鏡の月のひとりごと

皆様、お元気でお過ごしですか

SLE 笑病記

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SLE笑病記10

多分、多分、先生はステロイドの副作用のことは、ちゃーんと、
説明してくれていたんだと思うのです。

でも、本を読んでも、
「副作用は人によって、違うし、ムーンフェイスの出方も、あまり目立たない人もいる」

と書いてあったので、かなり楽観視。

退院してからの、おうちご飯の美味しい事!
朝からご飯3杯とか、平気で平らげちゃう始末。

日本から駆けつけてくれた、だんなの両親も
私の食欲を見て、こりゃ、元気になったよおと大喜びでした。

が、そんな生活をして、1週間たった頃、なーんか笑いづらい。。
どうも、ニコってすると、ほっぺの肉が、つっかかるのだ。
ほっぺがむっっちょり、ふくれあがってきてるではありませんか!

2週間もすると、鏡の私が、○ンパンマン!!!






イメージ 1

    ぼく!トンパンマン!!



     

あ、違った。







イメージ 2   え?ちがうの?







じゃ〜〜〜〜ん!!!ぼくだよ〜〜〜〜〜ん!!!(似てな〜〜い!!)
イメージ 3
   

                     てか、ただの酔っ払いおやじ!?


で、日に日に顔はまんまるに。お腹、特に胃のあたりがぷっくり。
そして、だんだんと、もみあげから、産毛がこ〜くなってきました。

自分の顔が自分の顔でなくなる・・?感じを初めて経験しました。

本当にいやなものです。
(ステロイドの副作用で)お腹がすくので食べては落ち込み、
膨らんだ顔を見ては、落ち込み・・・。

だんなに、「あーあ、いやだなあ!この顔。パンパンでさ。」
なーんてグチってたら、

「何言ってんだよ。薬、飲まなくたってパンパンな人に、失礼だろ。」


・・・・・・・・・・・。


・・・・そっか・・・。*:.。.:(・Д・`!)ノ:.゚..:*.:



と妙に納得してしまったのでありました。

韓国のかなり有名な先生に、診てもらっていたのですが、
本当にいい先生でした。(普通は予約したら3ヶ月待ちだって)
私のムーンフェイスを見て、
「おーや、前より美人になったじゃない!」
と、慰めて?くれました。
おたふく好みだったのかしら???


7月の退院当初、プレ8錠、免疫抑制剤など。

2週間に1錠ずつ、プレを減量していきましたが、12月頃、3錠まで減った頃から、
異常な脱毛、疲れやすさが出てきました。
抗体があがり、3錠からなかなか、減らず。
やっと、ムーンフェイスも、ひいてきたかなあって安心していたのですが・・。

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さて、ソウルでの、1週間の入院生活を終え、無事に退院し、
子供達はどんなに喜ぶか、泣いて喜ぶだろうなあ・・。
と、車の中で、考えていた。

入院中、長男そら豆は、同級生のおうちに1週間お泊まり、
次男ぽていとは、社長の奥様に、おいしい夕ご飯を、ご馳走になったりしていた。
ぽていとは、当時小1だったので、お見舞いに来て、泣かれると困るから
子供達は、お見舞いには、1度も来なかった。

帰ったら、泣きながら、抱きついてくる子供達に、
「ママも、会いたかったのよ、元気にしてた〜?私のかわいいエンジェルちゃんたち。」
と、まるで聖母マリアの様に、優しく微笑むのだ。うひょひょ。
そしたら、
「お母様〜、お母様のいない間、僕達はこんなにいい子にしてたんだよ〜。
 褒めてくださるでしょう?」
(ちなみに、うちでは、お母さんのことをお母様と呼ばせている
 ことは、絶対にありません・・・)

