名前のない馬鹿 -A Fool With No Name-

5月3日〜5日の日中、ほぼ外にいた結果、顔にすごい日焼けをしてしまいました。

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福島市には、花見山という花の名所があります。
私の家は、そこから歩いて15分ほどの場所にあり、それが立地条件に関する、唯一の自慢です(笑)。
そんなこんなで往く春をただ眺めて仕事に忙殺されていたのですが、福島市内でも桜が散り始めたため、今日の休みを利用して嫁と二人で散歩がてら朝8時ごろに家を出て、花見山に行って来ました。
 
てくてくとアップダウンのある道を進むこと10分ほどで花見山へと続く遊歩道に着きましたが、そこにはもうかなりの数の人がカメラを片手に歩いていました。
花の写真を撮る人たちは、あまり観光客の多くない朝の時間帯を狙ってくることが多いのですが、この時間帯で既にこれだけの人が歩いているとなると、本格的なカメラマンはさぞかし苦労なさったんだと思います。
 
それから更にゆっくりと写真を撮りながら進み、花見山公園の入り口に着いたときには時刻は8時半になろうとしていました。
この花見山というのは、年間何10万人もの人が花を愛でに訪れるのですが、実は個人で花卉栽培をなさっている方の敷地なのです。
ですから、花見山公園入り口というのは、つまりは普通の民家の門であり、座って休んでいるベンチは民家の軒先、散策路のすべては庭園の道というわけなのです。
ここを訪れるたびに思うのですが、個人の敷地を無料で解放して、たくさんのどこの人とも知れぬ観光客を迎え入れるなど、とても並大抵の度量の持ち主ではできないことです。
もちろんその運営には市内のボランティアが必要不可欠であり、案内板やトイレの設置からごみ拾い、ガイドまでを引き受け、花見山を訪れる人たちの手助けをしてくれているのです。
今日もあちこちでそのボランティアさんたちが揃いのジャンパーを着て笑顔で来客をもてなしていて、地域一体となって観光に力を注いでいるのが手に取るように分かりました。
本当にありがとうございます。
 
さて、入り口を過ぎるとそこからは花見『山』というだけあって、ずっと登り道になります。
しかし勾配が急ではない上に、登りと降りの道が完全に分離されているためにとても歩きやすいのです。
そして途中にはショートカットとなる道が用意されていて、30分・45分・60分という目安で歩くことができるコース設定がなされているために、体力に自信がない方でも楽しむことができるようになっています。
道中は語りつくせないほどたくさんの花の色で溢れ、ソメイヨシノをはじめとしたこの時期の色とりどりの花たちが目を飽きさせることなく頂上へと導いてくれます。
そんな花見山の風景が、こちらです。
それなりの枚数ですので、ゆっくりご覧ください。
 
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と、私のつたない写真でもこれだけの色彩が見れるほど、花見山というのは素晴らしい場所なんです。
おそらく、来週末が最後の春シーズンの見ごろとなりますので、もしご予定が合えば、春の福島市にどうぞ、いらっしゃってください。
沢山の花々と、吾妻連峰に浮かぶ雪うさぎが皆さんをお迎えいたします。

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