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GWの最終日、ちょっと贅沢に都心でディナーしてきました。 恒例の温泉宿探訪も、今年のGWは1宿だけだったですしね。。。 夕暮れの新宿、18時30分スタートで予約したフレンチのお店に向います。 「キュイジーヌ [s] ミッシェル・トロワグロ」 ミシュランの三つ星を40年以上もの間守り続けているフランスの名店「メゾン・トロワグロ」の三代目オーナーシェフ、ミッシェル・トロワグロ氏が監修する日本初のレストランです。 店名には、トロワグロ氏が世界中を旅して出会った料理や食材の数々を想い、キュイジーヌ(料理)に複数形を意味する[s]をつけ、「料理は一義的なものではない」という氏のフィロソフィーを表現しているそうな。 大きな柱と梁を基調にデザインされた店内は、温かみのある落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。 ギャルソンの皆さんも、行き過ぎない程度にフレンドリーな対応で接してくれますよ。 (↑ホール58席、個室12席) メニューは、コース料理「案内のある旅」が、14700円と18900円の2コース。 あと、アラカルト「自由な旅」もあります。^^ 「CHEMINS TRACES...案内のある旅」 (18900円/人) ※税込み・サ料(10%)別 ■シャンパン 「De Sousa ド スーザ」 (2000円/グラス) シャンパンのあとは、「ドメーヌ・ボワ・ド・ブルサン・シャトーヌフ・デュ・パフ 白」 (10000円/750ml)をいただきました。 腕を振るうのは、エグゼクティブシェフ兼支配人のリオネル・ベカ氏。 本国の「メゾン・トロワグロ」ではセカンドシェフを務め、ミッシェル・トロワグロ氏の右腕として料理の創作にも関わった御仁です。 ■アペリティフ 「林檎のサブレ、玄米あられのスムール」 ほうれん草がすり込まれてるサブレは、酸味があって不思議な味わい。 玄米あられの中には、ライ麦を粒状にしたパスタが入ってて、独特の風味が面白い一品です。 「プチトマトのキャラメリゼ」 ほのかなトマト風味に酸味と甘味があって、上品なスイーツのようでもあり美味しい。。。 余談です・・・ 「アペリティフ」って食前酒のことですが、広義では「食前に軽く飲みながら、のんびりおしゃべりを楽しむこと」を意味するとか。 なので、この3品、その気になれば間違いなく3口でたいらげてしまえるサイズながら、次のアミューズが出てくるまでに、なんと20分を要するというのも本場のフレンチスタイル。(^^; ■アミューズ・ブーシュ 「グリーンピースの冷製ブルーテ」 上の白いのは、西洋山葵のきいたフレッシュクリームを凍らせて浮べたもの。 食感はザラッとした舌触りで、豆の風味が濃厚にしてさわやか。 中には柑橘系の皮や実が入ってて、身近なグリーンピースが別物な味わいに昇華されてます。 ■パン おしゃれな器に入ったバターが、なんとも言えない旨さです。。。^^ ■前菜 「スズキのダンテル 雲丹 リコッタチーズとバジル」 スズキの薄作りに、チーズ、ウニ、バジル、トマトのジュレを合わせた一品。 プリプリなスズキに、上質なオリーブオイルとバジルの香り。。。 ウニとトマトの風味は弱めですが、その絶妙のバランスが美味しい! ■前菜 「帆立貝の軽いポワレ パプリカと柚子胡椒風味」 三陸産のホタテに、柚子胡椒入りパプリカのペーストを合わせてます。 ・・・ってか、皿、デカすぎや〜しませんか!?(笑) このペースト、意外にしっかりした味付けです。 ささやかなピリッと感があって、これまた面白いですが、美味しい! 淡白なホタテにはイイ感じの合わせワザですな。 って、冴えないグルメリポーターのように、「美味しい」を連発する自分が悲しい。。。(^^; ■メイン1 「鯛 グレープフルーツ風味のナージュ キャビア セロリ バジル」 ソースは、魚の出汁にグループフレーツの風味をつけてバターで仕上げられてます。 これが、柔らかく煮られた鯛とよくマッチして秀逸! グレープフルーツの香りよく、表現に困るような食べたことのないお味。 モノホンのキャビアも色を添えてますね。 (←「とんぶり」じゃねぇ〜よ!)(笑) ■メイン2 「車エビとラパンの ”アンラッセ ” レモンのコンフィ ラルドとセージ」 アツアツのお皿で登場した、車海老とイタリア産のウサギの精肉をあわせた一品。 ほうれん草と豚の背脂、レモンのコフィチュールにエビとセージのスープをかけていただきます。 うーーーむ・・・ 味が複雑すぎて表現できません。(><) 香ばしいソースの香りが漂い、エビとウサギが相まって・・・って、もうムリ! やっぱ、表現不能です。 