などと、色んな想像(妄想?)をめぐらせ、いざ、なつかしの高層マンションへ。。

「ただいま〜♪」
パパも言う。
「ほうら、お待ちかねのお母さん、帰ってきたぞ〜。」











・・・・・・・・・・・・・・








「?」







!!さては、隠れてて、いきなり「わっ!」ておどかすつもりね♪
もー、かわいいんだから。








「お母さん、やっと帰って来たぞ〜〜っ!」










・・・・・・・・・・・・・・・









「??」









「おーい!お母さん、退院してきたんだぞ〜っ!
お迎えはないのかー!?」















・・・・・・・・・・・「あれ〜?お母さん退院できたの〜?」











・・・・・・・・・・・・・









・・・・・・・・・・・・










パパ「###( `Д´)/ おいっ!!お出迎えはないのか!??」









・・・・・・・・・・・・









・・・・・・・・・・・・・・








「うーーーん、、、、ちょっと待って・・・・。」









・・・・・・・・・・・・







「あっ、お兄ちゃんだめだよ、そっち行っちゃ。そっちにはいないよー。
もう一回ここ行かなきゃー・・・・・。」











・・・・・・・・・・・・・









って、もしや?   もしや?  もしや?







ゲームかあぁぁぁーーーーっっっっっ!!!!!








ショックショックショック!タイムショックよりショックゥゥゥ〜〜〜。。。・゚゚・(/Д\)・゚・゚
どうせ私はゲームより、皆さんに喜ばれませんよ、ふんだふんだ。

そりゃあね、色んなシーン見せて海ぴよよ〜んって渡ったり、楽しい場面でジャンプしてみたり、
洞窟に入ったり、しませんよ、しませんけどね、
でも、たーいんした時くらいさ、お出迎えしてくれても、
バチはあたんないんじゃないの?

と、色んな思いを抱えつつ、部屋に荷物を置いて、子供部屋を覗いて見た。

2人ピッタリ寄り添って、必死にゲームをやっている。

「あ、お母さん、帰って来れたんだ。良かったねー。お帰り〜。」
「う、うん、ただいま。。。」

「あ、お兄ちゃん、そっちは落っこっちゃうってばあ。」
「でも、こっち行かなきゃ、メダルとれないじゃん。」











・・・・・・・・・・・・・・・













・・・・・  (・_・ )  ・・・・・・・・・・・・・・









・・・・・・・・・・・・・・・・












あたしの感動の再会は、いったいどこ行っちゃったんだろう・・・・。















・・・・・・・・・・・・・・・・










ヽ(≧Д≦)ノ ウワァァ-------ン!!










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SLE笑病記8

貧血もだいぶおさまってきて、地下にパリクロワッサンってパン屋さんが
あったので、買ってきては、食べたり、していた6日目あたり。

先生が、
「だいぶ、貧血良くなったね。あと1週間位で、退院できると思うよ。」
と言って下さった。

退院のメドが立つと、「ちゃらりらり〜っ♪」って
目の前に、バラのアーチの花道が、ひらけてくる気がするの!!

そこをドレス姿で、踊りながら駆け抜ける私。

「あ〜〜っ!たいいんさまあ、今まいりますわあっ!!」

イメージ 1


アントワネット顔負けの、ふりふりスカートひるがえして、
バラの花びらが、舞い上がる・・・・。

と、もんもんと、空想している私を尻目に、
「じゃそういう事だから。」てな事を言って先生は、出て行った。

ドアを閉める時、ちらっと見たあの目は、
あほな日本人。か、日本人ってほんとアホ。か、どっちか考えていたに違いない。

で、その日の夕方、パパやらみんなに、
あと1週間で、退院できそうだと、喜び、いさんで連絡した。

夕方、看護士さんが、部屋に入ってきて、何か話しかけてくる。

「明日退院ね。」
「はい、わかりました。」
って、

え〜〜〜〜っ!?

わかんない、私はこの国がわかんない・・・・ToT
(国のせいじゃないと思うけど)

ただ、単に、言葉が、わかってなかったのかなあ。。

でも、冷静に考えると、嬉しーーーーっ!!!!!!
明日から、病院食と、韓国語の嵐から、逃げられるかと思うと、
涙が出そうなくらい嬉しいよん。

お蔭さまで、韓国語は、日常会話はさっぱり????だけど、
貧血、とか、血圧、血液検査、とか知らなくていいのばっかり
覚えてしまった。。。

でも、こちらは漢字がわかる人が多いので、漢字で書いて、
会話した事も多かった。
若くて綺麗な看護士さんも、紙に
「大便、小便」と書いて、紙を差して「オッケー?」
と、毎日聞いてくる。
「ワン?トゥー?スリー?」
うんうん、とふんばるジェスチャーのサービスつき。

