重なお休みとなりました。
年に一回の大切な母の日!
日本やアメリカでは、5月の第2日曜日にお祝いしますが、
北欧では5月の第1日曜日、
スペインでは5月の最後の日曜日にお祝いするようです。
ウィキペディアによると、
母の日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
母の日は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日
日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝うが、
その起源は世界中で様々であり日付も異なる。
例えばスペインでは5月第1日曜日、
北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に当たる。
【母の日】起源
イギリスにおける起源は、
17世紀の「Mother's day」「Mothering Sunday」
(奉公中の子ども達)が
年に一度、教会で母親と面会出来る、
復活祭のちょうど40日前の日曜日)にまで遡る。
日本では、
1931年(昭和6年)に、
大日本連合婦人会を結成したのを機に、
皇后(香淳皇后)の誕生日である
3月6日(地久節)を「母の日」としたが、
1937年(昭和12年)5月に、第1回「森永母の日大会」
(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が
豊島園で開催された後、1949年(昭和24年)ごろから
アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。
なお、5月5日のこどもの日は、
国民の祝日に関する法律(祝日法)では、
「こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
とあり、その意味ではこどもの日も「母の日」であるといえよう。
母の日にはカーネーションなどを贈るのが
一般的となっているが、
最近ではカーネーションに限らず
バラ、ガーベラなども好んで贈られる。
母の日のプレゼントの基本は、
日ごろの苦労に感謝して、
健康と幸せを祈ることだと考えます。
お母様が亡くなってしまっている人は
、
白いカーネーションで故人をしのび、
冥福を祈るのが基本のようです。
日頃なにかと忙しさにまぎれて忘れてしまいがちですが、
母親への感謝の気持ちをこういう日に
伝えてみてはいかがでしょうか。
なにを贈ろうと悩むよりも、
カーネーションを一輪プレゼントして、
「いつもありがとう!」と言ってあげたり、
肩を揉んであげたりして、自分でできることをしてあげて、
感謝の気持ちを伝えましょう。
資料参考より