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≪日刊スポーツ新聞社、販売局流通開発部・赤坂厚参事の世界遺産旅行記です。≫

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夕日を受けて徐々に色を変えていくウルル(エアーズロック)




 風にあおられて、ストローハットが急斜面を転がり落ちていく。

だれか、飛ばされたのだろう。左手で握った鎖を離さず、立ち上がって下をみると、

確かに落ち始めたらどこまでも転がっていきそうだ。

ウルル(エアーズロックの方がなじみあるかもしれない)の登山道、斜面に今、立っている。


世界一の一枚岩の頂上に立ってみたい。

ということで、現地の春先(砂漠なので四季があるかは?)9月に、行ってみた。

アボリジニの人にとって「聖地」であり、登山には反対しているが、魅力があるのも確かだ。


 風が強い。朝早くは比較的安定しているというが、登っている列の途中で「これからダメ」

という具合に突然禁止になることがある。

事実、私が登り始めてまもなく、後続の人はストップを掛けられた。運が良かったようだ。

登り始めて少し行くと、急斜面になる。転落防止のための鎖も登場する。ここであきらめる人も多い。

その脇にある岩は「チキンロック」と名づけられている。

風に飛ばされそうになり、鎖をしっかりつかみ、登っていく。

途中で風よけにいい感じのくぼみもあり、水を補給しながらさらに登る。

時々後ろを振り返ろう。カタジュタ(マウント・オルガ)が遠くに一望できる。

見渡す限りの砂漠の光景もいい。ただ、下は見ないほうがいい。あくまで「遠く」を見よう。


 急斜面を登りきると、なだらかな平坦部にでる。ただ「平ら」ではない。

侵食された溝が行く手に待ち受ける。

またげるような幅ではないので、溝を下りては登り、の繰り返し。

5メートル下りて5メートル登る、1メートル下がって2メートル上がる、

なんてことが延々と繰り返される。これがけっこう脚にくる。

気分転換に登山道からちょっとそれて、端の方へ少し行ってみた。ルール違反らしい。

下を覗き込んでみようかと思ったが、滑りそうなのでやめた。落ち始めたらつかまるものがない。

どこが頂上か、はっきりしないが、簡単なモニュメントがポツンとあるところが頂上だ。

人も集まっているので見逃さずに済む。岩に腰を下ろす。

達成感を満たすペットボトルの水が、一番のごちそうだ。


 下山して、今度は日没を待った。

ウルルが太陽の光で7色に変化する姿を眺めるというシャンパン・パーティー。

たいていのツアーには組み込まれている。

展望台に到着した時はまだ日没まで30分ぐらいあるため、色は薄い赤茶。

チラチラとそっちを見ながら、即席のテーブルに載っているオードブルをつまむ。

徐々に、しかも急激に色が変わってくるから、あまりがっつかない方がいい。

「変わり始めたかな」と感じたら、視線は常にウルルに向けておこう。

日が傾きを増すにつれて「オレンジ」から「赤く」なっていく。

岩の凹凸の影も濃くなっていく。

赤と黒のコトラストが鮮やかになっていくところを見逃さないように。

あたり一面が砂漠。くすんだ色の風景の中に、本当にウルルだけが浮き上がる。

日が沈み、光線が当たらなくなると、最後は白っぽく、薄暗くなってきた空に溶け込むようになる。

暗闇が駆け足でやってくる。


 砂漠というだけあって、そうそう曇ることはないという。

ただ、気象条件によって色が違うという。自然の風と光。

たった数分の違いで運不運があるのは、覚悟しておこう。

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≪日刊スポーツ新聞社、販売局流通開発部・赤坂厚参事の世界遺産旅行記です。≫

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夕日を受けて徐々に色を変えていくウルル(エアーズロック)


