|
冬の銀山温泉は、予想以上に圧倒されまくりの一面銀世界!
そんな中、一宿二飯のお世話になったのは、ここの代表的な人気宿「能登屋旅館」さん。 大正10年竣工で西洋建築を取り入れた木造四層の建屋は、国の登録文化財に指定されてます。
能登半島の七尾から延沢銀山にやってきた「山師」が祖先というのがその名の由来。 ゴールドラッシュならぬシルバーラッシュ(?)の名残のような宿ですな。 宿前にシンボリックにそびえる、初代 「木戸佐左工門」 の名を表した鏝絵(こてえ)は昭和7年の作。 近くで見ると、鳳凰と桐の緻密な作りが素晴らしく、その匠のワザには目を見張るものがあります。 鏝絵とは、左官職人が鏝で描いたもので、漆喰装飾の技法の一つだとか。
左官の親父さんの ”どや顔” が目に浮びそうな、見事な出来栄えであります。^^
ちなみに、上の「梅の木」の鏝絵は、お隣の「旅館永澤平八」さんのもの。 玄関の上にはバルコニーなんかも設置されてて、なるほどヨーロピアンな外観。
中に入ると・・・ 思ってたよりも垢抜けた感じの本館ロビー。
囲炉裏や神棚もなければ、床がギシギシいうでもなく、シンプルにスマートな印象です。
お部屋でお茶した後、館内をブラついてみることに。
大正時代からの木造階段は、年季の入った色艶で時代を感じさせます。
昔ながらの窓越しに見る雪化粧された温泉街ってのも、なかなか風情があってイイ感じ。
と、あちこちにレトロな雰囲気を残してはいますが・・・
どっぷりと「大正ロマン」を感じたい人には、チョットもの足りないかな?
利用する上での快適さという点では、まったく問題ないんですけど。。。 お食事処の近くに飾られてた立派なひな壇。
これも代々引き継がれてきたものなんでしょうかね? つづいて、お部屋の方へ・・・
客室は、本館に3フロア、別館2フロアに全15室の構成。(館内案内図は→コチラ)
で、今回利用したのは、本館の「こぶし」というお部屋。 10畳1間になりますが、本館は各部屋作りが異なるようです。 室内は暖房がよくきいてて寒くはないですが、窓際はひんやりと外の冷気も感じます。
お部屋からハイアングルでのぞむ銀山の街並み。
これだけ積もってても、まだ降ってます・・・ 恐るべし豪雪地帯!
いっとき、雪の降り止んだ景観も素晴らしい! 障子戸には装飾の施された雪見の(?)すりガラスが目を惹きます。 この手の温泉宿には欠かせない欄間も、じっくり見るほどに技術の高さがよく分かる。 アメニティは必要最小限揃ってます。
水まわりは大正時代の面影なく・・・ウオシュレットなのがウレシイ!^^
さすがに ”ポッチャンな厠” は、ご遠慮願いたいですから。 (←現代技術万歳!) 冷蔵庫はご覧のとおりなので、近所のお土産屋さんおで地ビール買ってきました。
地元、尾花沢の「うろこや」さんの「古代米大福・ずんだ餡」がなかなか旨い。
夜の能登屋も趣あります。
千と千尋の舞台になったと言われてますが、確かに妖しい雰囲気もなくはない?
以上、本館川側10畳のお部屋は、お一人19050円也。
ステキな宿に絶景の雪景色も素晴らしく、思い出に残る銀山stayとなりました。
「お風呂編」につづく。 |
全体表示
[ リスト ]





冬の銀山温泉、素敵ですね〜!
こちらのお宿は確かに
どっぷり大正ロマンに・・・という雰囲気ではないですね^^;
2013/9/4(水) 午後 2:18
ともさん>一度行ってみたかったんです!銀山温泉。
積雪のスゴさに圧倒されましたが、とても美しい街並みでしたよ♪^^
2013/9/5(木) 午前 8:11
こんにちは!
銀山温泉はあこがれです。
いつか行ってみたいなー。
やはり、このように雪が積もった時期が理想であります。
泊まりはなべさくさんお泊りの能登屋を狙ってます。
ちなみに、私は長い間この能登屋さんの屋号を「木戸佐左エ門旅館」だと思い込んでいました。
2013/9/5(木) 午前 11:08
こにゃくうさん>おばんです!
銀山温泉、ちょっと遠かったですが、足を延ばして正解でした。
そして、やっぱ能登屋さんをオススメします!
でも、雪の時期は、新幹線要注意です。
山形新幹線は在来線みたいなものなので、ちょっとした降雪ですぐ止まります。
で、今回も、そんなアクシデントにみまわれちゃいました・・・(><)
2013/9/7(土) 午後 6:53