またまた「美味しい!」というボキャブラリの無さを露呈するはめに。。。(恥) ■メイン3 「黒毛和牛のフィレ 紫玉ねぎのコンフィチュール シナモンの香り」 突合せは、蕪、焼きナスのピューレ、長葱のグリル。 ・・・にしても、芸術的な盛り付けですこと。^^ お肉の下に見えてるのが、紫玉ねぎのコンフィチュール。 お肉には、赤ワインベースのソースをかけていただきます。 で、いただいてみると・・・ いやぁ〜、柔らかいっ!! 一口でめちゃめちゃイイ肉ってゆーのが分かります。 そして、赤ワインのソースもまろやかなコクがあって、肉の旨みを引き出してますね。 最後の一切れが名残惜しい!って感じの逸品です。 ■フロマージュ 苦手な山羊チチ系はパスして、セミハード、青カビ、白カビの熟成チーズです。 突合せは、バナナのコンフィチュール、オレンジの皮のマリネ、ぶどう、茗荷。 ■アヴァンデセール 「ミントムースの包み揚げ」 ミントのムースをライスペーパーに包んで蒸し揚げ、スグリの実とソースでまとめた一品。 あたたかいデザートで、お皿も熱い! まわりはモチモチで、口に入れるとミントのソースがあふれ出します。 スグリの酸味が強いですが、不思議とマッチしてて美味しい。 ■グランデセール 「ジンジャーのパルフェ マンゴーとラクティックシャーベット」 乳酸菌化したアイスクリームに、ボールの中は生姜の冷たいムースとコンフィチュール。 アイスクリームは、乳酸菌飲料を思い出させる昔懐かしい味わい。 ボールの方は、ジンジャーが思った以上に辛くて好みが分かれるところ。。。 2個はいらん!というのがわが家の共通見解。(^^; ちなみに、チョコの方がジンジャー強めになってます。 ■お茶菓子 下段の左から、「揚げドーナツ オレンジ風味のクリームオセリー ベルベーゼのマシュマロ ピスタチオのフィナンシェ キャラメルとチョコレートのムース」 ここにきて、想定外の登場ですが、美味しくって完食しちゃいました。^^ とゆーわけで、約2時間50分のディナータイム。 どれも「美味しい!」以上の逸品ですが、「美味しい!」としか表現できないワンダーテイストです。 正直、複雑すぎてよく分からない部分もありましたが、料理って奥が深いのね。。。 と、改めて気づかされるコースでしたよ。 また、何年か先、忘れた頃にリピートしてみたいお店です。。。 |
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結構アグレッシブなお料理が多いですね!
盛り付けもアーティスティックだし、素材の取り合わせも不思議なものが多くて、想像つきません(@@
案内のある旅・・・私もしてみたいなぁ〜ポチ☆
2010/6/22(火) 午前 11:08
AZ姐さん>ポチ、ありがとうございます!^^
へぇ〜!とか、ほぉ〜!とか、唸りながら、愉しませてもいました。^^
「案内のある旅」でしたが、ときどき、どこを旅してるのか?分からなくなりそうなことも。。。(笑)
2010/6/23(水) 午前 8:29
料理がアート化してる!でっかいお皿はキャンパスなのか、はたまたギャラリーの壁面か、って感じですね。美しいわー。
どれも食べたことのない組み合わせだから、わくわくと次の皿が待てそうです。アミューズ出るまで20分はイヤだけどね(* ̄m ̄)
(私だと、その間でワインが開いてしまうという悲しいことになりそう)
これだけ複雑な味の協奏なら私も「おいしー」の連発になっちゃうに違いないです。
2010/6/23(水) 午前 10:19
こにゃくうさん>あはは、アミューズまでの20分でボトルを開ける・・・って、笑ってしまいましたが、確かにこにゃくうさんご夫妻ならありえるかも。。。と納得してしまいました。(笑)
どれもこれも美しくて美味しかったですが、なんだか不思議な味が多くて、狐につままれたようなディナーでもありました。(^^;
2010/6/24(木) 午前 8:44
あ〜〜〜っ
ココ、うちのママンとランチに行って
確かに狐につつまれたかも〜( *´艸`)
クロミィが1年前にブログ始めたときの
一番初めのトップ画像は、何を隠そう
「キュイジーヌ [s] ミッシェル・トロワグロ」さんの
ランチのときのデザートなのですよぉ☆
ディナーだと、さらにすごそぉです。
クロミィ、もぅ忘れたので
また行きたいです(゚m゚*)プッ
2010/6/25(金) 午前 3:20
クロミィさん>おっ!クロミィさんも、ココ、行かれましたか!
ネットでも確認しましたが、ランチも美味しそうな感じですよね。
機会があれば、再度、ディナーで「キツネ」体験してみてください〜♪(笑)
なべさくも、ランチをねらってみたいと思います。
2010/6/27(日) 午前 11:30