 風にあおられて、ストローハットが急斜面を転がり落ちていく。

だれか、飛ばされたのだろう。左手で握った鎖を離さず、立ち上がって下をみると、

確かに落ち始めたらどこまでも転がっていきそうだ。

ウルル(エアーズロックの方がなじみあるかもしれない)の登山道、斜面に今、立っている。


世界一の一枚岩の頂上に立ってみたい。

ということで、現地の春先(砂漠なので四季があるかは?)9月に、行ってみた。

アボリジニの人にとって「聖地」であり、登山には反対しているが、魅力があるのも確かだ。


 風が強い。朝早くは比較的安定しているというが、登っている列の途中で「これからダメ」

という具合に突然禁止になることがある。

事実、私が登り始めてまもなく、後続の人はストップを掛けられた。運が良かったようだ。

登り始めて少し行くと、急斜面になる。転落防止のための鎖も登場する。ここであきらめる人も多い。

その脇にある岩は「チキンロック」と名づけられている。

風に飛ばされそうになり、鎖をしっかりつかみ、登っていく。

途中で風よけにいい感じのくぼみもあり、水を補給しながらさらに登る。

時々後ろを振り返ろう。カタジュタ(マウント・オルガ)が遠くに一望できる。

見渡す限りの砂漠の光景もいい。ただ、下は見ないほうがいい。あくまで「遠く」を見よう。


 急斜面を登りきると、なだらかな平坦部にでる。ただ「平ら」ではない。

侵食された溝が行く手に待ち受ける。

またげるような幅ではないので、溝を下りては登り、の繰り返し。

5メートル下りて5メートル登る、1メートル下がって2メートル上がる、

なんてことが延々と繰り返される。これがけっこう脚にくる。

気分転換に登山道からちょっとそれて、端の方へ少し行ってみた。ルール違反らしい。

下を覗き込んでみようかと思ったが、滑りそうなのでやめた。落ち始めたらつかまるものがない。

どこが頂上か、はっきりしないが、簡単なモニュメントがポツンとあるところが頂上だ。

人も集まっているので見逃さずに済む。岩に腰を下ろす。

達成感を満たすペットボトルの水が、一番のごちそうだ。


 下山して、今度は日没を待った。

ウルルが太陽の光で7色に変化する姿を眺めるというシャンパン・パーティー。

たいていのツアーには組み込まれている。

展望台に到着した時はまだ日没まで30分ぐらいあるため、色は薄い赤茶。

チラチラとそっちを見ながら、即席のテーブルに載っているオードブルをつまむ。

徐々に、しかも急激に色が変わってくるから、あまりがっつかない方がいい。

「変わり始めたかな」と感じたら、視線は常にウルルに向けておこう。

日が傾きを増すにつれて「オレンジ」から「赤く」なっていく。

岩の凹凸の影も濃くなっていく。

赤と黒のコトラストが鮮やかになっていくところを見逃さないように。

あたり一面が砂漠。くすんだ色の風景の中に、本当にウルルだけが浮き上がる。

日が沈み、光線が当たらなくなると、最後は白っぽく、薄暗くなってきた空に溶け込むようになる。

暗闇が駆け足でやってくる。


 砂漠というだけあって、そうそう曇ることはないという。

ただ、気象条件によって色が違うという。自然の風と光。

たった数分の違いで運不運があるのは、覚悟しておこう。

英国 ストーンヘンジ

≪日刊スポーツ新聞社、販売局流通開発部・赤坂厚参事の世界遺産旅行記です。≫

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 ロンドン・ヒースロー空港でレンタカーをピックアップした。日本と同じ右ハンドルの気安さ。フリーウエーをソールズベリー方面に向けて走り出して気づいた。右のフェンダーミラーが見にくい。しばらく走ってから点検してみたら、蜘蛛の巣が張ったようにひび割れている。舌打ちしたが「始業点検」しなかった罰か。

 世界でも屈指の謎に満ちた建造物をこの目で確かめたい。そう思い立って行ってみたのは15年前だった。当時、フリーウエーをいくら走っても「Stonehenge」の看板が見当たらないのには困った。世界遺産だぞ、看板ぐらいあるだろ。一般道に入っても、案内板はない。時折、車を止めて地図とにらめっこ。苛立ちと不安の中、いきなり、という感じで看板が現れる。そこはもうストーンヘンジの駐車場だった。

 トンネルで低い丘をくぐり、少し登っていくと原野の中にポツンとあの姿が現れる。なんか、小さいな、と思って近づいていくと、みるみる大きくなる。周りの景色が抜けているので小さく見えただけのようだ。そうそう、入場料を支払う入り口付近に、土産物屋とともに、ストーンヘンジの成り立ちについて、イラスト付きの説明板がある。まず、これを見忘れないように。ストーンヘンジは、約5000年前ごろから約2000年かけて、5度の時代に分けて作られているとか。立石(メンヒル)を立てた人たちと、その上に横に楯石を載せた時代が数世紀離れているとかで、その時代差には驚かされる。

 近くで見ると確かにでかい。最大の石柱は高さ7メートル弱、重さ約45トンという。2重の大小のサークル状と、その内側に同じく大小の2重馬蹄形の列石。巨大なほうはサルセン石で30キロほど離れた所から切り出され、小さめのブルーストーンは300キロ以上離れた場所から運ばれたという。立石と横石は、互いにほぞとほぞ穴ではめ込むようにしてつなぎあわされているといい、がっちりとしている。運搬技術、建築技術のレベルは高い。というより、どうやって運んだり、立てたり、はめたりしたのだろうか。

