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おススメ度:★★★★★ ジャ ン ル:ラヴストーリー 劇場公開日:2012年4月7日 製 作:2011年 フランス映画 原 題:The Artist 配 給:ギャガ 監 督:ミシェル・アザナビシウス 上映 時間:101分 《 あ ら す じ 》 1927年、映画の都ハリウッド。 サイレント映画の大スター、ジョージ(ジャン・デュジャルダン)は自分を慕う女優の卵・ぺピー (ベレニス・ベジョ)に出会い、デビューへの足がかりを与える。 その後映画はサイレントからからトーキーへ移行。 はつらつとしたぺピーが新世代のスターに成長し人気者になる一方、 無声の芸術にこだわるジョージは居場所を失い、落ちぶれてゆく。 ペピーは愛するジョージのため、秘かに奔走するが──。 《 キ ャ ス ト 》 ジャン・デュジャルダン/ベレニス・ベジョ/ジョン・グッドマン/ ジェームズ・クロムウェル/ペネロープ・アン・ミラー/マルコム・マクダウェル/ ミッシー・パイル/ベス・グラント/エド・ローター/ジョエル・マーレイ/ ケン・ダビティアン/アギー(犬) 今時、白黒でサイレント。 限りなくシンプルでありながら、観る者を魅了する要素が満載のラヴストーリー映画です。 2011年・第64回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞し、 第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞ほか5部門を受賞・フランス映画として 初の米アカデミー作品賞受賞作となった作品です。 監督は2006年の第19回東京国際映画祭グランプリ受賞作「OSS 117 私を愛したカフェオーレ」 のミシェル・アザナビシウス。 構想10年、白黒のサイレント映画を撮りたいと願い続け、 監督が敬愛するフリッツ・ラング、ジョン・フォード、エルンスト・ルビッチ、F・W・ムルナウ、 ビリー・ワイルダーら巨匠たちにオマージュを捧げた作品になり、 監督と主演俳優はパリでサイレント映画を研究し尽した後、 ハリウッドへ乗り込んで撮影を行ったそうです。 とても、フランス映画とは思えませんね〜 かつての名声に囚われ、虚栄心に身を滅ぼしながらも、男の品格を失わない ジョージを演じるのは、ジャン・デュジャルダン。 ダンディで素敵ですね♪ 特筆すべきは、主人の危機を救う忠犬ぶりを熱演した、 ジャック・ラッセル・テリアのアギー★ 銃で撃たれて倒れるふりが、サイコー♪ 彼はこの演技で、2011年カンヌ映画祭「パルムドッグ賞」を見事受賞しました。 太陽の様に天真爛漫に輝く新人女優のペピー・ミラーを演じるベレニス・ベジョ。 ジョージに寄せる愛情が、しみじみ伝わるシーンです。 ラヴストーリーなのですが、重い内容ではなく、軽妙な演技と遊び心満載の演出、 サイレントなのでセリフも音もない代わりのメロディアスな音楽、 当時を再現した美術や衣装・小物など、芸術性に優れた逸品に仕上がっています。 改めてサイレント映画の良さ、今の映画はどんなにか派手で説明過多だったかを 思い知らされた感じがし、映画って本来はこうだったよなぁ〜と思わせてくれました。 そういうところが、きっとアカデミー賞の投票者であるハリウッド業界人が称賛したのでしょうね〜 黄金期のハリウッド無声映画を、改めて観たくなりました。 映画大好きな方には勿論、あまり映画は観ない方にも ぜひ観て頂きたい、珠玉の1作です。 |

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たくさん映画見るのね

凸ポチ〜ン

マリリンモンローの映画あるよね
あれ見たいわ
2012/4/12(木) 午後 8:49
ささら さま
マリリンの映画もすごく観たいのですが、
上映時間が合わなくて・・・f^_^;
この作品も、おススメですよ♪
2012/4/12(木) 午後 11:41
昔はあんな風に映画を観ていたんですね〜♪
アギー、めちゃくちゃ可愛かったです。
そして、ペピーの胸キュンシーン素敵でした。
トラバ、お返しさせて下さい^^
2012/4/14(土) 午後 6:12
くるみ さま
サイレント映画って、言葉が少ない分が返って
観客にもっと訴えるものがありますね〜
笑い声がないのに、聞こえましたもの♪
古き佳き時代に乾杯です!
2012/4/14(土) 午後 8:47