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2012年11月下旬に訪問した温泉宿の記事になります。
上越新幹線「上毛高原駅」から宿までは、バス2台を乗り継いで約1時間の道のり。
辿り着いたのは、群馬県みなかみ町にある法師温泉の一軒宿 『長寿館』 さん。
こちらの温泉は弘法大師が発見したと伝えられ、1200年もの歴史があるんだとか。
なので、法師っちゅーワケね!^^ 出迎えてくれた宿のおじさんによると、例年ならこの時期10cmほどの積雪があるそうです。
が、ご覧の通り雪はなく、紅葉シーズンもほぼ終わり・・・なんとも中途半端なタイミング。(^^; ま、国登録有形文化財に指定されてる宿の外観だけでも十分絵になってますけどね。^^
標高800mの山間にひっそりとした佇まいは、まさに ” 秘湯の宿 ” と呼ぶに相応しい印象。
その昔、与謝野夫妻、若山牧水、川端康成など、多くの文人墨客がこの宿を訪れたそうな。
いつの時代も日本人の温泉好きは変わらないようで・・・^^ 建屋は全館木造で、以下4つの客室棟から構成されます。 (→ 見取り図へGo! )
古い順に、 「本館」、「別館」、「薫山荘」、「法隆殿」 。 コチラ(↑)は、明治8年に建てられた 「本館」 の外観になります。
本館の向かいにあるのは4棟の中でもワンランク上の 「法隆殿」 (昭和63年築)。
そして、なんといってもこの宿で欠かせないのが一番の人気スポット 「法師乃湯」 。
って、外からだと何が人気なのかイマイチ分からないですね。(^^; その全容は後日アップの「お風呂編」で! さらに、法師川と「別館」のショット・・・ 風情がありますな。
振り返れば、うっすらと雪化粧された三国連山の眺望も素晴らしい!
ちなみに、この一帯は上信越高原国立公園特別保護地域に指定されてます。 つづいて、本館玄関から中に入ってみましょ!
ほぉ、とってもあたたかみのあるエントランスでイイ感じじゃないですか!
ズラ〜っと並べれられた、” 昭和チックなスリッパ ” が壮観です。(笑) 玄関脇の火鉢は奥只見の山から切り出したトチの木で、樹齢1300〜1400年という代物。
さらに左手には、囲炉裏の間もあったりします。
パチパチと薪の燃える音を聞きながら、熱いお茶をいただくのも一興。 あちこちに懐かしいものが・・・
お土産コーナーもどことなくレトロな雰囲気。^^
談話室の壁には、日本温泉協会「天然温泉」の情報プレートが掛けられてて興味深い。
廊下の両サイドには関連の資料や著名人のゆかりの物が飾られてます。
中曽根元首相が一筆したためられた額なんかもありますゾ! さらに、昭和6年に来館された与謝野晶子さんの貴重な写真も。(←3泊されたらしい!)
その際に詠まれた歌が残されてます。 「草まくら 手枕に似じ借りざらん 山乃いでゆ乃 丸太のまくら」 特別天然記念物「ニホンカモシカ」を中心に、「テン」や「リス」の剥製がリアルすぎ!(^^;
「施設とお部屋・後編」につづく。。。 |
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