|
おススメ度:★★★☆☆
ジャ ン ル:ヒューマン(青春群像劇)
劇場公開日:2013年2月23日
製 作:2012年 日本
配 給:ショウゲート
監 督:沖田修一
上映 時間:160分
《 あ ら す じ 》
長崎県の港町で生まれ育った横道世之介(よこみちよのすけ・高良健吾)は、大学進学のために上京
したばかりの18歳。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受けてしまう
性格である世之介は、与謝野祥子(吉高由里子)から一方的に好かれてしまう。
しかし彼は、年上で魅力的な千春(伊藤歩)にぞっこんで・・・。
世之介とまわりの人々の青春時代と彼らのその後、一転して16年後のこと。
その愛しい日々と優しい記憶の数々・・・。
《 キ ャ ス ト 》
高良健吾/吉高由里子/池松壮亮/伊藤歩/綾野剛/朝倉あき/黒川芽以/柄本佑/
佐津川愛美/大水洋介/田中こなつ/井浦新/堀内敬子/國村隼/きたろう/余貴美子
「悪人」「パレード」の原作者として知られる吉田修一が毎日新聞で連載していた作品を
映画化しました。「南極料理人」の沖田修一監督がメガホンを撮っています。
1980年代を舞台に、長崎の港町から大学進学のため上京したお人好しの青年・横道世之介や、
その恋人で社長令嬢の与謝野祥子らが謳歌した青春時代を、心温まるユーモアを交えながら描きます。
主人公の世之介に高良健吾クン、ヒロイン・祥子に吉高由里子チャン。
二人は共に2006年映画デビューで、「蛇にピアス」(2008年)で初共演以来だそうです。
高良クンは、ほんわかした優しい雰囲気と不思議キャラが役柄に合い、
由里子チャンも天真爛漫な可愛らしいお嬢様役がお似合いでした。
学生時代が1980年代とあって、昭和の懐かしい雰囲気が満載。
当時のファッションや車などが登場し、まだ携帯電話が無かった時代を思い出しました。
物語は学生時代とその16年後が交互に進むので、
登場人物の歳を経た変化があまり無いことから、観ていて「あれ?」と戸惑うことも。
最近注目の、綾野剛サン(彼は岐阜出身なんですよ〜)がキャストされているとは知らなかったので
世之介の友人として登場した時は、嬉しかったです♪
(NHK大河ドラマやTVドラマ「最高の離婚」でも、活躍中ですね〜)
全体の物語は、世之介と彼と関わった人たちとの生活が淡々と語られるのですが
何気なく挿入されたエピソードから、世之介がどうなったか途中で分かってしまいます。
こういう青春物語は、一歩間違えるとただ退屈なつまらないものになってしまいますが
その辺りは豪華なキャストと相まって、何とか観る者全てが温かな幸福感に包まれるように
仕上がっていました。
主題歌は、ASIAN KUNG−FU GENERATION 「今を生きて」
160分と、ちょっと長過ぎるのが難ですが、
ぜひ昭和の香りをご堪能くださいネ☆
|