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木曽路の名所 「奈良井宿」 は一度行ってみたかった場所。
ゆっくりとその魅力に浸りたく、昔の旅人気分で奈良井のお宿に一泊しました。 9軒ある宿から今回利用させてもらったのは、町の中ほどにある 『御宿 伊勢屋』 さん。
母屋は江戸後期の1818年(文政元年)に建てられたという老舗の旅籠です。
ちなみに・・・
ちょいと離れた通りのはずれに宿の駐車場があるので、そこに車をとめられます。 町への車の乗り入れは、原則「地元車以外禁止」ですが宿泊客はOKです。 エントランス&ロビーはこんな(↑)感じ。
30代後半とおぼしき、さやわやかな印象のお兄さん店主が出迎えてくれました。
(↑お母様とお二人で経営されてるらしい) 天井を見上げると吹き抜けになっており・・・ なんともまあ立派な梁ですこと。
母屋を抜けると中庭が広がり、その先は木造2階建の新館に通じてます。
お部屋は母屋4室に、新館6室という構成。
で、江戸時代の雰囲気をより味わえるよう、母屋のお部屋を予約しました!^^ 布団の上げ下げはセルフサービス。お部屋の入口は鍵なしの障子戸という仕様。(^^;
手で突いてしまったような障子の穴もご愛嬌!(笑) 母屋2階のお部屋は、三間続きの座敷を襖一枚で仕切っただけの8畳間。
むふふ・・・これも昔ながらの旅籠の醍醐味ですな。^^ ↑この日、母屋2階の利用はなべさくだけだったので、静かな夜を過ごせましたよ。 あと、テレビとベー○マットはありましたが、トイレにお風呂、冷蔵庫は無し。 宿に売店はなく、コンビニも近場にはないので、寝酒の持ち込みをお忘れなく!(笑) お部屋の格子窓から眺める中山道・・・ なかなかオツなものがあります。
水戸のご隠居一行が歩いてきそうな感じがしなくもない!?(笑) お風呂は、中庭へ出たところに貸切風呂があり、空いてれば自由に入れます。
木曽五木のひとつ「コウヤマキ」で作られた浴槽には熱めの沸かし湯がタップリ。 水でうめて入るように説明を受けましたが、確かに熱いっ 渋温泉より熱いかも・・・ 個人的には気持ちよく入らせてもらいました。^^ さて夕食は、母屋1階のお座敷で、宿泊客全員そろっての会食形式。
オヒツや急須は各テーブルに1つなので、一緒になったお客さんと譲り合いつつ・・・ (↑ご飯はお替り自由です!) 料理は川魚に山菜の一品が並びます。
冷奴の上には山椒味噌、茶碗蒸しは山芋など、郷土料理の施しもウレシイ。
山の宿の定番(?)「鯉」を使った唐揚の餡かけは、やたら小骨が多いので要注意です。
(↑ハッキリ言って、食べにくかった!)(><) 「鯉のあらい」にも小骨がチラホラ・・・(^^;
お隣のグループがお祝い事でケーキを持ち込まれており、ご相伴にあずかることに。
このシチュエーションで想定外のスイーツ・・・ とても美味しゅうございました!^^ ライトアップされた伊勢屋さんの外観もステキです。
一夜明けて、朝食はロビー横の食堂でいただきます。
炊き立てのご飯にお味噌汁、山のもの中心の料理は、言うまでもなく美味しい!
同じテーブルになった親子連れと楽しむ一期一会の朝食もいとをかし・・・ 海外からのお客さんが多いという伊勢屋さん。
日本人にも是非、オススメしたいお宿です。
(一泊二食付き9500円)
ご主人に見送られ・・・ 「信濃路ひとり旅」 最後の目的地に向かいます。 <2日目の移動距離:144km/累計移動距離:478km> |
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