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家プロジェクトを堪能した後、再び送迎バスに乗り込んで今宵のホテルに向います。
島の南側に広がる海沿いの一帯が、ベネッセハウス&美術館のあるエリア。
ハウスの客室は4タイプあり、それぞれ棟が独立した形で敷地内に点在しています。
で、コチラ(↑)は、その内の1つで、 「パーク」 という宿泊棟。 パーク前のガーデンでは、ニキ・ド・サンファールの屋外作品が一際目を惹きます。
そういえば、ニキさんの作品、ココでも遭遇しました。^^ 他にも約20ほどの作品が敷地内に設置されてるので、散策しながら探してみるのも一興。
といってもこちらの敷地、かなりの広さ!今回は時間がなく十分に観て回れませんでした。残念
パークガーデンの脇に建つのはテラスレストラン「海の星」。
オーシャンビューの景観が素晴らしく、今回はこちらで朝・夕食ともいただきました。
ちなみに、本館内に和食レストランもあり、和洋お好みに応じて選ぶことができます。
「海の星」に並んで建てられてるのは、全8室すべてがスイートタイプの 「ビーチ」 棟。
こちらの施設も、すぐ目の前が海という絶景のロケーション! で、ココ にもありましたっ! 草間先生の 「南瓜」 。^^
以前、台風で海に流されたことがあるという、伝説のイエローパンプキンです。(笑) つづいて・・・ 本館となる 「ミュージアム」 棟までは500mほど歩きます。
(↑パーク棟前から送迎バスの利用も可。) 「ミュージアム」 は、1992年、一番最初にオープンした棟です。
美術館の中に設けられた 「作品に一番近いホテル」 というのがウリ。
ひと昔まえに訪問した際は、この棟のお部屋に泊まりました。 ココ はパークやビーチよりも小高い位置に建ってるので、お部屋からの眺めも格別なものがあります。
館内の美術館は1000円で鑑賞できますが、宿泊客は入館料なしで見放題!^^
安藤忠雄さんによる設計で、展示作品だけでなく施設そのものもアートな仕上がり。
■安田侃(かん) 「天秘」 (1996年)
綺麗に磨かれた大理石の上に寝転がることができるという作品。 塀で四角く切り取られた空を見上げると、スーっと身体が吸い込まれそうな感覚に・・・
他にも、瀬戸内海の流木や漂流物を使ったアートや、ウルトラマンのフィギュアが万歳してる作品などなど。
安藤さんのデザインと作家のアートが見事に融合して、なんとも興味深い展示スペースになってます。 ■杉本博司 「タイム・エクスポーズド」 (1980-97年)
屋外の壁に飾られてるのは、水平線で二分された海と空のモノクロ写真。 その先に瀬戸内海のリアルな水平線がシンクロするという興味深い作品です。 この作品や「天秘」のように、アーティストたちがその場所のために制作した作品が恒久展示されてるんです。
■ブルース・ナウマン 「100生きて死ね」 (1984年)
センターホールに設置されたネオンサインの作品。 生活にかかわる50の単語にLIVEとDIEを組み合わせた100セットのワードが並びます。 1つずつアトランダムに明滅し、数分に1回全てが点燈するというアート。 浮かび上がる単語をひとつひとつ確認しながら生と死を考えるってコンセプトなんでしょうかね。
視覚的にもとてもキレイで、個人的にはここの中で一番好きな作品です。 館内のショップ&カフェで一休み。
宿泊客は、こちらでウェルカムドリンクをいただけます。
■大竹伸朗 「シップヤード・ワークス 船底と穴」 (1990年)
とゆーわけで、ホント、素晴らしいアートホテルだなぁ〜と、改めて感じました。
「お部屋」編につづきます。
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