シャベリ場

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≪日刊スポーツ新聞社編集局・石井秀一編集委員のコラムです≫




 4月27日、故植木等さんの「植木等さん、夢をありがとう。さよならの会」へ行ってきた。

3月27日に亡くなって1ヶ月、テレビの画面を介してだが、

子供のころから親しんだコメディアンの死。

個人的な感傷だけでなく、大げさに言えば日本人にある種、大きな影響を与えた人だけに、

どんな「お別れ会」になるか、興味があった。


 とりわけ期待したのは「弔辞」である。

さぞ、感動的なそれを聞くことができるだろう、と期待した。


 徳光和夫が司会というので、まずゲンナリ。誰にもこびを売りそうな、あの風情が嫌いである。

弔辞のトップバッターが元首相、森喜朗と知らされ「何でまた?」と首をかしげる。

案の定、「私以外に植木さんとは親しい人はたくさんいるはずですが」と断った上で、

「公務があり」時間がないから最初、だという。

弔辞の内容も、ゴルフ場での話題に触れただけで、何の感動もない。


 「どうも来る場所を間違えたな」と思ったが、それでも9人の弔辞が予定

(そのうちなぜか沢田研二は、リストにありながら弔辞はなかった)しているのだから、

と気を取り直して、なおも報道控え室で、録音機のテープを回した。


 すぎやまこういちは、「あぁ、歳をとっちゃったね」という感じ。


 中山秀征は、やはり荷が重かった。


 内田裕也は植木等の持ち歌を披露したが、歌詞を憶えておらず、それはそれで受けていたが、

いわゆる弔辞とはほど遠い。「まぁ、芸能界ってこんな会でもおちゃらけるんだ」という印象。


 松任谷由実は、弔辞の棒読み。

聞いていて、植木等とはさほど近しくはなかったのが、よくわかった。


 加藤茶も「こんなものかな」。


 渡辺貞夫のアルトサックスは、タダで聞けてラッキー、って感じ。


 トリの小松政夫が一縷の望みだったが、ありきたりだった。


 まぁ、弔辞というのは難しい、ということなのだろう。


 会が始まる前、植木等のヒット曲が次々と流された。



 「ごまをすりましょ、陽気にごまをネ」、

 「こつこつやるヤツぁ、ごくろうさん」、

 「おれはこの世で一番、無責任と言われた男」、

 「ひとこと文句を言う前に、ホレ言う前に、あなたの息子を信じなさい」、

 「アンタの知らないあすがある」、

 「しびれちゃった、しびれちゃった、しびれちゃったよ」。



 往年のヒット曲のフレーズのほうが、よっぽど感動的で、教訓になった。



 「はい、それまーでぇよ。泣けてくる」。






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