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宮島の素晴らしさを堪能したのち、予約してあった宿に向いました。
厳島神社の裏側に建つ、「岩惣(いわそう)」 さんが今宵の宿です。 こちらは、1854年に「紅葉谷」の開拓とともに、お茶屋を設けたのがはじまり。 現在の旅館形式になったのは明治に入ってからのようです。 フロントのある「母屋」棟。 明治25年からの建屋ということで、そのまんま歴史を感じさせる造りです。 このフロントから、「本館」 と 「新館」 に通じています。 本館は昭和初期建築の2階建てで、客室数5室。 こちらは、新館に通じる通路。 新館は昭和56年建築の5階建てで、客室数30室になります。 で、こちらのお宿、さまざまなお偉いさんが宿泊されてます。 大隈重信(↑)をはじめ、伊藤博文、夏目漱石、東郷平八郎、ヘレン・ケラー、昭和天皇、小泉純一郎などなど。 (↑右)は大正7年に宿泊された中国の書家、朱家寶(しゅかほう)の筆。 母屋の前には池があり、右手の橋を渡ると「もみじ谷公園」。 正面奥にかろうじて見えてるのが、新館・本館とは別棟となる 「離れ」 です。 「離れ」は、大正から昭和にかけて造られた1室1棟の平屋建の客室。 「錫福館」、「龍門亭」、「秋錦亭」、「錦楓亭」、「洗心亭」の5棟になります。 で、今回はその中で最も古いお部屋の 「龍門亭」 (大正13年築)を利用させてもらいました。 (↑36150円/人、税・サ料込、屋形船プラン付、休日前3名宿泊時の料金)
部屋名は最後の大名と名高い、元広島藩主「浅野長熟」公が名付けられたとか。
踏み込み6畳、本間10畳の二間で、3人でも十分な広さです。 火灯窓や欄間、格子、床柱といった細部の意匠に目を見張るものがあります。 昭和世代には、なんとも懐かしい感じのするお部屋で落ち着きます。 こーゆー鍵、昔、ありましたよね。^^ 白熱電球にレトロな電灯笠、今でも十分オシャレです。 洗面台や厠もこんな感じ。 個室トイレは、洋式(ウォシュレット)になってます。 外は、もみじ谷の川と緑の木々に囲まれた素敵なロケーション。
ふと窓から下を見ると、先ほど玄関にいた仔鹿チャンと目が合っちゃいました。^^ とゆーことで、とても魅力的な「龍門亭」、なべさく家マザーズにも好評でしたよ!^^
つづいて、お風呂へ行ってみましょう。
「龍門亭」にはお風呂がないので、新館のパブリックバスを利用することになります。 ちなみに、「秋錦亭」には内風呂が付いてます。 お風呂は 「月の湯」 (↑)と 「日の出湯」 の2箇所で、時間に応じての男女入れ替え制。 源泉名「若宮温泉」の泉質は、 「単純弱放射能冷鉱泉」 でラドンを含有してるようです。 浸かってみての感想としては、フツーな感じで特にこれといった特徴はなかったです。(^^; (加水、加温、循環・ろ過、塩素系消毒あり) にしても、「離れ」は、歴史的建造物としても一見の価値ありで、ココを選んで正解でした!^^
「お料理編」につづく。
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すごく風情があっていいですね〜(^^
また、宮島にあるから余計いいんでしょうね。
見返り美人?な小鹿ちゃんにも胸きゅんです♪
ポチ☆
2011/1/20(木) 午後 5:30
すごく有名なお宿ですよね。
接客などにも定評があると聞いたことがあります。
建物のしつらえもすてきですね。
2011/1/21(金) 午前 11:02
AZ姐さん>「神の島」の自然にもマッチした、ステキな佇まいのお宿でした。
窓の外の景色の中を大きな鹿も横切ったりして、ビックリもしましたが。。。(笑)
ポチ、ありがとうございました〜♪^^
2011/1/22(土) 午前 8:07
リンクスさん>古い旅館でしたが、仲居さんの接客態度も申し分なく、気持ちよく過ごさせてもらいまいました。
ホント、この宿のしつらえはステキなものがあり、いつまでも残っていてほしいなぁ・・・と思います。
2011/1/22(土) 午前 8:22
はじめまして。
岩惣はいつか泊まりたい宿。
しかし高いので。。。
イメージ通りのすばらしいお宿のようで。
ぽち★
2011/1/30(日) 午後 0:21
うえぽんさん>こんにちは!
岩惣、ホント、歴史を感じられるステキなお宿でした。
是非、機会があったら、離れ利用してみてくだいね。
ぽち、ありがとうございました!^^
2011/1/31(月) 午前 8:21