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東北の旅2日目の最終目的地、青森・八甲田山中の一軒宿にやってきました。
10年ちょっと前に立ち寄って以来の再訪となります。懐かし〜いっ!^^
「酸ケ湯温泉」
江戸時代に開湯した湯治の湯で、宿としては昭和8年の創業だとか。
日帰り温泉は600円から利用できますが、今回は宿泊させてもらいました。
標高925mの高地にあり、冬場は5mもの積雪に見舞われる、日本を代表する温泉場の1つですね。
本館のフロントからホールを抜けて、今宵のお部屋に向かいます。
レトロな雰囲気を残しつつも、よく手入れがさており、キレイな印象の館内です。 宿泊施設は、旅館部51室、湯治部80室の計131部屋。
泊まったのは7号館。昭和の匂いがする和風のステキな建屋です。 が、古いだけあって、廊下を歩くと軋みの音が半端なく・・・ 朝風呂に行く人の足音で、朝4時には起こされちゃいましたよ。(^^;
階段のすぐそば、「717番」がなべさくのお部屋。 入口は、治安のよい国ならでは(?)の ” ふすま ” 1枚という建てつけ。 一応、カギ 食後に写した室内の画像。予想外の部屋食でした。
お布団もちゃんと敷いてくれますよ〜♪^^ と、まぁこんな感じの8畳一間で、一泊二食12600円(税込)は高いか!?安いか!? なべさく的には、酸ケ湯三昧した上に料理の内容もよかったので、納得の宿代設定だと思います。 「ヒバ千人風呂」 の外観を撮ってみました。
部屋の窓から見た、中庭と「旅館(イ)棟」。
その中庭は「ロックガーデン」と呼ばれ、高山植物小園になってます。
そのスジに疎いなべさくには、ただの雑草にしか見えませんでしたが・・・(笑) と、一通り館内を見て回った後は、お目当ての湯浴みへと参りましょう。
余談ですが、壁の 「舞神」 は、” 酸ケ湯LOVE ” (↑上から3つ目の艶っぽいイラストもそうですね。)^^ 「大浴場 ヒバ千人風呂」
中は「撮影禁止」のため、館内に貼ってあったポスター(↓)で。。。 160畳の浴室には、「四分六分の湯」、「熱の湯」、「冷の湯」、「鹿の湯(湯滝)」 など5つの浴槽があります。
「熱の湯」(画像手前)の温度は41℃、「四分六分の湯」(画像奥)は43℃でチョイと高め。 (↑源泉温度52.3℃)
泉質は、 「酸性・含二酸化炭素・鉄・硫黄−アルミニウム−硫酸・塩化物泉(硫化水素型)」。 掛け流しの源泉はPH1.9と日本屈指の酸性度で、レモンのような酸味も特徴のひとつ。 (↑舐めるの忘れた!)
硫黄の香りに包まれて、やや熱めのお湯にジっと身を浸していると・・・
温泉がジワ〜っと皮膚に浸透し、身体の芯までググっと染み入る感じがたまりません! やっぱ「アルカリ単純泉」なんかとは、ひと味もふた味も違うなぁ〜と心酔。 女性目当の不届きな輩もいるようですが、煩悩は捨て、この名湯を堪能することに集中して欲しいものです。
ちなみに、「千人風呂」は日に2回(計2時間)、女性専用時間も設定されてます。 大浴場のほかに、もう一箇所、男女別のお風呂があります。
「小浴場 玉の湯」
大浴場には洗い場がないので、こちらで洗っていくのがよいでしょう。 で、ココの源泉、大浴場と若干スペックが異なります。
泉質は「酸性・含硫黄(硫化水素型)−アルミニウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性酸性高温泉)」。 源泉温度42.2℃に、PH2.06となります。 千人風呂よりも、気持ち柔らかくて入りやすい感じが好印象の温泉です。
ハードな「千人風呂」に対し、ソフトな「玉の湯」ってところでしょうか。^^ ※「玉の湯」前の壁に貼ってあった 「じょうずなお湯との、つき合い方。」と「若返り10則」 もご参考まで。
相変わらずの素晴らしいお湯を満喫したあと、涼を求めて屋外に出てみました。
ライトアップされた本館と、空には美しいお月さま・・・
思い出に残る ” みちのく ” の夜のワンショットとなりました。 「お料理編」につづきます。^^
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なべさくさん、お久しぶりです。
千人風呂は読んでるだけでも圧倒されますね。大変興味深い旅日記、引き続き楽しみにしております♪
2011/11/6(日) 午後 10:42
アルゴンさん>こんにちは!^^
千人風呂、改めてその素晴らしさを再確認させてもらいました。
この後も、素敵な東北の温泉が登場しますので、乞うご期待!^^
2011/11/7(月) 午前 8:48
にごり湯って「温泉に入った」感があっていいですよね。
やわらかいお湯の方が好きですが、千人風呂もめっちゃ興味あります(^^
アミューズメントパークみたいで楽しそうですね。
2011/11/10(木) 午前 9:05
AZ姐さん>白濁の硫黄泉・・・温泉はコレにかぎります!
湯の具合もよく、全身でその素晴らしさを満喫させてもらいましたよ。^^
青森に行かれることがあったら、是非体験していただきたい温泉です。
2011/11/11(金) 午前 8:29
硫黄泉はたまりませんよね〜♪
温泉がジワ〜っと皮膚に浸透する感じ、わかるな〜♪
実際酸度がかなり高いと
目に見えなくても、皮膚が溶けてますよね^^
2011/11/11(金) 午前 11:36
ともさん>関東近辺には硫黄泉が少ないので、満喫させてもらいました!^^
9月に久々の草津温泉に行ってきましたが、東北の湯は草津とはまた違った良さがありますね。
2011/11/13(日) 午前 8:20