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父王ジョージ5世の代理として演説を行った。
しかし、吃音症のためにさんざんな結果に終わり、聴衆も明らかに王子の演説に落胆してしまった。
アルバート王子は「専門家」による治療を試すものの、結果は思わしくなかった。
アルバート王子は仮名を使って、その療法を受けるため、ローグのみすぼらしいオフィスを訪問した。
第一次世界大戦によって戦闘神経症に苦しむ元兵士たちを治療してきたローグは、
当時、本流とはいえない療法をもって成功していたが、アルバート王子に対しても、
愛称(バーティーとライオネル)を使い合うことを承知させ、
くだけた環境を作り出して療法を始めようと提案する。
これに対してアルバート王子は反発し、治療法そのものに納得しない。
ローグは最新の録音機を使い、
王子に大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけることで自身の声を聞けない状態にして
王子はひどい録音になったと思い込み、また治療の見込みがなさそうなことに腹を立てて帰ろうとする。
それならと、ローグは録音したばかりのレコードを王子に持って帰らせる。
ジョージ5世のクリスマスのためのラジオ中継が行われた後、
国王は王太子デイヴィッド王子とアルバート王子の将来について心配していることを告げる。
国王はデイヴィッド王子について次期国王として不適格だと考えているようであり、
弟であるアルバート王子が王族の責務をこなせるようにならねばならないことを強調し、きつく接する。
帰邸後、落ち込んだアルバート王子は、いら立ちとともにローグから受け取ったレコードを聴く。
だがそこには、吃音の症候はまったくない『ハムレット』の台詞が録音されていた。
王子はエリザベス妃ともども、自分の声を聞いて驚く。
そして、王子はローグの治療を受け続けることにして、口の筋肉をリラックスさせる練習や、
呼吸の訓練、発音の練習などを繰り返し行う。
しかし、新しい国王はアメリカ人で離婚歴があり、
まだ2番目の夫と婚姻関係にあるウォリス・シンプソン夫人と結婚することを望んでいたので、
王室に大きな問題が起こるのは明白だった。
このような状況下、アルバート王子は、吃音症の治療により一層真剣になり、
またローグは問題の原因となっていると思われる、
王子の幼少期の体験による心理的問題、肉体的問題による背景を知り、より適切な解決を図ろうと試みる。
その年のクリスマス、ヨーク公夫妻はバルモラル城で行われたパーティで、
国王とシンプソン夫人の下品な姿を目の当たりにする。
見かねたアルバート王子が兄王に、離婚歴のある女性との結婚はできないことを指摘すると、
王は吃音症治療は王位がほしいからなのかと責め、兄弟の関係は険悪になる。
さらに、アルバート王子が即位することを望むローグとの意見対立から、
王子は治療を中断してローグの元から去ってしまう。
結局、エドワード8世は、即位して1年も満たぬうちに退位[4]し、
アルバート王子が国王として即位することを余儀なくされた。
それまで、海軍軍人としてのみ公職を持っていたアルバート王子は、
この負担に大きな苦しみを感じることとなる。
英国は王家の継続性を保ち、国民の奮起をうながすため、立派な国王を必要としていた。
英国王として即位したアルバート王子は、
父親の跡を継ぐという意思表示をも含めて「ジョージ6世」を名乗ることになった。
しかし、新国王の吃音症は依然として深刻な問題だった。
同年12月12日の王位継承評議会での宣誓は散々なものとなった。
ジョージ6世は再びローグを訪ね、指導を仰ぐこととした。
カンタベリー大主教コスモ・ラングをはじめとする政府の要人は、
ローグは満足な公の資格を持たない療法者にすぎないので、
他の専門家による治療を受けるようにと要求し、ローグを国王から遠ざけようと試みる。
しかしジョージ6世は、それまでにローグとの間に築き合ってきた信頼関係を第一とし、
また彼自身が吃音症を克服しつつあることを自覚して、ローグを手放すことをせず、
彼の治療方法を信頼することにするのだった。
戴冠式での宣誓はスムースに進行し、ジョージ6世はその様子をニュース映画で家族とともに観る。
さらに、そのニュース映画の一部として、
アドルフ・ヒトラーが巧みな演説によってドイツ国民を魅了している姿に強い印象を受ける。
そして同日、ジョージ6世は大英帝国全土に向けて国民を鼓舞する演説を、
緊急にラジオの生放送で行うこととなる。
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はじめて英語を学んだのが英国だったので・・・
若いころは英国なまりが・・消えなかった(笑)!!
2012/3/11(日) 午後 0:13
MASAさん☆イギリスとアメリカで大分発音が違うと聞いた事あります!英語ペラペラですか!?
2012/3/11(日) 午後 10:11 [ NAO嬢 ]