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ゴールデンウィークに都心でランチしました。
お店の最寄り駅は東京ステーション。
2012年に復元工事が完了した丸の内駅舎を通りすがりにチョイト見学。
南と北に同じ設計のドームがあるようですが、なんともクラシカルでステキな内装です。
天井の周りには十二支のうち方位を示す8体のレリーフが施されていたりと見どころもいろいろ。
高層ビルをバックにした赤レンガの外観も絵になります・・・ってことでスケッチされてる方も。
そんな東京駅の向いにそびえたつビルの中に今回のお店はあります。
2007年竣工の「新丸の内ビルディング」は地上38階地下4階の超高層建築。
ビル内に足を踏み入れると・・・この立地に相応しく洗練されたデザインに魅了されます。
約40店舗が出店するレストランゾーン(5〜7F)もステキな雰囲気!
で、伺ったのは5階のフレンチレストラン、『オーグードゥジュール ヌーヴェルエール』さん。
なんとも覚えにくそうな店名であります。(^^;
シンプルにシックなデザインの店内は席数24の広さ。
ギャルソンに案内されて数席限定の窓際席へ。
東京駅を臨む絶景のスペシャルシートでございます。ラッキー!^^
まずはドリンクメニューからシャンパンをオーダー。
■「ペリエ・ジュエ グランブリュット」
ペリエ・ジュエの代名詞とも言えるアネモネ(エミール・ガレ作)のグラスで乾杯! さて、どんなお料理をいただけるんでしょうか?
2016年2月に就任された佐々木直歩シェフによりますと・・・ "食材の持ち味を完璧に引き出し、いかにその時その場所ならではの表現をするか" ということを一番大切にされているそうな。 よって、当日に食材の状態を見極めてから料理内容を決めているっつーことです。
ランチのコースメニューは2種類で、4,800円(税込・サ料無)のコースをチョイス。 (ちなみにもう一方は8,500円也) ■「水蛸と焼き茄子」
エシャロットやトマト等を和えたものがトッピングされています。 少し炙ってあるミズダコは、プリっと弾力ある食感がイイ感じ。
"焼き"の香ばしい風味に、爽やかな酸味のビネガーソースでいただく茄子も美味。 ■「青森県下北半島産 イナダとじゃがいも」
塩で少し水分を抜いたイナダは、火入れせずにオリーブオイルに漬けたもの。 玉葱とサフランの薬味、ビーツのピューレ、ブラックオリーブとアンチョビのペーストで。 魚とジャガイモって面白い取り合わせですが・・・これが意外と相性イイっ!
ギャルソン曰く、「ロシアなどではよく一緒に調理されるんですよ」と。 イナダとイモのまったりとしたウマ味に、ほんのり甘ずっぱいビーツやコクのあるアンチョビを絡めて・・・ なかなか興味深い一皿でした。
■「アルザス リースリング ヴィエーニュ・ヴィーニュ ジェラール・メッツ」
お次の料理に合いそうなワインということで、さっぱりとした口当たりものをただきました。 ■「北海道産 帆立のポワレと越冬人参」
表面はカリっとソテーされ、中はレアでジューシーなホタテのエキスが濃厚。
突合せの明日葉と甘めの人参ソースがさらにホタテの旨味をひき立てます。
■「八丈島産 金目鯛とアスパラ」
目にも鮮やかなアスパラガス・・・みずみずしくて甘い!
金目のポワレは絶妙の火入れで、塩味と酸味のバランスもよく、大変美味しゅうございました。
■「コート デュ ローヌ ヴィラージュ ヴィエーニュ・ヴィーニュ アフィラント」
■「オーストラリア産 仔羊もも肉」
バターとバジルを合わせたペーストに仔羊の出汁を使ったソース、パセリや玉葱のソースも。
ほどよい歯応えで羊の臭みは一切なく、肉の旨味が口中に広がります。
■「国産牛イチボ」 (+\1000)
イチボは牛の臀部の先で、極少量しかとれないことから"幻の部位"といわれているそう。 パセリのソースと赤ワインのソースで。 しっかりした食感で、熟成されたような独特の旨味が楽しめます。
■「なめらかなタルト・ショコラ」
フランスのヴァローナ社のチョコレート(カカオ66%)を使ったタルト・ショコラ。 塩キャラメルのアイスクリーム。 かなり濃厚なショコラは、やや酸味もあってまったりと旨い。
塩キャラメルアイスは苦味と甘味のハーモニーでオトナ仕様のスイーツでした。 ■「コーヒー又は紅茶」「ミニャルディーズ」 焼きたてのフィナンシェは表面はサクっと中もっちりでイケてます。 とゆーわけで、シェフのひと工夫が素材のポテンシャルを十分に引き出しています。 ギャルソンの接客やお値段設定など、全体的に満足のいくお店でした。 (所要時間:1時間40分) |
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イチボ、肉の味がしっかり感じられるので美味しいですよね(^^♪
デザートのタルトもとっても美味しそうです。
チョコタルトって、濃厚なのを少量食べるのが良いのです。
2016/11/13(日) 午後 4:35
> ちろっこさん
はい、イチボはしっかりと違いの分かるお肉のウマさがありました。
素材の良さを最大限に引き出すにはシェフの力量が求められますが、
こちらのお店はその点でも評価できる内容でした。^^
2016/11/14(月) 午前 8:17