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残暑厳しい8月の週末、渋谷のイタリアンでランチしてきました。
以前から一度行ってみたいと思ってた 『ビオディナミコ』 さん。 横浜の「サローネ2007」や南青山の「イル テアトリーノ ダ サローネ」を展開するサローネグループのお店です。 駅から徒歩5,6分、2階の入口から中に入ると、ソムリエの太田さんが人なつこい笑顔で迎えてくれます。 白を基調にこじんまりとした店内は、席数18のキャパでかわいらしい印象。 先客が1組いらしてましたが、その後続々と席が埋まり、満員御礼となりました。 さて、こちらのメニューは、ランチ(3800円)、デーナー(9500円)ともに1コースのみ。 高見シェフが修行されたエミリア・ロマーニャの郷土料理を再構築されたコースが楽しめます。 PRANZO 2013 Agosto まず最初に・・・おしぼりが出されるのはウレシイ! イタリアンやフレンチだと、出されないお店が多いですから。 ま、おしぼりは日本特有の文化なので、無いのがフツーなんでしょうけど。 ■Zuppa 「じゃがいもの冷製スープ」 ポテトだけで作られたスープに、ポロネギをペースト状にしたものとトリュフのオイルを添えて うーん、じゃがいものストレートな味わいにポロネギの甘みがシンクロして美味しいっ! トリュフオイルもアクセントになっててイイ感じです。 ・・・にしても、よくこんな滑らかに作れるものだなぁと感心しきり。^^ 「パンの盛り合わせ」 ポレンタ(とうもろこしの粉)、フォカッチャ、プレーン フォカッチャは、オリーブオイルの代わりに豚の背脂をカリカリに炒めた自家製ラードを使っているとのこと。 ローズマリーの爽やかな香りにほのかな動物系の風味が特徴的で、独特のウマさがあります。 ■Antipastomisto 「前菜の盛り合わせ」 中央から上、時計まわりに・・・
「つぶ貝とズッキーニと人参のテリーヌ、ムール貝のエキス入りマヨネーズ」 「クロスティーニ(焼いた小さなパン)に鳩のラグーとオレンジのジャム」 「ラルド(背脂の塩漬け)を巻いたホタテ、バジルのベース」 「低温調理された仔牛、グラナチーズのフリット、白いバルサミコのゼリー」 「オーブンで焼いた鱈のペーストと赤パプリカ」 「千葉県産の有機野菜で水茄子と黄色い人参」 どれからいただこうかな・・・うーん、迷う〜っ♪^^ で、まずは太田さんが個人的にオススメという鱈ペーストから。 思ったのとは違って、ふわりとしたムースのような食感が面白い つづいて、ホタテはラルドのコクがあってウマ味が深い。 さらに仔牛はバルサミコの酸味が相性よく、いただいたことのない新発見!な味わい。 鳩のラグーはほぐし肉のしっかりした存在感にオレンジジャムの絶妙な絡みワザが冴えてます。 いずれも、何かしらアクセントが仕込まれてて、タダものではない逸品揃い。
■「ヴィッラ ザッリ VILLA ZAPPI」 (1500円/グラス) エミリア・ロマーニャのスプマンテ。 サンジョベーゼって赤ワインに使われる葡萄で造られた白だけあって、しっかりしたテイスト。 美味しかったので、2杯いただいちゃいました。^^ ■「アジェーノ 2007 ラ ストッパ」 (1600円/グラス)
えっ!? 白なのにこの色!? 古酒のような琥珀色を帯びた摩訶不思議なビオワイン。 独特の香りがありますが見た目より飲み易く、でも表現できない複雑なウマさでクセになりそ! ■Tradizione 「サルシッチャ コン イ ファジョーリ」 うずら豆にガーリックの香りをつけたトースト、香味野菜とともに シンプルな感じですが、いろんな旨味が広がります。 サルシッチャだけに、きちんとお肉の主張があって、魅力的な一皿と言えましょう。 ■「パラッツィーナ 2011」 (1400円/グラス) 先のスプマンテと同じワイナリーが醸造したサンジョベーゼの赤ワイン。 ■Pasta Fresca 「ラザニエッテ ラグー アッラ ボロネーゼ」
ラザニエッテは、小型もしくは幅が細めのラザニアのこと。 エミリア・ボローニャに伝わるミートソース、バルサミコ、ヘーゼルナッツ、 ローズマリー、パルミジャーノ・レッジャーノのオールスターキャスト。
ラザニエッテはコシがあって、ほどよく食べ応えあり。 カシューナッツがアクセントになってますが、ミートソースのコクもあって想像以上にイケてます。 つづいて、登場の一皿は・・・ おっ!なにナニ!? ワラにくるまれたビッグな納豆っすか? 【-●_●)ノ" んなこたぁない!(笑) 稲ワラのなんとも言えないやさしい香りがたちのぼります。 ■Second 「仔羊のカルトッチョ」 ワラに包まれてたのはコレ(↑)だったんですね。(驚) ナツメグをきかせたソースとジャガイモのロースト、ブドウのジャム、タイム
めっさ柔らかなヒツジは、特有の獣臭さがなく、芳醇な旨味があふれ出します。 これぞストロー効果のなせるワザなんでしょうか!? ブドウジャムもほのかな甘味と酸味があって、一味違った羊の味わいを楽しめます。 ■Spaghctti al Pomodoro 「スパゲッティ ポモドーロ お好みの量で」
高見シェフから好みの量を聞かれます。 すでに腹八分の状態だったので、40gくらいにしてもらいました。 ストレートにシンプルなスパゲッティですが、香味野菜たっぷりのトマトソースが旨し!
