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3日ほど前に私の身に起こった出来事を、アニメ『シュタインズ・ゲート』風にお送りします。
シュタインズ・ゲートをご存じない方には、かなり分かりづらい表現が含まれますのでご了承ください。
とりあえず、こちらの音楽を再生しながら読み進めていただければ臨場感が増します(音量注意)。
9月17日(火) 1900
私は、福島市浜田町にあるヨークベニマルというスーパー前の歩行者用信号が青になるのを待っていました。
すると、後ろから二人連れの自転車に乗った女子高生が近づいてきて、私の1メートルほど後ろで止まりました。
何やら楽しそうに話をする二人。
そして、そのうちの一人が突然大きな声で言いました。
「あれ? 三浦先生じゃない?」
信号待ちをしているのは私とその二人だけでした。
どうやら、その女子高生は私を学校の先生と人違いしてしまったようでした。
この小さな誤解が、私の世界線を大きく狂わせることになるのです。
以下、私がその出来事の直後に半泣きになりながら会社のシュタゲ好きの女の子に送ったメールです。
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俺だ、鳳凰院狂真だ。
今、機関からの精神攻撃を受けている。
詳細はこうだ。
歩行者信号が青に変わるのを待っていた俺の後ろから、二人連れの女子高生が近づいてきた。
そして俺のすぐ後ろで止まりこう言った。
「あれ? 三浦先生じゃない?」
「え? どこ?」
・・・・・・・・・・こそこそ、こそこそ。・・・・・・・・・・
「はあ? 違うって、何言ってるのよ。 三浦先生こんなに太ってないわ!」
・・・・・・・・・・こそこそ、こそこそ。・・・・・・・・・・
「え? 何言ってんの? 聞こえな、って、ぶふっ。 だってそれ…。」
・・・・・・・・・・くすくすくす、くすくすくす。・・・・・・・・・・
以上だ。
とりあえずトラックが来たら飛び込もうか悩んでいる。
泣きそうだ。
エル・プサイ・コングルゥ。
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お分かりいただけましたか?
じゃあ、ちょっとだけ補足説明をしますね。
シュタゲの音楽を止めて、この音楽を流して聞いて下さいね(音量注意)。
お手数をおかけして申し訳ありません。
こそあど言葉というものがあります。
あれやそれ、これ、どれといったように、物事を抽象的に指し示す際に用いられる言葉です。
これらのうち、ど、という言葉は唯一、質問の接頭語になります。
そして残りのみっつは、おおむね対象が物である場合には、それぞれ対象との距離が、こ・そ・あの順に遠くなっていきます。
つまり、これ、は手に持った状態、それ、は足元にあるもの、あれ、は離れた場所にあるものといった感じです。
今回重要なのは、女子高生が発した『こんなに』という言葉です。
この場合、対象となるものは目の前にある、ということです。
こんなに太ってないという言葉は、目の前の人物に向けられたと考えるのが妥当でしょう。
つまり、私ですね。
じゃあ、いつ泣くの?
今でしょ。
以上、今年死にたくなった出来事の上位にランクインした出来事でした。
福島成蹊高校の女子生徒さん。
そういうことは、思うのは勝手ですし、そう思われる私に全責任があるのは分かっています。
ですが、とりあえず本人の後ろ1メートルではっきりと声に出すのはいかがですかね?
せめて私に聞こえない距離まで行ってからでも、遅くなかったのではないですかね?
もう少し人としての節度というものを勉強して欲しいなと思いました。
でないと、数年後に社会に出てから大変だろうなと、おっさんぱ老婆心ながら思うのです。
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