 なぜ、この遺跡ができたかという目的も分かっていない。祭祀のためとか、天文観測のためというのが一般的だという。卑弥呼の時代でもそうだったように、先史時代の祭祀の重要性は現代の比ではなかったのは分かるが、こんなに時間と労力をかけるだろうか。天文観測といっても、何のために観測しなければいけなかったのだろうか。農業のためだけに、ここまでやるの?という感じだ。ただ、違う民族が何世紀も掛けて、まるで駅伝かリレーでもするかのように建て増ししていったというだけに、よほど重要な場所だったのは想像できる。今残っているような「形」になった理由もわかっていないが、「完成」したかどうかも疑問だ。魔術師が造ったなんて説もまことしやかにあるらしい。

 草原に寝転びながら遠くからもながめてみると、どの説にも「?」が沸いてくる。放し飼いの羊がそばで草を食んでいる。横になって形をじっと見ていると、1つ、浮かんだ。フライパンをのせるコンロ。そう考えると、円盤を載せる台にしか見えなくなってきた。そうだ、どう見たって、UFOポート。そう結論が出たところで、腰を上げた。

中国 黄龍

≪日刊スポーツ新聞社、販売局流通開発部・赤坂厚参事の世界遺産旅行記です。≫


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黄龍・争艶池 石灰で縁取られた池が重なり合い、青い水をたたえる。名前の通り艶やかさを争うごとき、の光景


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黄龍・五彩池 最も高いところにある。上流(右)から下流にかけての色の変化が美しい


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黄龍・流れ 池群をつなぐ川。浅く、川底の黄色い石灰岩の岩盤が透けて、黄色い水の流れにみえる





 白髪三千丈、とかく大げさな表現でものごとを形容する中国に、「天下に絶」という最大級の絶景があるという。四川省、岷山山脈の主峰雪宝山(5588メートル)のふところにある谷が、黄色い龍と書いて「黄龍」。大抵は九寨溝とセットで、絶景のはしごをする。

 標高3000〜3500メートル。高山病の不安を抱えながら、谷に入っていった。歩き始めると「かごに乗らんかね〜」と声を掛けられる(たぶん)。「プ・ヤオ(不要)」と言うと去っていく。乗りたい人は笑顔で首を縦に振ればいい。

 黄龍の風景は大きく2通りある。石灰分が堰をつくって棚田(段々畑?)状に池が連なっている場所と、滝を含めて黄色い石灰岩の岩盤を水が流れ落ちる場所が、連続している。最初に現れる「迎賓湖」はそんな黄龍全体のミニチュア版といった感じ。ここから、約3500メートルの「五彩池」に向けて登っていく。

 道は木道と階段。登り始めると、棚田状の池群が次々に現れる。水中の藻できれいな黄緑色にみえる「瀲絶湖」、水の中に小さな木がところどころに生えて盆栽のようになっている「盆景池」、鏡のようなきれいな水をたたえた「明鏡倒映」、青や緑の色に染まったように見える池が650以上ある「争艶池」。それらを川底が黄色い川が結ぶ。

 黄龍の成り立ちを簡単に。黄色い石灰岩の岩盤を流れる水に石灰分が溶け込み、流れの緩やかなところに落ちた落ち葉などの障害物に当たるとそこに付着していく。長い年月を経て、付着した部分が成長し、堰をつくって水をせき止め、棚田状の池群を形成。曲がりくねった黄色い谷に、うろこのようなたくさんの池が点在するようになる。「黄色い龍」とは、よく言ったもの。形容は大げさでも、的を射たネーミングだ。

 目は楽しめるが、最初は軽快だった足が、前というか、上というか、なかなか出ていかなくなる。頭の奥深いところで鈍痛のような不快感。これが高山病なのかなあ、とぼんやり思いながら、20〜30歩ぐらい進んではちょっと立ち止まる、を繰り返して、体を持ち上げていく。秘密兵器は九寨溝で使わなかった携帯酸素ボンベと水。無理は禁物。登山道にあるベンチなどで休息しながら上がる。ちょうど体も気持ちも萎えそうになってくるあたりで、池群が現れ、奮い立たせてくれるようでもある。往復4時間のツアーが多いと聞くが、目的地黄龍古寺にたどり着くまで我々は約3時間半かかった。途中で引き返すケースもあるという。ゆったりとした旅程で助かった。古寺の裏手に広がる「五彩池」を見なければ、来た甲斐がないのだ。高山病に慣れておくのが大事だ。