なんだか懐かしくもある王道の味わい。 ■Dolce 「モヒート」 ライムムース、ミント、ホワイトラムのゼリーがモヒートのエレメント。 マンゴーソース、カカオのクッキーとともにいただきます。 カクテルをイメージした、さっぱりと爽やかなオトナのスイーツです。 ■Caffe 「食後のお飲み物」 太田さんご自慢(?)のお手製料理解説も・・・^^ (↑テアトリーノにもあった!) とゆーことで、高見シェフのこだわりを感じる興味深いコース料理でした。 その地の伝統的な料理のベースを活かしつつ、シェフの創作性をもって昇華された料理の数々。
テアトリーノもそうでしたが、サローネグループの真骨頂といったところでしょうか。 ちなみに、嫁様のイチオシはサルシッチャ、なべさくは前菜と仔羊ということで。 サービス面も高見シェフ自ら料理の解説をしてくれ、太田さんが料理に合うワインをレコメンドしてくれます。
お店を出たあとは、高見シェフが見えなくなるまでお見送りをしてくれました。 高見シェフ、太田さん、美味しい料理と楽しい時間をありがとうございました!^^ 今度はディナーでお邪魔したいと思います。 (所要時間:2時間10分) 美味しいランチの後、ヒカリエで開催中の岩合光昭さん「ねこ」写真展へ。 会場に行ってみると・・・ 大人気でものスゴイ長蛇の列ができており諦めました。(><)
駅にむかう途中、スクランブル交差点で外国人観光客の皆んが写真を撮ってる一角が。 で、一緒に撮ってみた・・・
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ここ、一度行ってみたいです〜〜〜。
ビオディナミコ出身のシェフのお店が新宿にあってそちらはややリーズナブルな感じだったんだけど、やっぱりこちらの方が高級感漂う感じですね〜〜。
お手製の料理解説まであるなんて至れり尽くせり
こういうのがあるのとないのじゃ、お料理の味わい方も変わってきますよね。
2013/9/30(月) 午前 9:59
アジェーノ 2007 ラ ストッパは飲んだことあります^^
確かに摩訶不思議ですよね^^
色は茶色だし^^
仔羊、ホント納豆かと思っちゃった^^;
2013/9/30(月) 午後 4:29
Chocoさん>このお店是非、行かれてみてください。
月替わりのメニューを提供されてるので、また違った料理が愉しめると思います。
新宿のサローネ系って、辻シェフのConvivioですね。
そちらにしようかビディオナミコにするか、かなり迷いました。
今度、新宿のお店にもいってみたいと思います。^^
2013/10/1(火) 午前 3:07
ともさん>さすがワイン通のともさん、アジェーノ、飲まれたんですね。
面白いワインがあるからとお店の人に勧められていただきましたが、最初、思わず、エッ!?ってビックリしちゃいました。
白ワインの色じゃないですものね。(笑)
2013/10/1(火) 午前 3:11
またも主婦ランチにぴったりなお店を教えてくれてありがとうございます!
ランチのこの価格、お手頃ですね。(ディナーならオット用だなっ)
最後のパスタがお好みのグラムで提供してくれるのが
サローネグループのお定まりスタイルなんですね。
私、横浜サローネでは(遠慮して)60gをいただきましたw
2013/10/11(金) 午後 2:42
こにゃくうさん>ココ、テアトリーノほど敷居が高くなく、カジュアルな感じでいただけます。
お値段も手ごろですが、一品一品は丁寧に手が加えられてるで、満足度が高いですよ。
パスタの量調整のおかげで、満腹ちょっと手前で楽しめました。
「遠慮して」60g・・・納得です。(笑)
2013/10/13(日) 午前 7:28