あらためて、ふんばるジェスチャーのあと、冷静な顔で、3本指出されると
なーんか照れくさいものだった。

なが〜〜〜〜〜い、 一週間でした。
翌日、パパがお迎えに来てくれて、私は約100万円という高い、
入院費用を支払い、無事に病院を後にした。

また、半年後、入院する事になるとは、夢にも思わずに。。。


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入院してから、4日間は貧血状態で、歩けなかった。
その後、少しつかまりながら、歩けるようになり、6日目位には階段も
手すりにつかまれば、降りれる様になった。

病室から出て、廊下を歩ける様になって、気付いたのだが、
昼食の時間になると、美味しそうな、ありとあらゆる匂いがしてくる。

最初は病院食の匂いだと思っていた。
でも、なんか違〜う!!

だって、だって、出前のおっさんが廊下を、うろうろしてるんだもの!!
それも、定食屋もいれば、うどん屋さん、ピザ屋さんまで通るのだ!

なんと、病人が食べたいものを、出前でとっちゃっうの、
じぇーんじぇんおっけーなのだ!
で、ついでに、つきそいのおばちゃんも、バクバク食べる食べる。

病人は病人食じゃなくて、えーんか!?って私は思うのだが、まあ、あまり
美味しくないのは事実・・・。

病院食は、毎回、白いご飯、テンジャンチゲ(お味噌汁の辛いの)、
白菜のキムチ(ペチュキムチ)、きゅうりのキムチ(オイキムチ)、
カクテキ、えごまの葉のキムチ(ケンニプ)と、お肉かお魚が少し、
てな感じなので、辛いもの食べられない人には、かなりつらいと思う。

でも、こんなに辛いものばかりで、本当に病人にいいのかなあ?と
ちょっと不思議に思いました。
高血圧の人、大丈夫かしら・・・

毎日、3食それだから、あたしの体はもうたまらん、退院する頃には、
体臭がすっかり、韓国の親父の匂いだった。
(キムチとにんにくの暑いジェネレーション、あ〜〜っっ!!)
イメージ 1


↑へったくそですんません。↑
そんなこんなで、私はすっかりキムチ体臭女になっていた。

誰かの恋愛遺伝子、反応してくれるかしら・・・。

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骨髄検査も無事終わり、腰の下に、硬い枕みたいのをあてたまま、
じーっと血がとまるまで、動くなといわれ、ひたすらじっとしていること4時間。

無事終わった安心感と疲れで、私はその間ずーっと寝てしまった。

4時間位たった頃、先生が病室に入ってきて、
「どう?痛かったでしょう?」と嬉しそーっに言うので、
「それほどでも・・・」と言うと、先生は驚いた顔をした。

韓国の人は感情表現がとても豊かだ。なので、痛い時は、はっきり主張する。
「いった〜〜〜〜い!!!痛い痛い、何とかしてよ!」と大騒ぎになる。

テレビで大泣きで叫んでるの、よく見ませんか?
日本人は大泣きするの、恥ずかしいと思っちゃうんだけど
あちらの方はストレートです。

ですから、先生は私が「それほどでも・・」というと(半分強がりなのに)
「本当に痛くないのか!あんたは?もしかしてアホちゃうか?
それともマゾかい?」
みたいな目で私を見ていた。

正直いうと、術中は痛いよりも響いて気持ち悪く、
痛くなったのはその後、麻酔が切れてからだったのだが・・・。

その夜は、傷跡がとても痛くて、痛み止めをもらって寝たが、
次の日、ガーゼを換える時、自分の腰を覗いてみたら、
(・ 人 ・) ←こんな感じで腰に穴の後があった。

2日後に出た検査結果は、赤血球を生産する機能に異常なし、
骨髄も正常に働いている、ということだった。

余談だが、退院時の請求書で、骨髄検査は(保険が効かないせいもあるが)
日本円にして50万円もかかっていた。
居心地のいい個室で、ぜいたくな入院生活を送っていた私は、
たった1週間で、入院費用トータル100万円という贅沢をしちゃったのである。

ある意味、銀座のホステスさん並みの価値?!
それから私は、自分のことを

「あたしってぇ〜お金のかかる女なのよねえ〜。」

と、訳もなくあさっての方をむき、子供達に首をかしげられている。


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