 富士山より少し高い標高3500メートル。透明から青へと水の色を変えながら連なる五彩池の神秘的な美しさに、畏敬をこめて道教寺院が建立されたのだろう。寺に近い池の中に異様なものを発見した。石灰で縁取られた堰に、灯籠(だと思う)が半ば飲み込まれている。明の時代に創建されたというが、灯籠を建てたときは、まだそこまで池がなかったのだろう。徐々に池が増えてきて、ちょうど灯籠の所に堰を作ってしまったのだろう。

青、緑などさまざまに彩られた池、まぶしいぐらいの黄色い光沢を放つ岩盤。そんな鮮やかさの裏にある自然のたくましさを、実感させられる。

中国・九寨溝 (下)

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五彩池・木々の合間からみた五彩池の「青」は、まさに水の芸術

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火花海・水中に石灰華でできた塊が、花火のようにみえる

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芳葦海・珍しい芦に覆われた池から、真っ青な川が流れ出る不思議な風景





 山々と木々、草花、そして岩肌に空の色を従えて、

さまざまな「青」の水の世界に出合えるのが、九寨溝の醍醐味だ。


 薄曇りが続く中、一瞬太陽が顔を出した。

Y字谷左側・則査窪溝の突き当たり、長海に着いたとき、待望の日の光。

「これから九寨溝で一番きれいな池に行きます」とガイドは言う。

長海から整備された柵道をトントンと軽い足取りで下りていくと、林の木々の間から

鮮やかなブルーが目に飛び込んできた。「五彩池」という。

この色はいったい、どうなっているの?と、目を疑い、次に目を奪われ、最後に目に焼きつく。

池岸に行くと、光の角度の関係か、青に深みが出てくる。

浅いところは緑や黄色がかっており「五彩」と呼ばれる所以なのだろう。

日が差したのはたった20分ほどだったが、お天道様に感謝しなくては。


 Y字谷の右、日則溝にも池が連なっている。「熊猫(パンダ)海」。

映画「英雄〜ヒーロー」の中で、ワイヤーアクションのハイライト、水面で戦う場面をご存じだろうか。

その舞台になったのがここ。

あたりの環境を壊さずにどうやって撮影したのか、想像は出来なかったが…。

以前はジャイアントパンダが水を飲みに来たという。

熊猫海の隣りが「箭竹海」。箭竹はパンダの主食、竹の一種だ。


 さて、Y字谷の真ん中「樹正溝」。

九寨溝を代表する景色と言われ、池、川、滝がいくつも交互に連なっている。

流れのすぐ横の遊歩道をゆっくりと歩く。

所々に小さな橋が懸かり、流れのすぐ上を歩ける。

川岸に小さな小屋がいくつもあり、中にはチベット仏教のマニ車がある。

水車の原理を応用して常に回っている。

経典が書かれたマニ車を回すと、1回お経を読んだことになるというから、

お経を常に読み上げている状態になっている。

信心深いチベット族の工夫の1つなのだろう。

樹正群海の行き止まりが、いくつかある大きな滝の1つ「樹正瀑布」。

マイナスイオンをたっぷりと浴びながら滝の横を上ると、チベット族の村「樹正寨」につく。

9つの寨の1つ。入り口にタオチャというチベット仏教の経典を書いた幟をたくさん掲げ、

その先が民俗文化村になっているので、休憩にどうぞ。


 樹正溝には名前がついた池が点在している。

流れ出る水が滝になり、その音が虎の鳴き声に聞こえたという「老虎海」。

ガイドは「後ろの山の紅葉が進むと、虎のような模様になって映るんです」と新説を強調した。

その昔、仙人が引いてきた牛がここにつながれたという「犀牛海」。

風がないときは水面が鏡のようになり、背後の山を映しだす「鏡海」。

水面に鮮やかな紅葉の赤が刷り込まれていた。

池の中の倒木に石灰分が着き、水中を泳ぐ龍のようにみえる「臥龍海」。

池の中に石灰分の固まりが点在し、花火のようにみえる「火花海」。

打ち上げ花火のスターマインが水中に開いた感じでしょうか。

葦が茂る珍しい池は「芳葦海」。

枯れてうす茶色になった葦原の中を鮮やかな青色の川が流れていく光景は、不思議なコントラスト。

最後に「盆景灘」。水の中から顔を出している岩や石の上に、盆栽のように小さな木が生えている。


 さまざまな水の表情をつくりだした、奇跡の谷。夕暮れは早い。そして、見上げた空は狭かった。




(日刊スポーツ新聞社販売局流通開発部・赤坂厚主事の世界遺産旅行記です。)

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